※『ダブルクロス The 3rd Edition』は有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチの著作物です



メイン(今ここ)|雑談

PC1:"(slaughter)"更科(さらしな)紅葉(もみじ)(リンク)/MAO
PC2:"ペインバッカー"蝶宮(ちょうみや)白々(しろじろ)(リンク)/御影
PC3:"ティアマト"四条(しじょう)海未(うみ)(リンク)/青いポスト


INDEX

プリプレイ

オープニングフェイズ

OP1:『蝶宮白々の放課後』
OP2:『四条海未の放課後』
OP3:『更科紅葉の放課後』

ミドルフェイズ

ミドル1:『巣柄高校学校七不思議』
ミドル2-3:『呪いのパズル』 解決済み
ミドル2-2:『トイレの花子さん』 解決済み
ミドル2-3:『見えざる死神の手』 解決済み
ミドル3:『侵食されていく日常』
ミドル4:『鏡の向こうの世界、そこにある答え』

クライマックスフェイズ

クライマックスフェイズ:『存在しない5階階段の先、或いは神隠しの真相』

エンディングフェイズ

更科紅葉ED『昨日と違う今日。今日と違う明日』
蝶宮白々ED『変わるもの変わらないもの』
四条海未ED『近くて遠い真実』


プリプレイ

GM:本日より同級生卓『ロスト・ジュブナイル』を開始します。
GM:まずは、PC順に自己紹介しましょう。
GM:更科さんは明日に行ってもらうので、
蝶宮白々:私じゃんね
GM:高校生の白々さんからお願いします。

(画像クリックで新規タブ、キャラクターシートへ)
コードネーム名前シンドロームDロイス
"女子高生("■■■■■■■")" 蝶宮(ちょうみや)白々(しろじろ) ブラックドッグ/エグザイル 亜純血(デミブリード)

(illustration:御影)
主要エフェクト
■■■■■■
■■■■■■■■■
■■■■■■
主要アイテム
スネークブレード
HP/51
行動値/5
初期侵蝕/38

蝶宮白々:というわけで蝶宮白々/チョウミヤシロジロ/24歳/高校生(■G■エー■ェ■■)
蝶宮白々:どこにでもいるごく普通の女子高生です。女子高生が語ること、ある……?
蝶宮白々:というのは冗談として、戦う力こそありますが
GM:それは…たしかに?
蝶宮白々:今の私は普通の女子高生なのでホラ、平和を守るぞ!って気張るより
蝶宮白々:お友達と遊んだり、おしゃれを楽しんだりしたいかな……
蝶宮白々:性能としては半端な異形の刻印により半端に増強されたHPを攻撃力ゲージとして
蝶宮白々:クライマックスに2回結構な威力の攻撃をするだけです。
蝶宮白々:それ以外の事はあまりできない。カバーもできるしHPもまあまああるけど
GM:おつよい
蝶宮白々:防御は紙なので……
蝶宮白々:そんな感じ!よろしくお願いします!
GM:はいよろしくおねがいします!
GM:白々さんのハンドアウトはこちら~
PC2 蝶宮白々
シナリオロイス:“オカルト愛好家”日寺創
君は市立巣柄高校の生徒だ。
平穏な学校生活は、学校七不思議...集団気絶事件や怪現象が起こるとされる噂話でもちきり
そんな中、不思議なものを求めて活動する君の友達“オカルト愛好家”日寺創から声を掛けられる。
日寺創:「白々さん。調べようよ、七不思議!」
蝶宮白々:「うんうん!よろしくね!日寺君!」
蝶宮白々:そんな……
GM:がんばってね。彼は頼りにならないので…
GM:お次は四条さん、お願いします!
四条海未:私ですわね

(画像クリックで新規タブ、キャラクターシートへ)
コードネーム名前シンドロームDロイス
"女子高生("■■■■■")" 四条(しじょう)海未(うみ) オルクス/ノイマン 実験体(ロストナンバー)

(illustration:わたおきば)
主要エフェクト
■■■■■■■■■:白兵
■■
■■■■■■
武芸の達人
主要アイテム
ダメージグローブ
HP/30
行動値/10
初期侵蝕/38

四条海未:四条海未(シジョウ ウミ) 17歳(?)の高校生ですわ
四条海未:“大海”の終焉? 何の話でしょう、私わかりませんわ
四条海未:ごくごく平凡な女子高生ですもの
GM:そうですよね!(?)普通の女子高生!
四条海未:まぁ、冗談は置いておきまして。
四条海未:今は普通の女子高生ですし、戦うよりもオシャレやお友達を……
四条海未:ごめんなさい、やっぱり性根は変えられませんわ。
GM:オーヴァードの記憶がなくても達人気質だった
四条海未:性能としては、実験体で増やした精神ダイスを使って、縮地バクスタで一撃を叩き込む。良くも悪くも単体火力特化ですわね
四条海未:《絶対支配》や《カウンター》も本来は持ってきたかったのですが、経験点が足りませんわ。倍くらい。
GM:高い固定値の打撃を是非見せてください
四条海未:そんな感じで、よろしくおねがいしますわ。
GM:よろしくお願いします!
GM:そんな四条さんのハンドアウトはこちら
PC3 四条海未
シナリオロイス:”二強の弓“あららぎ一位
君は市立巣柄高校の生徒だ。
巣柄高校には武道に卓越した”二強“と呼ばれる生徒がおり、君もその一人である。
ある日同じ二強にして友であるあららぎ一位より呼び出された君は、ある誘いを受ける
あららぎ一位:「一緒に幽霊をシメませんか?最近調子に乗ってるらしいので」
四条海未:……貴女も変わりませんわね。なんですか調子に乗る幽霊って
あららぎ一位:「それは見てのお楽しみですね。」
GM:では最後!更科さんの自己紹介お願いします!
更科紅葉:はい

(画像クリックで新規タブ、キャラクターシートへ)
コードネーム名前シンドロームDロイス
"女子高生()" 更科(さらしな)紅葉(もみじ) キュマイラ/ノイマン 遺産継承者(レガシー)
ジュラシックレコード

(illustration:カスタムキャスト)
主要エフェクト
■■■■
■■■■■■■■■
■■■■
■■
主要アイテム
召喚(ウェポンケース):金砕棒(ジュラシックレコード)
HP/33
行動値/5
初期侵蝕/40

更科紅葉:「やっかいねぇ、殺してはいけないというのは──」
更科紅葉:“鬼”と分類されるタイプのRB。
更科紅葉:かつてFHに幼生体の状態で発見されましたが、
更科紅葉:魅入られ組織を裏切った研究者に人として育てられました。
更科紅葉:その父もFHによって殺され、現在は残された遺産と伝手を使って、養父の恩に報いるために「ヒト」として生きていこうとしています。
更科紅葉:──しかしなにやらそのあたりはすぱぽーんと忘れて、古めかしいお屋敷で一人暮らしをしているただの(?)JKになっているようです。不思議不思議。
GM:ふしぎだなぁ
更科紅葉:「不思議ねぇ……」
更科紅葉:悲観主義者で刹那的ですが、根っこの部分ではぎりぎり善良。
更科紅葉:覚醒時に父を焼き殺されたトラウマから、炎を忌避しています。
更科紅葉:シンドロームはキュマイラ/ノイマン
更科紅葉:ロイス関係は――
更科紅葉:Dロイス №98【遺産保持者】
更科紅葉:亡き養父【更科道生@純愛/◯愚昧】
更科紅葉:使える組織【UGN@○有為/不信感】
更科紅葉:となります。
更科紅葉:ミドルでは生き字引で情報を、
更科紅葉:戦闘では龍鱗で耐えて近づいて、固定値30オーバーの金棒で単体白兵攻撃を行います、シンプル。
GM:段々、ボスの耐久が心配になってきました…!活躍に期待しているね!
更科紅葉:がんばる!
更科紅葉:ともあれ皆様、よろしくおねがいもうしあげます。
GM:よろしくね!更科さんのハンドアウトはこちら!
PC1 更科紅葉
シナリオロイス:“天気雨”涸沢美雨
君は市立巣柄高校の生徒だ。
平穏な学校生活は、学校七不思議...集団気絶事件や怪現象が起こるとされる噂話でもちきりだ。どれも非現実的な出来事の筈だが...
キミのクラスメイトの“天気雨”涸沢美雨も、やや疑ってはいるが興味を隠しきれないそう。
飽き性で気まぐれな彼女は刺激を求め、キミに声を掛ける。
涸沢美雨:「ねぇ、七不思議って知ってる?」
GM:この子も日寺同様(?)刺激を求めています。
更科紅葉:「今度の関心事はそれかしらぁ?」(嘆息
涸沢:「暇潰しにはちょうどいいしね」
GM:全員分の紹介も終わったところで、トレーラー流しますね。
GM:【トレーラー】
昨日と同じ今日。
今日と同じ明日。
このままの退屈な日々がずっと続くと思っていた。
だが、君/私の知らない内に


―――世界は確かに変貌していた。

先生が呪われたって!        

       急に何かが光って倒れちゃったんだって

あ、先輩もそれ巻き込まれた。     

            技術のあいつのせいっしょ?


さぁ巡って辿ろう学校七不思議
本当にあるかな、それともやっぱり...
この時の私たちは
まだこの先に何が待ち受けているのか
知らなかったわけで
「暇潰しには丁度良いし、私も調べてあげる!」



ダブルクロス The 3rd Edition
『ロスト・ジュブナイル』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

OP1:『蝶宮白々の放課後』

GM:シーンインお願いします。非常に侵食が落ち着いた空間なので、浸食ダイスは1d3+3でも振ることは可能です
蝶宮白々:そうとは
蝶宮白々:1d3+3+38
DoubleCross : (1D3+3+38) → 1[1]+3+38 → 42


巣柄高校教室

GM:昨日と同じ今日
GM:蝶宮白々は特に代わり映えのない平穏な日々が続くと思っていた
日寺創:「やぁやぁ白々さん!今日暇かな?今話題の七不思議について一緒に調べないかな?」
GM:君に声をかける彼の名は、日寺創
GM:力の抜けた表情とお馴染みの胸の羽飾りが特徴的な男子学生
GM:超能力やオカルト、魔術に少々興味があり過ぎる以外はごく普通の少年だ。
蝶宮白々:「んー、今日に限らずそんなに暇じゃないかな~」 にへら、と笑う金髪の少……少女ではないな、女性、くらいに濁しておく。
蝶宮白々:「なにせ、ウチはパパがぜ~んぜんなんも出来ない人だからさあ」
蝶宮白々:「家事の殆どは私がやらなきゃいけないワケ」 ニッと歯を見せて笑う
日寺創:「そ、そんな…」がーんとがっかりしたような表情
蝶宮白々:「ん・で・も~」
蝶宮白々:「七不思議の調査がそんなに楽しいなら、日寺君に付き合うのもやぶさかではないかな~」
蝶宮白々:「どんなんだっけ?巣柄高校の七不思議、って」
日寺創:「わぁい!ありがとう。白々さんに声をかけて良かったよ~」
日寺創:「…最近、学校で色々な怪奇現象が起きていてね」
日寺創:「中には、願いが叶うとか」
蝶宮白々:「そりゃまた大きく出たものだね」 両手を横に広げて笑う。
蝶宮白々:「それは確かに不思議だ」
日寺創:「そんな七不思議もあるんだ。結構見た目も面白いものもあるしね」
日寺創:「あるか分からないものもあれば、逆に理解したくないものもある」
日寺創:「らしいよ」
蝶宮白々:「バリエーションに富んでいるねえ」
蝶宮白々:くるくると右手の人差し指を顔の横で回す。
日寺創:「ふふふ。一緒に調べることができて嬉しいなぁ」
蝶宮白々:「そんなに喜んでもらうと照れちゃうな」あはは、と笑いながら立ち上がる。
GM:にへらと笑う日寺
GM:白々は日寺に小さな違和感を感じる。

GM:感覚か精神でダイスを振ってください。難易度は6とします。
蝶宮白々:ふふ、私のエウテルぺでの知覚パワーを忘れたかーっ
蝶宮白々:2dx>=6
DoubleCross : (2DX10>=6) → 1[1,1] → 0 (ファンブル) → 失敗

蝶宮白々:ぴゃっ
蝶宮白々:何も分からん
GM:!?!?!?

GM:君は、日寺創がやたら元気そうで。このままだと一人で何するか分からないくらい
GM:そう感じました
蝶宮白々:「……日寺君、熱でもある?」 近づいて額に手を触れようとする
日寺創:「わっ、どどどどうしたの白々さん。」日寺は顔を赤らめる
蝶宮白々:「っ」 こっちも顔を赤らめて手を離す
日寺創:かなりびっくりして、そのまましりもちをついてしまった。
蝶宮白々:「ご、ごめん、近すぎたね……」
蝶宮白々:「立てる?」 手を差し出す
日寺創:「う、うん。ありがとう」手を取り、立ち上がる
日寺創:(柔らかい手だなぁ)
蝶宮白々:「ぅ」 まだ少し恥ずかしそうに
日寺創:「他の人にも声をかけたんだけど。なかなか同行してくれる人はいなくて」
蝶宮白々:「そっか、じゃあ調査しながら仲間を増やしていこう」
日寺創:「だから、一緒に来てくれるって聞いてすごく嬉しかったんだ」
蝶宮白々:「放課後に部活も無いのに残ってる人がいれば」
蝶宮白々:「きっと手伝ってくれるヒマ人だよ」 なぜかドヤ顔
日寺創:「ふふふ。」上機嫌そうに笑う
日寺創:「実は、もう既に心強い仲間がいるんだ!」
蝶宮白々:「ほほう?」
蝶宮白々:「あららぎさん?」
日寺創:「”二強の弓”あららぎ一位」
日寺創:「君も聞いたことはあるでしょ」
蝶宮白々:「聞いたことはあるよ、弓がすっごい得意なんだよね」
GM:「うん。イチイさんも仲間を集めていて、そろそろ待ち合わせの場所に居るはず…かな?」
日寺創:「うん。イチイさんも仲間を集めていて、そろそろ待ち合わせの場所に居るはず…かな?」
蝶宮白々:「待ち合わせしてるの?もう、早く言ってよね」
日寺創:「まずは一緒に集まろう」
蝶宮白々:「ほら、急ごう?待たせちゃうと悪いし」
蝶宮白々:ね?と微笑み、教室の扉を開ける
蝶宮白々:さて、この先に何が待っているのか
蝶宮白々:(年甲斐もなく、楽しみだ)
蝶宮白々:(……ん?年甲斐もなく?)
蝶宮白々:(ま、いっか!)

蝶宮白々:ロイスは 友人/日寺創 〇好意/不審 で取得しますね~

OP2:『四条海未の放課後』

GM:四条さん、シーンインお願いします。白々さんと同様、1d3+3でもシーンインは可能とします。
四条海未:ではシーンイン
四条海未:四条 海未の侵蝕率を1d3+3(→ 5)増加 (38 → 43)

巣柄高校・校舎裏

GM:この学校には、二強と呼ばれる武道の達人がいる。
GM:一人は四条。そしてもう一人があららぎ一位である。
GM:君は友のあららぎ一位より、放課後に校舎裏に来るように連絡が来ていた。
あららぎ一位:「四条さん、漸く来ましたね」
あららぎ一位:校舎裏にて佇む一位
四条海未:「今度はなんですの、一体」静かに、優雅な歩みで近寄る、黒セーラーの少女(便宜上)。
四条海未:「漸くとはいいますが、これでも急ぎましたのよ、私」
あららぎ一位:「ええ、実はちょっと見逃せないことがおきまして…」
あららぎ一位:「四条さん。最近学校をにぎわす七不思議なるものを知っていますか?」
GM:四条さんは知っているとして扱って良いです。
四条海未:「えぇ、知っていますわ。それがどうか致しまして?」
四条海未:「オカルトに気を揉むような方ではないでしょう?」
あららぎ一位:「ええ、おっしゃるように。ただのお化けなら、勝手にしていればいい。」
あららぎ一位:「それが正直なところわたしの気持ちではありますが…」なにやら思いつめた表情
四条海未:「が?」
あららぎ一位:「…少し、奥に行きましょうか。」「そこに七不思議のひとつがあります」
あららぎ一位:「それを見てから、続きを話しましょう」
四条海未:「……ふむ。まぁ、よいでしょう」
GM:校舎裏の少し億を歩くとひっそりとしたところに小さく細い一本の樹がある。
四条海未:「あまりつまらないものだと、私帰りますわよ」とはいいつつついていく

GM:四条さんは、感覚でダイスを振ってください。難易度は4とします。ちょっと気から距離もあるし
四条海未:ふむ
四条海未:1dx>=4
DoubleCross : (1DX10>=4) → 2[2] → 2 → 失敗

四条海未:私感覚は1ですわ!
GM:大丈夫、不利は無いから!

あららぎ一位:「樹があるように見えますよね。普通はそう思うでしょう」
四条海未:「えぇ、私もそう見えます……普通は?」
GM:四条は少しだけ、本当に少しだけ近づく。
GM:校舎裏にある樹、木製の裸の樹に見えるそれ
GM:それは樹ではなく─────夥しい数の矢の集合体だと気付く
四条海未:「……ほぅ」
GM:「これが学校七不思議のひとつ。『千本継矢』」
あららぎ一位:「これが学校七不思議のひとつ。『千本継矢』」
あららぎ一位:「おおよそ人間業とは思えぬ業です」
あららぎ一位:「まぁ正直、わたしでもこれくらいはできますが…」
四条海未:「そこで張り合う所、私嫌いではなくってよ」
四条海未:「まぁ、ソレは置いておいて」
あららぎ一位:「少し、待ってくださいね」気を見つめ、軽く触る
四条海未:「ふむ……しかし、これを見せるためにわざわざ私を?」

GM:あららぎ一位、千本継矢を調査。難易度20、技能:射撃
GM:4dx+18>=20
DoubleCross : (4DX10+18>=20) → 10[4,5,9,10]+3[3]+18 → 31 → 成功


あららぎ一位:「…やはり。」ギリッとした表情
あららぎ一位:「これは『全く同じ矢』が『全く同じタイミングで継矢』をすることで生まれたものです」
あららぎ一位:「残なんながら、わたしですらこれは 再現できません」
四条海未:「……はい?」
四条海未:「『同じ矢』を、『同じタイミングで継矢』ですか?」
あららぎ一位:「その通り。分かる人間はそう多くないでしょうが。」
あららぎ一位:「端的に言えば下手な怪奇現象より、余程恐ろしいです」
あららぎ一位:「これを為した者はわたしへの宣戦布告をしたと見ました」
四条海未:「……同じタイミングで同一打撃を、一箇所に複数叩き込むのなら私にもできますが」
四条海未:「物理的に矢が増えていますものね……」
四条海未:「にしても宣戦布告、ですか」
四条海未:「面白い考え方を致しますわね」
あららぎ一位:「わたしがいるのにこんなものを遺す
あららぎ一位:「これを宣戦布告と水にどうするのか、そう思いますね」
あららぎ一位:ふんすと怒るそぶり
あららぎ一位:「ともかく。現状調べるに足る手掛かりは。七不思議。これしかありません」
四条海未:「まぁ、そうなりますわね」
あららぎ一位:「わたしの知る限り最もそういったことに詳しい方や、色々な方との協力を既に取り付けました」
あららぎ一位:「あとは四条さん、あなたがいらっしゃれば百人力です。」
四条海未:「あらあら」
四条海未:「ふふ。まぁいいでしょう」
四条海未:「友人の頼みですもの。無下にすることもありませんわ」
あららぎ一位:「ご協力感謝します。ともに七不思議を調べましょう」
あららぎ一位:「そしてわたしの弓使い一位としての座を取り戻します。必ず!」
四条海未:「さてさて……これ、どう捌きましょうか。普通に柄を撫でることは難しそうですし……うふふふ」
四条海未:“樹”を見上げながら、少々上機嫌でつぶやくのだった

四条海未:ロイス 標的_千本継矢_○好奇心/対抗心 で取得

GM:四条さんと白々さんの合流でしたが
GM:ここは更科さんのOPもやりましょうか
更科紅葉:了解です。GMと皆様のご都合のよい形でお願いできればと。
更科紅葉:<合流か、こちらのOPか
GM:OPで!

OP3:『更科紅葉の放課後』

GM:シーンインお願いします。ダイスは1d3+3でも可能とします。
:更科紅葉の侵蝕率を1D3+3(→ 4)増加 (40 → 44)

巣柄高校教室

GM:昨日と同じ今日
GM:特に代わり映えのない平穏な日々が続くと思っていた
GM:しかし、今は七不思議で学校が賑わっており
GM:それは、君のクラスメイト達においても例外ではなかった。
涸沢美雨
涸沢美雨:「更科ちゃんもう帰るの?」帰ろうとする君に声をかけるクラスメイト─────涸沢美雨もまた、その一人だった。
更科紅葉:「ええ──」席を立とうとしたところで声をかけられ、振り返る。
更科紅葉:「とりたて、用がある訳ではないから。涸沢美雨」
更科紅葉:気怠げな仏頂面──
更科紅葉:とりたて機嫌が悪い訳ではない。この少女は、常にこうだ。
更科紅葉:「何かようかしらぁ?」
涸沢美雨:「勿体なくない?折角だし一緒に遊ぼうよう」軽快に更科の近くに寄る涸沢
更科紅葉:ふぅ──とため息をつきながらも、スカートを直して座り直す。
涸沢美雨:しかし、君は知っている。この少女は移り気が激しく。今日こそは機嫌がいいが、先日まで退屈気だったことを
涸沢美雨:今日は『遊んでほしい日』だったのだ
更科紅葉:「今日はとりたて機嫌がいいのねぇ。またなにか新しい”気まぐれ”でも見つけたのかしらぁ?」
涸沢美雨:「そういうかんじ」コーラを飲む。気まぐれな彼女の数少ない『定番』の一つ
涸沢美雨:「最近、七不思議って話題になっているよね~。私も見てみたくて…でも、何があるか分からないでしょ?」
涸沢美雨:「気絶しちゃった人も出たらしいし…。病院送りになった人もいるって噂だもん」
更科紅葉:「七不思議──ねぇ」
更科紅葉:「眉唾の定番ではないかしらぁ?」
更科紅葉:学校に潜む、7つの怪奇。
更科紅葉:バカバカしい、現実味のないおとぎ話。
涸沢美雨:「…更科ちゃん。私はさ。『定番』って肩透かしが多いと思ってる」
更科紅葉:「奇遇ねぇ。私も同感だわぁ」
涸沢美雨:「でも、今回は本当に『何か』があると思うんだよね。」
涸沢美雨:何か、それがなんなのかは彼女自身も分からない。
涸沢美雨:「だって、あの"二強”のあららぎさんも動いているんだよ」
涸沢美雨:「それにさっき聞いたもん。あららぎさんが同じ二強の四条さんまで呼んでるって」
涸沢美雨:「だったら…それはもう、絶対『何か』あるんだよ。」
更科紅葉:「弓馬鹿と狂犬が──ねぇ」脳裏に思い浮かぶのは、有名人二人の顔。
更科紅葉:であれば仮になにかあるとしても、それは物騒で面倒なことではなかろうか、とも。
涸沢美雨:「あ、今『どうせろくでもないことなんだろうな~』って思ったでしょ」
更科紅葉:「碌でもないかどうかは、当事者が決めることねぇ」
更科紅葉:気怠げに、長い髪を払って。
涸沢美雨:「いいの?私を放って置いたら何か起きちゃうかもしれないよ?」揶揄うように
更科紅葉:「私が考えたのは、物騒で面倒なことになるのだろうと言うことと」
更科紅葉:「ええ、そうね。おそらくアナタは首を突っ込むのだろうと言うことくらいねぇ、涸沢美雨」
更科紅葉:なにが涸沢美雨の琴線に触れるのかは、今だによくわからない。
涸沢美雨:「更科ちゃんはむすっとしているけど、それでも本当に不満があるワケじゃないんだよね」
更科紅葉:だが触れてしまえば、飽きるまではしつように食い下がるのだ、この娘は。
更科紅葉:「そうねぇ、不満と言うよりは、笑うほど楽しくないから笑顔でないだけ」
更科紅葉:「そうした意味では多くの事柄に関心を持ち、笑顔になれるアナタとは真逆ねぇ、涸沢美雨」
涸沢美雨:「褒められちゃった!じゃあ一緒に来てくれる?」
涸沢美雨:小さくジャンプし、更科の手を取る
更科紅葉:ふぅ──とためいきをつき、手を取られるままに腰を浮かせる。
更科紅葉:「ええ、とりたて用があるわけでなし──」最初に述べたことを、再び告げて。
更科紅葉:「どこにつきあえばいいのかしらぁ、私は?」
涸沢美雨:「購買ね。さっき日寺君が白々さんと購買で待ち合わせって言ってたし。」
涸沢美雨:「あの人、何故か人脈あるらしいし」
更科紅葉:「ああ、そういえばそうしたのが好きだったわねぇ、日寺創は」
涸沢美雨:「そ。さっき声かけたし、私たちも集まっちゃお」
更科紅葉:蝶宮白々は──自分と同じく巻き込まれたのだろうか、などと思いつつ。
更科紅葉:(であればご愁傷さまねぇ──)
更科紅葉:「仕方ないわねぇ──」再びため息をつき、手を引かれるまま教室を後にする。
更科紅葉
更科紅葉:七不思議とやらに興味が湧いた訳でも、涸沢美雨の身を案じた訳でもはない。
更科紅葉:しかし、ここで突き放すのは『ヒト』らしくないのではないかと。
更科紅葉:意識せず、無意識に、そう思った。

更科紅葉:ロイス4つ目。クラスメート【涸沢美雨@好ましい/◯煩わしい】にて取得します。

ミドル1:『巣柄高校学校七不思議』

涸沢美雨:シーンプレイヤー:全員。ダイスは1d3+3が可能です。
蝶宮白々:1d3+3+42
DoubleCross : (1D3+3+42) → 1[1]+3+42 → 46

四条海未:四条 海未の侵蝕率を1d3+3(→ 6)増加 (43 → 49)
更科紅葉:更科紅葉の侵蝕率を1D3+3(→ 4)増加 (44 → 48)

巣柄高校・購買

GM:そこには四条、白々、更科がちょうど合流していた。
あららぎ一位:「丁度全員集まったようですね」
蝶宮白々:「ひゃあ、思ったより集まったねえ」
四条海未:「あら、御機嫌よう皆さん」
蝶宮白々:「ご機嫌よ~」 片手をひらひらさせて挨拶
更科紅葉:「皆よほど暇を持て余してるのねぇ……」
日寺創:「これが今回、七不思議を調べるメンバーかな。よろしくみんな!」手を上げ挨拶
蝶宮白々:「はーい、ヨロシクね」
更科紅葉:自販機で購入したミネラルウォーターのペットボトルに口をつけながら、話に耳を傾ける。
あららぎ一位:「暇を持て余すと言いますか、己のアイデンティティに関わるのですよ。わたしは」プイプイと怒る
四条海未:「私は暇を持て余していたので何も言いませんわ」
蝶宮白々:「私は暇じゃないんだけどね」
蝶宮白々:「日寺君が楽しませてくれるらしいから」
日寺創:「僕はいつもこういう事してるからな…」
日寺創:「ひょっとして、暇だった…?」唖然
更科紅葉:「ごめんなさいねぇ。確固たる目的を持っているのであれば、それを否定する意図はないわぁ」
あららぎ一位:「さて。皆さん顔合わせも済んだようですし。情報共有に取り掛かりましょう」
蝶宮白々:「ままま、それより……そうそう、そっちだよね」
更科紅葉:「ええ。話を続けてもらえるかしらぁ?」
四条海未:「そうですわね。よろしくおねがいしますわ」
蝶宮白々:「七不思議―って言ったって色々あるだろうし……うんうん」
日寺創:「まず、七不思議についてだけど」
日寺創:「これは、実際のところ。全容を掴んでいる人間はいない」
日寺創:「みんな部分的には知ってるものもあれば」
日寺創:「誰も見てもいないのにあれはあるってものもある」
日寺創:「言い方を変えると、七不思議には明瞭に調査難易度の違いがあるんだ」
涸沢美雨:「千本継矢だっけ…?あれは誰でも見れるよね」
蝶宮白々:「なるほど、そんな感じで」
あららぎ一位:「あれは解明しました。ほかの七不思議を調べましょう」
更科紅葉:「そうしたものを十把一絡げにまとめたものが、この学校の七不思議と言う訳ねぇ」
蝶宮白々:「わかりやすい物から順々に調査していくのが良さそうだね」
更科紅葉:「他のは何か、わかってるのかしらぁ?」
更科紅葉:「定番であれば音楽室や踊り場、トイレの個室辺りなのかしらぁ?」
蝶宮白々:「謎のルート」
あららぎ一位:「それは、日寺くんが謎のルートより情報を仕入れてくれました」
日寺創:「門外不出だよ。」
GM:日寺創のノートからは以下の事が分かる
更科紅葉:「門外不出──ねぇ」
四条海未:「門外不出、ですか」

校舎裏 三千継矢
美術室 呪いのパズル
音楽室 姿なき死神の手
3階女子トイレ トイレの花子さん
階段踊り場 鏡の向こうの世界
固定電話 怪人アンサー
存在しない五階階段
蝶宮白々:「もしかして、日寺君の謎ルートも含めた八不思議だったりしない?」 顎に手を当てつつ眺めている
涸沢美雨:「あっ、呪いのパズルだ。私見たことあるよ~」
更科紅葉:「その情報によって引き起こされた事態への恨み言は、日寺創に言えば良いのかしらねぇ」くつくつと、意地悪く微笑む。
日寺創:「ルートはまぁ、言っても信じてもらえないから」
日寺創:「でも正しいと思うよ」
日寺創:やや歯がゆそうに
蝶宮白々:「わかりやすいもの、あるとわかりやすいもの、となると涸沢さんが見たっていう呪いのパズルから探っていくのが良さそうな感じ?」
あららぎ一位:「上から順に難易度が高くないますね」
更科紅葉:「冗談よぉ。もとより胡乱なものを調べるのだから」
蝶宮白々:「胡乱も胡乱だね」 苦笑
日寺創:「ナイス白々さん。そういう事!」
日寺創:「でも、一つずつだと大変だから。調べることが可能そうなものをあと二つ調べよう」
蝶宮白々:「つまり、音楽室と……」
蝶宮白々:「女子トイレ?」 じとりと日寺創を眺める
更科紅葉:「なら上から順か、距離が近いもの同士が良いのではなくてぇ?」
四条海未:「……死神の手、あとは花子さんですわね。パズルや電話はあまり強そうではありませんし」
蝶宮白々:「強さが基準なの……?」
日寺創:「いや、僕は死神の手を探すよ」
蝶宮白々:「ほっ……死神の手か、随分と物騒だね」
四条海未:「なにか?」白々の方を見て
日寺創:「だから白々さんには一緒に来て欲しいかなって…」
蝶宮白々:「怪異を調べるのに強さが基準だとは思わなかったの!流石2強だね」
日寺創:「まぁ、一番安全そうだからね。それが」
蝶宮白々:「オッケー、じゃあ私と日寺君が音楽室」
あららぎ一位:「四条さん、わたし達はパズルにしましょう」
あららぎ一位:「人が失神した数少ない七不思議です。」
四条海未:「……まぁ、いいでしょう」
あららぎ一位:「選択肢の中では一番強そうだと思います」
蝶宮白々:「あららぎさんと四条さんが美術室────となると」 促す
涸沢美雨:「えっと、じゃあ更科ちゃんと私が花子さんか。」
更科紅葉:「そうねぇ──」
涸沢美雨:「まぁ日寺くんは無理そうだし。私はパズル好きじゃないし」
四条海未:「なるほど……」
涸沢美雨:「怖いことがあっても更科ちゃんに助けてもらえるし?」
更科紅葉:「助けられるかどうかはともかく」
更科紅葉:「まあ見捨てはしないわねぇ」
涸沢美雨:「やったー!私達親友だねっ」仏頂面の更科に抱き着き、頬をする
蝶宮白々:「ひゃー、大胆なスキンシップだねえ」 少し顔を赤くしながら眺めている
日寺創:(あ、今日はテンション高い日なんだ)
更科紅葉:「私に異存はないわぁ。他がよければ、の条件付きで」少女に抱きつかれ頬をよせられながら、念の為確認をとる。
四条海未:「あらあら……」
蝶宮白々:「私と日寺君は大丈夫だよ~」
四条海未:「私も異存ありませんわ」
更科紅葉:「ならそれで。各自調査をしたらここに戻ってくればいいのかしらぁ、日寺創?」
日寺創:「うん。それと、最期に」
更科紅葉:「?」
日寺創:「…七不思議に限らず、『怪異は出会えば出会うほど他の怪異に出会いやすくなる』
涸沢美雨:「えっと、つまり…?」
更科紅葉:「ニーチェかしらぁ?」
あららぎ一位:「なるほど」理解したように
蝶宮白々:「ああ、なるほど」
四条海未:「それはまた」
蝶宮白々:「つまり、調査を続けるほど……」
あららぎ一位:「より、難易度の高い七不思議を調査できるという事ですね」
涸沢美雨:「経験値が増えるってやつ?」
蝶宮白々:「んふ、ゲームみたいだねえ、それも謎ルートからの情報?」
涸沢美雨:「わたしもちょっと分かったかも」
蝶宮白々:「それとも、経験則かなあ」
更科紅葉:「つまり今が、『泥沼にハマる前の最後の選択肢』とも言えるわねぇ?」
日寺創:「えっとその…」困ったように
四条海未:「……随分と怪しい話ですこと」
日寺創:「ただこれは言わなきゃなって思ったんだ。怪異や怪談の定番なんだよ」
涸沢美雨:「定番ね、確かにそれっぽいね」
蝶宮白々:「あはは、困らせちゃったならごめんね?」
蝶宮白々:「でもまあ、怪しいよねーっ」 四条さんに同意するように
更科紅葉:「定番はつまらなくはあるけれど、得てして示唆に富むものよねぇ」
あららぎ一位:(日寺くんは嘘をついているわけではないようですが‥‥)
あららぎ一位:(確かに妙ですね)
更科紅葉:「であれば私たちは、そんなことは気にも止めずに調査を進めればいいのかしらぁ?」
更科紅葉:それもまた、定番であるがゆえに。
あららぎ一位:「ええ、そうしましょう。どの道取れる行動は、そう多くなさそうです」
涸沢美雨:「レッツ七不思議調査いってみよー!」
四条海未:「まぁ、なるように、ですわね」
更科紅葉:「まったくもって、そのとおりねぇ」
蝶宮白々:「じゃあ、皆の無事と幸運を祈って」
蝶宮白々:「気合入れてこーっ」
更科紅葉:「Que Será, Será──と行けばよいのだけれど」
更科紅葉:抱きつかれるがままに、それだけつぶやいて──

GM:シーンカット
GM:ロイス取得、購入判定が可能です。
更科紅葉:ロイスは保留で。
蝶宮白々:ロイスは保留!購入はどうしよっカナ~
更科紅葉:購入は、制限とかは特にありますか? 学校的なものだけどか?
蝶宮白々:応急手当キット買っておこう。防具?UGNボディアーマー?何それ?
涸沢美雨:なんでも買っていいよ!
四条海未:ロイスは保留して、どうしますかね
蝶宮白々:1dx+1>=8
DoubleCross : (1DX10+1>=8) → 7[7]+1 → 8 → 成功

蝶宮白々:うおっ成功した
涸沢美雨:エフェクトを制限している以上、購入やアイテム(コネ)は自由です。
蝶宮白々:そうだ、エフェクト使えないんだった。
更科紅葉:ではUGNボデマを。手配師のコネ使ってしまいます。
四条海未:同じくボデマ
更科紅葉:5dx+1>=12
DoubleCross : (5DX10+1>=12) → 10[2,5,6,7,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

更科紅葉:成功、購入。ボデマ相当のブレザーをゲットしました(`・ω・´) 装備しておきます。
涸沢美雨:すごーい!
更科紅葉:さすが学校の購買、なんでもある(`・ω・´)
四条海未:3dx>=12
DoubleCross : (3DX10>=12) → 9[3,6,9] → 9 → 失敗

四条海未:財産3点を使用して購入。ボデマ相当のセーラーをゲットしますわ!
涸沢美雨:皆さん優秀ですね。
更科紅葉:エフェクトが使えない今
更科紅葉:ただの肉体5のJKでしかないので、安全は確保しておきたいのです。
涸沢美雨:なるほどね・・・
涸沢美雨:では、今回はここまで
四条海未:エフェクトが使えないので、肉体感覚共に1の貧弱お嬢様ですので
涸沢美雨:そういえばそうだった
涸沢美雨:技能値が高いので忘れていましたね‥‥
更科紅葉:精神的なタフさは凄いですけどね、四条さんw<精神8
更科紅葉:了解しましたー<今回はここまで
涸沢美雨:次回は明日です。
涸沢美雨:本来のスケジュールより、シーン3回分早く進んでいるから
涸沢美雨:うれしい
蝶宮白々:7コマ取ってたもんねえ
涸沢美雨:五コマでギリギリ、6個までちょうどいい。けどもっと余裕持って七コマって内訳だけど
涸沢美雨:多分次回で七不思議中5/7まで解明します。
更科紅葉:おおー
蝶宮白々:おおー
四条海未:おおー
涸沢美雨:そんなところでそろそろ良い時間なので解散!あとはご自由に~
更科紅葉:お疲れさまです。ありがとうございました。明日もよろしくお願いいたします。

ミドル2-3:『呪いのパズル』

GM:シーンプレイヤー:四条海未
GM:例によって、侵蝕ダイスは1d3+3でも可能です。
四条海未:四条 海未の侵蝕率を1d3+3(→ 5)増加 (49 → 54)

巣柄高校・美術室

GM:『呪いのパズル』それは
GM:解けば呪いが待ち受けているという呪いのパズル
GM:完全に解き切れば呪いは消えるらしいが…?
GM:元々芸術品として扱われていたらしいが管理していた美術教師が挑戦し気絶して以降は持ち出し厳禁となっている。

あららぎ一位:「という話なのですが、わたしが予め話を通していたため。貸し出してもらう事が出来ました。」
四条海未:「なるほど、さすがですわね」
あららぎ一位:「要は解き切ったパズルを見せれば、みんな安心すると伝えたらあっさりと」
あららぎ一位:「これが日頃の行いですね」

GM:四条さんは任意の知識判定で、このパズルがどういうものなのかを調べることができます。
GM:難易度は5です。
四条海未:ふむふむ
四条海未:では知識:噂話あたりにしますか。本当は知識:武術のほうが詳しいんですが
四条海未:8dx>=5
DoubleCross : (8DX10>=5) → 8[1,3,3,4,5,8,8,8] → 8 → 成功

GM:成功!

GM:ではこのパズルは寄木細工の秘密箱…44回仕掛けにも及ぶ怪奇な箱だと気付きます。
GM:精神判定で8以上を出さねば解けない。難しい箱であることも
四条海未:なんと
GM:とはいえ今回は一位が味方にいるので、達成値に+3のバフが付きます。
GM:協力して解くように持ち掛ければ、彼女は快く応えるでしょう

あららぎ一位:「どうですか?何かわかりましたか」
あららぎ一位:調べる四条さんを見つつ、一位は声をかける
四条海未:「いわゆる寄木細工の仕掛け箱、ですわね」
四条海未:「それなり以上に難しいたぐいのものではあります。ですので一位」
四条海未:「少しばかり手伝っていただけませんこと?」
あららぎ一位:「そうですか。そうですか。わたしの力が必要と」
あららぎ一位:「そういう事ならオッケーです。力を貸しましょう」
あららぎ一位:得意げにオッケーマークを作る
四条海未:「よかった。まさか壊すわけにもいきませんし」
あららぎ一位:「まぁ、真面目な話。これは解き方を間違えたら一生開かなくなるタイプの箱みたいですからね」
四条海未:「……前任者がすでに間違えていたら開かないのではなくて? それでは」
あららぎ一位:「逆に、間違えたら呪いが襲い掛かるのかもしれません」
あららぎ一位:「自分が間違えたくないから、解くと呪いが襲い掛かると言いふらした」
あららぎ一位:「見栄っ張りな人が居たのかもしれませんね」
四条海未:「まぁ、話がどうであれ」
四条海未:「鬼が出るか蛇が出るか、もしかしたらファラオが出てくるかもしれませんが」
四条海未:「やってみますか。一位」
あららぎ一位:「ええ、解きましょう。このパズルを…!」

GM:では、精神判定難易度8でパズルを解いてください。ただし、一位の協力により固定値に+3されます
四条海未:はーい
四条海未:8dx+3>=8
DoubleCross : (8DX10+3>=8) → 10[1,2,2,3,5,8,8,10]+2[2]+3 → 15 → 成功

四条海未:むっちゃ解けましたわ
GM:むっちゃ解けた
GM:では描写

GM:四条と一位はパズルを共に解いていく。
あららぎ一位:「そこはもうちょっと持ち上げてください」
あららぎ一位:「その間に底面の仕掛けを私が動かします。」
四条海未:「こうですわね? ああ、あとはそこを半回転させておいてくださいまし」
あららぎ一位:「承りました。こうですね…」

・・・

GM:パズルは後一手で解けるところまで進んだ四条
GM:そこに一位が声をかける
あららぎ一位:「後一手でこのパズルは解けますが…。」
あららぎ一位:「結局、呪いらしいものは無かったですね。」
四条海未:「オカルトなんていうのは、結局そんなものですわ」
四条海未:「まぁ、期待がなかったといえば嘘になってしまいますが」
あららぎ一位:「少々肩透かしだったかもしれません。」
あららぎ一位:「とはいえこれは秘密箱、中には何か入っているはず」
四条海未:「そうですわね……っと」
GM:仕掛けを解き、箱を開きましたか?
四条海未:はい
GM:では、四条と一位はその瞬間。ぞッと心臓を鷲掴みにされるような
GM:そんな殺意とも敵意ともつかぬ奇妙な感触を覚えます
四条海未:「むっ……?」
GM:それは、箱を開けた瞬間に起きた事ですが
GM:特に目を引くのは箱の中身
あららぎ一位:「は…?」

中に入っていたのは赤い血だまり


GM:これまで君たちは箱を持ち上げていたが、液体が入っているような感覚はありませんでしたが
四条海未:「……」
GM:そこには箱一杯の血が入っていました。
あららぎ一位:「ちょっとこれは悪趣味ですね…」
あららぎ一位:と一位は四条さんに目を向ける
GM:四条さんは、箱を開いた時に感じた感覚に覚えがあります。
四条海未:「悪趣味な……せめて何か鬼でも蛇でも出てくればまだよかったものを」
GM:一位に視線を向ける四条さん。
GM:ほんの一瞬、箱の中身から視線を逸らしただけでしたが
あららぎ一位:「?四条さん、血がなくなっています」

GM:箱の中の血は、まるで初めからそこには何もなかったように消えていた。

あららぎ一位:「呪いが解けた、とはこのことを指すのでしょうか」
四条海未:「……はて」
四条海未:「あるいは二人揃って幻を見ていたか……」
四条海未:「……薄気味悪いこと」
あららぎ一位:「とにかくこれで、怪談の一つは解明できました。」
あららぎ一位:「『何か』があるのはどうやら間違いないようですね」
あららぎ一位:「まぁ、何が待っているにせよ。四条さんとわたしなら解決できるでしょう」
四条海未:「相変わらず、一位のその自信はどこから来ているんですの?」
四条海未:「ふふ、えぇ。でも」
四条海未:「なんとかしてみせましょうか」
GM:少しづつ姿を見せ始めた怪異、それを前にしても平常時のような姿を一位は見せていた
GM:実際はどうなのか、それは誰も知る由は無いが…二人は待ち合わせ場所へと足を運ぶのだった。

GM:シーンカット
GM:ロイス取得、および購入が可能です
四条海未:うーん、ロイスは保留。
四条海未:購入は……一応応急でも買っておきますか
四条海未:3dx>=8
DoubleCross : (3DX10>=8) → 9[7,9,9] → 9 → 成功

四条海未:以上
GM:もってますね

ミドル2-2:『トイレの花子さん』

GM:シーンプレイヤー:更科紅葉
GM:例によって、侵蝕ダイスは1d3+3でも可能です。
更科紅葉:はい、それでは。
更科紅葉:更科紅葉の侵蝕率を1D3+3(→ 5)増加 (48 → 53)

巣柄高校・3階/廊下

GM:三階女子トイレの一番奥の故障中の張り紙がされているトイレに花子さんがいるという
GM:三回ノックし、『花子さん遊びましょ』と名を呼ぶ。それでも答えなければ無理やり開けば遊んでくれるらしい。

涸沢美雨:「いや、絶対危ないでしょそんなの」
更科紅葉:「いわゆる厠神信仰からの派生ねぇ、都市伝説の定番」
更科紅葉:「3階のトイレで3回ノックを3回ずつ。返事があったドアを開けると、トイレに引きずり込まれる──が定番だったかしらぁ?」
更科紅葉:なぜか妙に詳しい。
涸沢美雨:「更科ちゃんって結構そういうの好きなんだ」
更科紅葉:「そうしたのを好きな男がいたのよぉ。それで家に資料があって、暇な時に目を通しているだけ」
涸沢美雨:「詳しいって事は、実は興味あったんでしょ~。このこの」
涸沢美雨:「おと・・・こ・・・?家…?」
更科紅葉:「一般的に、父親と言われる存在ねぇ──」

義理の──ではあるが。
そう言えば、あの男は何かを●●ていたような気がする。
確か●にまつわる──


更科紅葉:自身の思考に、眉をひそめる。
更科紅葉:思考にモヤがかかっているような、違和感。

涸沢美雨:「な、なるほど。一瞬白々さんの家庭状況聞いた時より気まずい気持ちになったなー」
涸沢美雨:「でも、お父さんの興味のある事が知りたいって、仲良しなんだね」
更科紅葉:「そうねぇ、更に気まずい思いをさせてしまうかもしれないけれど」
更科紅葉:「少なくとも、表向きだけとしても、『仲が良かった』が正しいと言うべきなのでしょうねぇ。もう居ない人なのだから」
涸沢美雨:「そっか。なんか‥‥ごめんね」
更科紅葉:「謝らなくとも大丈夫よぉ、涸沢美雨」
更科紅葉:「それはただの事実であって、あなたはそれを誹謗も中傷もした訳ではないのだから」
涸沢美雨:「うん…」

GM:涸沢と更科は三階トイレにまでたどり着く

更科紅葉:「──むしろこちらが謝るべきねぇ。口を滑らせてしまった」
GM:「大丈夫。私が色々聞いちゃったからだし」
更科紅葉:と、目的地へとたどり着き──
涸沢美雨:「大丈夫。私が色々聞いちゃったからだし」
涸沢美雨:「それに話してくれてうれしかったから」
涸沢美雨:「─────さて。そろそろトイレだね」

GM:君たちは例の、トイレの花子さんがいるというトイレにたどり着きました。

更科紅葉:「おあつらえ向きに、誰も使ってはいなさそうねぇ」
涸沢美雨:「七不思議が広まってから遊びで来る人が多くて、使う人はあんまりいなくなっちゃったんだよね」
更科紅葉:「むしろ好都合──」
更科紅葉:気負うことも臆することもなく、スタスタと中へ入ろうとする。
GM:涸沢もついていき、中に入ります
涸沢美雨:「えっと、ノックをして呼べばいいんだよね」
更科紅葉:「一番奥の故障中のドアを」
更科紅葉:「3回ノックして『花子さん遊びましょ』だったわねぇ、確か」
GM:では涸沢は一番奥の故障中のドアをコンコン、コンとノックをして
涸沢美雨:「花子さん遊びましょ~」
更科紅葉:「………………」
GM:と呼びます。が、しかし、うんともすんとも言いません。
涸沢美雨:「‥‥‥」
更科紅葉:「──反応がないわねぇ」
涸沢美雨:「こういう時って無理やり開ければ良いんだよね」
更科紅葉:「中を確認するのが、一番手っ取り早そうねぇ」
GM:君たちは、トイレには張り紙がされあれど鍵は掛かっていないことに気付きます。
更科紅葉:扉に手をかける。

GM:無理やり力で開けば開くでしょう。
GM:具体的には肉体を使用する任意の技能で、7以上を出せばクリアです
更科紅葉:お、では。白兵でチャレンジを。
GM:はーい
更科紅葉:5dx+2>=7 白兵判定
DoubleCross : (5DX10+2>=7) → 9[1,3,6,7,9]+2 → 11 → 成功

GM:パワフル!
更科紅葉:成功。演出でちょっと強引に開けてみてもいいでしょうか?
GM:お願いします!

更科紅葉:「──────」
更科紅葉:無造作に、扉に手をかける。
更科紅葉:そして『そうできることが当たり前』のように、本来押し開くはずの扉を、強引に引きちぎるようにして開き開ける!
涸沢美雨:「更科ちゃんすごー!」大きく喜ぶ涸沢
GM:力任せに開かれるドア
更科紅葉:大きく放たれた個室の中を覗き込む。
更科紅葉:「居たら遊んでもらえるかしらぁ、花子さん?」
GM:同時にそれに寄りかかっていた何かが、君たちの元に倒れ込む
GM:足元を覗いてみる

そこにあったのは赤い血だまり
人の形をした、血まみれの何かが
トイレの中に倒れ込んでいた


涸沢美雨:「いや‥‥なにこれ‥‥」
GM:更科に寄りかかるようにする涸沢
更科紅葉:「血……かしらねぇ」
GM:更科さんは、それが人間ではないことにすぐ気づくでしょう
更科紅葉:少女を支えながら自身はしゃがみこみ、血だまりを確認する。
GM:すぐ、違和感に気付く
GM:血だまりは急速に消失していき
GM:倒れ込んだ人型も崩壊しては消えていくことに
涸沢美雨:「無理やり開けたから怒られたのかな…」
更科紅葉:「なら故障中ではなく、使用中の張り紙をしておくべきねぇ」
更科紅葉:消え去る人型を、スマホで撮影する。
涸沢美雨:「正直こうして目に見える形で出てくると。びっくりした…」
GM:涸沢にとっては、七不思議の存在は確固たるものとなったようだった
更科紅葉:「そうねぇ──驚愕と捉えるべきか、無粋と捉えるべきか」
更科紅葉:「不確かだからこそ、成立するのでしょうに、こうしたものは」
涸沢美雨:「更科ちゃん。ありがとうね」
更科紅葉:動画撮影を終え、長い髪を払う。
涸沢美雨:「私一人ならきっと冷静じゃいられなかったから」
更科紅葉:「どうかしらねぇ。あなたもそれで、図太いところがあるから──」くつくつと、からかうように笑む。
更科紅葉:「それでも感謝の言葉は、素直に受け取っておきましょう」
涸沢美雨:「ちゃんと怪異は居たよって、みんなに報告しようね。」
更科紅葉:「ええ、そうね。少なくとも『なにか』が居たのは間違いないわねぇ」
更科紅葉:血だまりが消え去ったあとを睥睨して──
更科紅葉:「──ところで涸沢美雨?」
涸沢美雨:「ん、どうしたの?」
更科紅葉:ひしっと自身の腕にしがみついたままの少女に対し──
更科紅葉:「このまま報告に帰っては、誤解をさせてしまうのではないかしらぁ?」
更科紅葉:──再びからかうように、くつくつと笑って。
涸沢美雨:「これはその…そういう気分だったの!」
更科紅葉:「そういうことにしておきましょうか」

GM:シーンカット
GM:ロイス取得、および購入が可能です
更科紅葉:ではロイスは、美雨ちゃんに対するものをN煩わしいからP好ましいに変更
更科紅葉:購入は応急手当キット。
更科紅葉:2dx+1>=8
DoubleCross : (2DX10+1>=8) → 8[6,8]+1 → 9 → 成功

更科紅葉:お、成功。すごいなこの学校の購買w
GM:購買…
更科紅葉:購入に成功して以上です!

ミドル2-3:『見えざる死神の手』

GM:シーンプレイヤー:蝶宮白々
GM:例によって、1d3+3でも可能です
蝶宮白々:46+1d3+3
DoubleCross : (46+1D3+3) → 46+3[3]+3 → 52

蝶宮白々:うにゃー

GM:『見えざる死神の手』
GM:音楽室にて、『エリーゼの為に』を四回最後までピアノで弾くと
GM:『見えざる死神の手』が表れる
GM:そんな噂話であった

巣柄高校・音楽室

日寺創:「一番あぶなくなさそうなんだよね~これが」
蝶宮白々:「そうかなあ、死神の手、なんて随分物騒に感じるけど」
蝶宮白々:「というか日寺君はピアノ弾けるの?」
日寺創:「…あっ」それは考えていなかったぞという表情
日寺創:「白々さんは、どうかな…?」
蝶宮白々:「おいおい……」 呆れている。
蝶宮白々:「つまり2人とも音楽の授業で」
蝶宮白々:「習った程度しか弾けないってワケ……無理じゃない?」
蝶宮白々:「音楽系の部活の人とかに頼みに行くかい?」
蝶宮白々:「それとも、ダメもとでやってみる?」
日寺創:「…そういえば、なんとなくピアノの事は分かるんだよな」
蝶宮白々:「マジで?じゃあ弾いて見せてよ」 袖を引っ張ってピアノの前に連れていく
日寺創:「…なんでかは分からないけど、力にはなれるよ」

GM:日寺創、芸術判定
GM:6dx>=5
DoubleCross : (6DX10>=5) → 8[3,4,5,5,7,8] → 8 → 成功

GM:ワリといけるね
蝶宮白々:わおわお

GM:では、エリーゼの為にを繰り返し引きます
日寺創:「確か音楽の話をしていた友達がいたんだな」
蝶宮白々:「おおー、なんだ、全然いけるじゃん。なんでさっき一瞬『無理だわ……』って雰囲気出したのさ」
蝶宮白々:ぱしぱしと肩を叩いている
日寺創:「音楽に詳しい友達がいても。僕が弾けるってワケじゃなかったからね」
GM:バシバシ叩かれています。
日寺創:「さて…と。そろそろ四回目だ」
蝶宮白々:「死神の手、かあ……」 不安そうにあたりを見渡している
日寺創:「思ったんだけど」
日寺創:「どうして『見えざる死神の手』なんて呼ばれたんだろう」
日寺創:「見えないなら普通分からないよね?」
蝶宮白々:「……あのさあ」
蝶宮白々:「4回弾いたら演奏者が死んじゃうから、死神の手、なんて言われたんじゃないの?」 ニヤリと笑う
蝶宮白々:「だから物騒だよねって言ってたんだけど」
日寺創:「えっ!??!?」
日寺創:これはマズいことになったぞという表情
蝶宮白々:「その死因は原因不明の急死。見えざる死神の手、だよね~」
蝶宮白々:「やめとく?」
日寺創:「ううん、大丈夫。」
日寺創:「僕が何かあったら、お母さんにごめんなさいって伝えてね…」
蝶宮白々:「ちょっと!縁起でもないこと言わないでよ!?」
蝶宮白々:と言いつつ、そう不安がってない。七不思議とか、信じてないし……
日寺創:「まぁ、流石に大丈夫だとは思うよ…?」
GM:曲を弾き終える
GM:と同時に、君たちは気付くでしょう

音楽室の窓際から、手の血痕が浮かびあがってきていることに


蝶宮白々:「ね、なんともなか」 ったね、と言おうとしたところで
日寺創:「ちょっと待って!なんだこの血痕…!?」
蝶宮白々:「…………」 窓を見て次第に青ざめていく

GM:血の手形は男性の手もあれば、女性の手もある

蝶宮白々:「み、見えざる死神の……手……!?」
GM:それらがピアノの近くにむけてどんどん浮かび上がっていく。
日寺創:「ど、どうしよう…!」
蝶宮白々:「あわわわわ!」 咄嗟にピアノの椅子から日寺君を引きずり降ろそうとする
蝶宮白々:「どうすればいいの!?」
日寺創:「ひえっ」「に、逃げないと!」
GM:とはいえ、日寺はパニック状態。
GM:白々さんには日寺をひっぱったり抱えて音楽室から脱出してもらいます
蝶宮白々:「そそそそうだね!」 無意識のうちに手を引き、扉を目指して走る

GM:難易度は…任意の白兵技能で8だ!
蝶宮白々:任意の肉体技能かな!白兵で行くぜ!
GM:わーい
蝶宮白々:5dx+3>=8
DoubleCross : (5DX10+3>=8) → 10[1,3,7,9,10]+1[1]+3 → 14 → 成功

GM:すごいなぁ
蝶宮白々:フッ……
GM:お姫様だっこでもできますよこれは。では成功。脱出演出お願いします

日寺創:「わ、白々さん。た、助けて。」足がもつれる日寺
蝶宮白々:「ど、っせえええい!」 手を引っ張って駆け出し────
蝶宮白々:そのまま扉を蹴り開ける!引き戸なので綺麗に吹っ飛んだ
蝶宮白々:「ウワ―ッ!?間違えた!っていうかやりすぎ!?」
日寺創:白々さんに手を引かれる形で脱出した日寺
日寺創:「(僕の)命が助かったと思えばやすいものさ!」
日寺創:「白々さんのお陰で命を取り留めたよ。ありがとね」
日寺創:冷や汗をかきつつ、白々さんにお礼を言う日寺
蝶宮白々:「何で誘った本人が私よりパニくってんのさー!」
日寺創:「てっきり大丈夫だと思ったんだよね」
蝶宮白々:「なぁにそれ、謎のルートさんに何か言われたの?」
日寺創:「…それについてだけど。実は、僕には超能力があるんだ」
蝶宮白々:ちょっと距離を置く
日寺創:「ほらやっぱり~。だから言いたくなかったんだ」
蝶宮白々:「いや、冗談冗談」 戻ってくる
蝶宮白々:「でも超能力って何が使えるのさ。テレパシー?サイコキネシス?」
日寺創:「チャネリングかな」
蝶宮白々:「チャネ……?」 知らん……
GM:ヒモを取り出し、重石を付ける
日寺創:「これで、イエス・ノーとか。五十音の表を置いてメッセージをもらうんだ」
蝶宮白々:「こっくりさんみたい」
日寺創:「そうそう、一人でやるこっくりさんだね」
蝶宮白々:「でもそれって自衛にはならなくない?なんで大丈夫だと思ったのさ」
日寺創:「なんどか確かめて。七不思議の情報もこれがもとになっているんだ」
日寺創:「…確かに?」
GM:頼りにならない男であった。
蝶宮白々:「実際にいたわけだし、正確なんだね」 あるいは、その情報からあの怪異が産まれたのか
蝶宮白々:「ともかく次からは安全性についても質問してからにしなよ」
蝶宮白々:「さ、購買に戻ろっか」
日寺創:「うーん。確かにそうだね」
日寺創:「うん、あと。さっきの事は秘密だからね。」
日寺創:「流石にとうとうおかしくなったのかと思われちゃうから」
蝶宮白々:「もとからおかしい子だとは思われてると思うよ?」 スタスタと歩き始める
GM:残酷な現実を受け止めながら、白々についていく日寺であった

GM:シーンカット
GM:ロイス取得、および購入が可能です
蝶宮白々:ロイスは保留、購入はアームドスーツ
蝶宮白々:1dx+1>=15
DoubleCross : (1DX10+1>=15) → 6[6]+1 → 7 → 失敗

蝶宮白々:アームドスーツ……?なんですかそれ
蝶宮白々:そんなの購買にあるわけないでしょ?
蝶宮白々:終わり!
GM:はーい!
GM:じゃあ次は三人集合のミドルになります。
GM:調査内容を報告しつつ
GM:次の七不思議への計画を…立てましょう

ミドル3:『侵食されていく日常』

GM:シーンプレイヤー:全員
GM:例によって1d3+3でも可能です
蝶宮白々:1d3+3+52
DoubleCross : (1D3+3+52) → 3[3]+3+52 → 58

蝶宮白々:うにゃ~
更科紅葉:更科紅葉の侵蝕率を1D3+3(→ 4)増加 (53 → 57)
四条海未:四条 海未の侵蝕率を1d3+3(→ 6)増加 (54 → 60)

巣柄高校・図書室

GM:それぞれ怪談を目撃した君たちは
GM:図書室に集合していた

あららぎ一位:「どうやらけが人はいないようですが、みなさん。浮かない顔をしていますね」
涸沢美雨:「女子トイレであんなもの見たら誰だって落ち込むよ…ね?更科ちゃん」
更科紅葉:「冗談の類が冗談にならなくなれば、笑ってはいられないわねぇ」
蝶宮白々:「いやあ、七不思議って本当にあったんだね」
蝶宮白々:頭を抱えている
日寺創:「僕もびっくりした…」
四条海未:「あらあら。大なり小なり皆さんも似たような事になった、と見てもよろしくって?」
更科紅葉:「でもまぁ、興味を持ったものが何らかの形で実在すると判ったのだから、落ち込むのは筋違いなのでしょうけれど」
蝶宮白々:「四条さんのところも?」
更科紅葉:嘯きながら、先に撮影したスマホの動画を確認する。
蝶宮白々:「こういうのって『確かめてみたラなんてことなかったねー』って笑いながら楽しむものじゃん!」
蝶宮白々:「ガチホラーは求めてないよ!」
蝶宮白々:「言い出しっぺの日寺君もビビってたし……」
更科紅葉:「でももう深淵は覗いてしまったわねぇ──」
日寺創:「ぼ、僕だって怖がることくらいあるよ」
日寺創:「確かに人の手で作ろうにも、あれは難しいね」
あららぎ一位:「しかし、当初の目的は果たせているではないですか」
更科紅葉:「ええ、あららぎ一位の言うとおりねぇ」
四条海未:「ふむ?」
更科紅葉:「少なくとも、七のうち四は、そうと思わせるナニかがあった」
更科紅葉:「で、あれば。残りの三つも、そうであると考えた方が建設的ねぇ」
涸沢美雨:「えっと、怪異にあったら怪異に出会いやすくなるって…?」
蝶宮白々:「鏡の向こうの世界、怪人アンサー、5階階段」
涸沢美雨:「そっか。そうだよね。私達会談全部探すって集まったんだもんね」
蝶宮白々:「わかりづらい、見つけづらいというそれらを見つけやすくなった、ということかな」
更科紅葉:「そういうことねぇ。日寺創の言う通りであれば、放っておいても向こうからやってくる」
四条海未:「ふむ……」
蝶宮白々:「いやー正直私はそろそろ帰りたい気持ちはあるけど……」 更科の言葉に顔を曇らせる
日寺創:「うん。でも。特に害のないものもあるから」
日寺創:「…全部危ないものってワケじゃない!と思うな」
更科紅葉:「あるかもしれない事態に怯えながら過ごすよりは、こちらから調べたほうが、いっそのこと──というやつねぇ」少し怯えたような隣の少女に向けて。
四条海未:「まぁ、はっきり言いまして、パズルのほうは拍子抜けでしたので、多少危ないほうが私としては……」
蝶宮白々:「害のあるものもあるって言ってんじゃん!」
蝶宮白々:「四条さんは凄いねえ……ええと、名前の感じからして」
更科紅葉:「具体的にはどれなの。日寺創?」
涸沢美雨:「うう…怖がってばかりもいられないかぁ」
更科紅葉:「害のあるものは」
蝶宮白々:「鏡の向こうの世界どか5階階段はヤバそうだよね。異界に繋がってる系、戻れなくなりそうなやつ」
日寺創:「『鏡の向こうの世界』かな」
日寺創:「…でも、次に行くとしたら、そこだと思う」
蝶宮白々:「その心は?」
更科紅葉:「理由は聞かせてもらえるのかしらぁ?」<次に行くとしたら
日寺創:「あの鏡には何かいる
日寺創:「って話は、前からあったからね」
四条海未:「なにか、ですか」
日寺創:「目撃されている量で考えればそうなる」
更科紅葉:「なるほどね──」
蝶宮白々:「言い方的に、次は全員で向かう感じ?」
あららぎ一位:「分かりやすい形が出てくればボコボコにできるのですが」
更科紅葉:「怪人アンサーとやらも、変質者や何かの誤認だとしたら、十二分に危なそうではあるけれども」
あららぎ一位:「ですね。分かれて危険な目にあった以上
あららぎ一位:「次は集まって行動しましょう」
蝶宮白々:「怪人アンサーがその類だったら、その名前はきっともっと前にあるね」
日寺創:「怪人アンサーはかなりレアなんだよね」
日寺創:「存在しない階段に関してはもう、殆ど情報がない」
涸沢美雨:「なんで日寺君そんなの知ってるの…?」
あららぎ一位:「正直、今のところあっていれば私は気にしません」
四条海未:「……先程から気になっていましたが、妙に博識ですのね?」
更科紅葉:「明かせないソースから、かしらねぇ、そのあたりも」
日寺創:「まぁ…全部終わったら話すよ。」
四条海未:「たかだか『学校の七不思議』に、公開できない情報元なんてものがありまして? 普通」
蝶宮白々:「別に話しちゃっても良いんじゃない?」 黙っててね、とは言われたけど
蝶宮白々:「ぶっちゃけ隠してる方が変だと思うよ……?」
日寺創:「確かにね。現に危険が起きてるし…」
GM:チャネリングについて明かします
GM:許攸内容は白々さんに話したことと一緒です。
更科紅葉:「狐狗狸さんの類──」
あららぎ一位:「世の中不思議な事もありますね…」
更科紅葉:「それもまた、定番と言えば定番ねぇ」
四条海未:「むしろ貴方が七不思議ですわね」
涸沢美雨:「行動力あるね…」
涸沢美雨:若干呆れ気味
四条海未:「血が入っていただけの寄せ木細工の仕掛け箱より、よっぽどオカルトではなくって?」
更科紅葉:トイレの出来事を映したスマホを、皆に見えるようにする。
更科紅葉:「少なくともこのように、ナニかが起こってるのは事実なのだから」
蝶宮白々:「ひえっ」
日寺創:「う、うわ何それ‥」
更科紅葉:「日寺創のソレも、何かはあるのでしょうねぇ」
蝶宮白々:「と、ともかく、用心が必要なのは間違いないよ」 目を逸らしつつ
更科紅葉:「撮影できていなければ、夢や幻の類とできるのでしょうけど」
蝶宮白々:「せっかく明かしたんだから、そのチャネリングでなにか有効な備えとかわからない?」
日寺創:「だね。みんなも必要そうなものがあったら購買で準備しよう」
更科紅葉:「そうねぇ──日寺創」
日寺創:「う、うん?」
更科紅葉:「残り三つの中に、『血』にまつわる七不思議は?」
更科紅葉:血が入っていた寄せ木細工、血だまりに消える人型、そして血の手跡──
更科紅葉:現時点での、最も多い共通項。
日寺創:「それは…『ない』」
涸沢美雨:「ないの…?」
蝶宮白々:「それならそもそも、花子さんで血が出てくるのもおかしくない?」
更科紅葉:「ふぅん──」顎に手をあて、考え込む。
日寺創:「後半は異界や、何でも答えるとかそんな内容なんだよね」
更科紅葉:それぞれの本来の噂にも、血にまつわるエピソードは特に見受けられない。
更科紅葉:で、あるにも関わらず──
蝶宮白々:「最初の3つにはどうだったの?血の話」
四条海未:「……ねぇ。みなさん」
四条海未:「思ったのですけれど……」
更科紅葉:「原点となったトイレの花子さんでは、血まみれの少女が現れるというのはあるわねぇ」
蝶宮白々:「あ、千本継矢も血は関係ないか……ん?」
四条海未:「七不思議最初の一つ。千本継矢」
更科紅葉:「この学校の七不思議には、なかったように──?」
更科紅葉:「どうかしたのかしらぁ、四条海未?」
四条海未:「これは血が関係無いどころか、メジャーな七不思議とも被っていない様に思えるのですが」
四条海未:「そのあたり、どうお考えですの? 貴方」
四条海未:日寺の方を見て
日寺創:「うーん、それでも。千本継矢は『七不思議のひとつ』なんだよね」
あららぎ一位:「…そこも、後ほどわかるという事でしょうか」
更科紅葉:「七不思議は、必ずしも七つとは限らない。それもまあ、定番ではあるけれども」
更科紅葉:「確かに1つだけ、少し浮いているわねぇ」
蝶宮白々:(正直言って矢、そして血……これはあららぎさんや日寺君の……)
蝶宮白々:(ん?あららぎさんはともかく日寺君が血?)
蝶宮白々:不思議そうにしている
日寺創:「兎に角、次は鏡の向こうの世界だ。」
蝶宮白々:「そうだね、今考えてもわかるとは思えないや」
更科紅葉:「そうねぇ──」
日寺創:「四条さんや一位ちゃん、更科さんがいれば心強いよ!」
蝶宮白々:「えー、私は?」
日寺創:「勿論白々さんも。頼りにしているからね」
四条海未:「……まぁ、今はいいでしょう。他に手段もないわけですし」
更科紅葉:「──気が進まない人がいるのであれば、ここで降りることも提案したいところだけれども」
更科紅葉:「それこそ定番通りに考えれば、悪手よねぇ──」
更科紅葉:一人部屋に籠もったり、帰ったりする者は最も危険だ。
蝶宮白々:「後からいきなり怪異に襲われるのも嫌だし……」
更科紅葉:「そういうことねぇ」
更科紅葉:「そうした訳で涸沢美雨」
あららぎ一位:「実態がある相手ならボコボコにすればいいだけなのでラクですね」
涸沢美雨:「え…?」
更科紅葉:「もう少し『怖い目』につきあってもらえるかしらぁ?」
四条海未:「一位……」はぁ、と呆れたような
涸沢美雨:「ふ、ふふ。本当退屈しないね。いいよ。付き合ってあげる」
更科紅葉:「立場が逆になったわねぇ」はぁ──と小さく嘆息。

GM:シーンカット
GM:GM:ロイス取得、および購入が可能です
四条海未:情報提供者_日寺創_好奇心/○猜疑心
蝶宮白々:ロイスは保留、購入はアームドスーツ
四条海未:購入は……誰か欲しい物ありまして?
蝶宮白々:1dx+1>=15
DoubleCross : (1DX10+1>=15) → 6[6]+1 → 7 → 失敗

蝶宮白々:はて……?アームドスーツ……?
蝶宮白々:手が空いてればアームドスーツ欲しいかなーって感じです~
更科紅葉:発端【日寺創@関心/◯疑い】 を取得します。5つ目。
更科紅葉:こちらはとりあえず大丈夫そうです。
更科紅葉:<欲しい物。
四条海未:はーいではアームドスーツ挑戦
四条海未:3dx>=15
DoubleCross : (3DX10>=15) → 7[1,4,7] → 7 → 失敗

四条海未:うーん足りませんわ!
更科紅葉:1dx+1>=15 同じくアームスーツチャレンジ
DoubleCross : (1DX10+1>=15) → 2[2]+1 → 3 → 失敗

四条海未:以上!
更科紅葉:全然たりません
更科紅葉:以上!
更科紅葉:あ
更科紅葉:2Dだった
GM:おっけー
更科紅葉:すみません、1D振りたしで理屈的には同じですのでチャレンジを。
GM:大丈夫です
更科紅葉:1dx+1>=15
DoubleCross : (1DX10+1>=15) → 1[1]+1 → 0 (ファンブル) → 失敗

更科紅葉:(笑)
GM:1dならね…

GM:では今回はここまで。
更科紅葉:や、厄がおちたと考えますw
更科紅葉:はーい!<ここまで
GM:次全員そろいそうなのは、金曜の夜ですね。
蝶宮白々:了解!よろしくお願いします~
四条海未:はーい。よろしくおねがいします!
更科紅葉:金曜夜ですね、了解しました!
GM:では金曜の夜に!解散!
更科紅葉:お疲れさまです、楽しかったー!
GM:今回も皆めちゃくちゃロールしてくれて助かりました…!
更科紅葉:やったー
更科紅葉:匂わせロールを中心に攻めてみました。齟齬がなければ幸い。
GM:めちゃくちゃありがたい…
更科紅葉:金曜の夜以降は、今週は土曜のお昼と夜を確保しておけば大丈夫そうですね。
更科紅葉:<日程表確認

ミドル4:『鏡の向こうの世界、そこにある答え』

GM:シーンプレイヤー:全員
GM:例によって1d3+3でも可能です
蝶宮白々:56+1d3+3
DoubleCross : (56+1D3+3) → 56+1[1]+3 → 60

更科紅葉:更科紅葉の侵蝕率を1D3+3(→ 5)増加 (57 → 62)
蝶宮白々:ダイスボーナスちょうど!
四条海未:四条 海未の侵蝕率を1d3+3(→ 4)増加 (60 → 64)


【鏡の中の世界】
夕暮れに踊り場の古い鏡を覗き込んでいると
鏡の中に引きいられてしまう。
向こう側で亡くなってしまったら最後、その魂は学校に縛り付けられ捉われたままになる。
鏡の向こうでは、少女がいつまでも電話を掛けているという
【怪人アンサー】
学校のどこからか固定電話の鳴る音が聞こえる
何処を探しても見つからない電話の音。
電話の主である怪人アンサーは人恋しい幽霊で、正しく質問すればどんな事でも、教えてくれる

もっとも、そこへ行ければの話だが。

巣柄高校・階段踊り場

GM:階段踊り場にたどり着いた君たちは、この二つの怪談の説明を受けていた。
更科紅葉:「鏡に電話に怪人──」
更科紅葉:「やはり定番処ではあるわねぇ、七不思議の」
四条海未:「というか、この2つはやけに共通項が多いんですのね」
蝶宮白々:「この二つ、同時に説明したってことは」
蝶宮白々:「関係があると考えてるの?」
あららぎ一位:「わたしも怪人アンサーの話は聞いたことありますが、そちらでは人体の一部を奪う化け物でしたね」
蝶宮白々:四条の声に同意するように
日寺創:「やっぱりこの二つは繋がっていると、僕は思うんだ」
日寺創:「流石に、何もせずに死んじゃうことにはならないだろうし」
日寺創:「これまでの怪談よりはずっと安全なはずだよ」
四条海未:「例えば、鏡の向こうにいる少女が、怪人アンサーその人だったり、とかですの?」
日寺創:「そういう噂もあるね。実際のところは分からないよ」
蝶宮白々:「まー安全ならいーけどー」 溜息をつくように吐き出す
更科紅葉:「どうかしらねぇ」
蝶宮白々:「さっきみたいに怖いのはやだから、皆でちゃんと固まってようね……」
更科紅葉:「これまでの話も、オリジナルとはだいぶん違っているようだから」
更科紅葉:「受話器から血が溢れ出すぐらいは、想定しておいた方がいいかもしれないわねぇ」
更科紅葉:くつくつと、意地悪く。
涸沢美雨:「…もうみんなでじっと鏡の中を見つめているけど、まだ何もおきないのかな」
四条海未:「地味に有り得そうなラインを突いてきますのね、貴女……」
日寺創:「それは…確かに怖いね。」
蝶宮白々:「いやじゃ~……」 自分の体を抱きしめている
更科紅葉:ぺたり──と鏡に掌を当てる。
蝶宮白々:「更科さん大丈夫!?」
日寺創:「もう、10分くらいたってるはずだけど…」
更科紅葉:「他の条件はないのかしらぁ、日寺創?」
蝶宮白々:「わーって吸い込まれたりしないよね!?」
四条海未:「うふふ。そんなに怖がらなくても。紅葉ではありませんが、いじめたくなってしまいますわ」白々の方を見て
蝶宮白々:「身内もこえーわ!」 ずざざーっと後ずさる
更科紅葉:「どうかしらねぇ──」
蝶宮白々:「そんで日寺君、他の条件とか、無いのかな」
更科紅葉:確かめるように、鏡をなぞる。

日寺創:─────壁に掛かった時計の針は丁度五時を示している
GM:示した瞬間、一瞬。世界は暗転する。

四条海未:「むっ……?」
更科紅葉:「──────」
あららぎ一位:「ん、いきなり暗くなりましたね。」
蝶宮白々:近くにいた人物にしがみつく。暗くて誰かはわからない
更科紅葉:スマホを取り出し、ライトを灯す。
蝶宮白々:「まだ夜じゃないよね~……あ、更科さんありがと」
更科紅葉:右の手は、鏡に押し当てたまま。
日寺創:「わわわ!白々さん、びっくりするって!」
日寺創:おどろく日寺。
蝶宮白々:「驚いてないでなんか解説してよ~!これどういう状況!?」
GM:ぷつり、と電気が再び灯るが、暗いままだ
更科紅葉:「『向こう側』というやつかしらねぇ」
涸沢美雨:「なんか嫌な感じ…もしもの時は助けてね更科ちゃん」
更科紅葉:電波が飛んでいるかどうかの確認も合わせて行い。
あららぎ一位:「壁掛け時計も見事に反転しています。恐らくその通りかと」
四条海未:「……さてさて、話通りなら、延々と電話をかけている少女がいるとか」
更科紅葉:「ええ、誰かから常に見られるところにいなさいな、涸沢美雨」

GM:既に時刻は夕方、逢魔が時
GM:反転した鏡の世界に、電話の鳴る音が聞こえるだろう。

更科紅葉:「もしもの時は助けてあげる」
涸沢美雨:「ほんとぉ…よかった~」
更科紅葉:「だけれども、自助は怠らないようにねぇ」
あららぎ一位:「この音は…職員室のようですね」
蝶宮白々:「ふうー……」 大きく息を吐き、日寺から離れる
あららぎ一位:「確かに固定電話のある場所といえばそこくらいと言えばそこくらいでした」
四条海未:「ふむ。でしたら行ってみましょうか」
蝶宮白々:「よし、いこっか」
更科紅葉:「鏡から怪人に、物語は移ってしまったということねぇ」
日寺創:「う、うん…。ごめんね、ちょっと混乱してた」異常事態に固まっていた日寺が、動き出す

向こう側

GM:─────職員室
GM:ちりり、ちりりと電話が鳴っている
四条海未:「大丈夫ですの? 貴方。私達、結局の所貴方の情報が便りなんでしてよ?」日寺のほうを横目に見て
日寺創:「大丈夫だよ…いやな予感はまだしないし。」
更科紅葉:「カンが鈍ってなければいいのだけれども?」
蝶宮白々:「さて、電話は鳴ってるけど……どうする?」
更科紅葉:ぎゅっと握ってくる、涸沢美雨の手を引くようにして。
GM:鏡の中の世界は空間がゆがんでいるような、酔ってしまうような独特な空気感がする
四条海未:「出てみます?」
更科紅葉:「そうねぇ」
更科紅葉:「何を問うか、念の為決めてからにしましょうか?」
蝶宮白々:「1・この空間の出方、2・五階階段について、とか?」
四条海未:「シンプルに、3・あなたはだあれ、でもいいんじゃなくって?」
更科紅葉:「そうねぇ」
蝶宮白々:「あ、解決も必要なんだっけ、じゃあそれも……」
蝶宮白々:(ん……?)
更科紅葉:「『誰そ彼』は、問いかけとして悪くないと、私も思うわぁ」
GM:【ここは巣柄高校でもなければ、巣柄高校の外でもない空間である】
GM:【巣柄高校という虚ろの中でも外でもない場所】
GM:更科さん、蝶宮さん、四条さんは意志判定を行い、誰かが5以上の結果が出た時正しい問いを得られるとします。

蝶宮白々:2dx>=5
DoubleCross : (2DX10>=5) → 7[6,7] → 7 → 成功

更科紅葉:んじゃいきましょか
GM:はーい
更科紅葉:意志は得意
GM:つよい
蝶宮白々:wwwww
更科紅葉:4dx+5
DoubleCross : (4DX10+5) → 10[5,8,8,10]+10[10]+10[10]+9[9]+5 → 44

GM:!?!?!?!?!?!?
GM:え
蝶宮白々:得意ってレベルじゃねえw
GM:全部『理解』しちゃうじゃん
更科紅葉:すべて理解しました
四条海未:ほえー
四条海未:8dx
DoubleCross : (8DX10) → 10[2,3,5,5,6,9,9,10]+3[3] → 13

GM:十分高い
四条海未:ダイス4個で3回転するほうがおかしいのですわ
更科紅葉:それはそう

GM:えー、ではみなさんは以下の問いを得ます。

GM:そもそも、この学校に感じている違和感。【巣柄高校の真相】への疑問
GM:涸沢美雨は、自分たちが知っている限りもっと倦怠感の強い人物であり違和感がある【涸沢美雨の真相】への疑問
GM:そして、不自然なところの多い【七不思議の真相】への疑問

更科紅葉:ふむふむ

GM:怪人アンサーに質問することでそれぞれ、情報:UGN,難易度4で調査できます。

蝶宮白々:ほー
更科紅葉:なるほど!
蝶宮白々:失敗したらどうしよ
四条海未:なるほど
GM:本当はもうちょっと高かったけど更科さんが頑張ってくれたので難易度が6から4になりました
更科紅葉:財産点などは使えますでしょうか?
GM:この世界への違和感が解け始めているので、エフェクトの仕様は解禁されます。
蝶宮白々:怪人アンサーを……買収!
GM:使えます
更科紅葉:やったー!(えへんぷいぷい
更科紅葉:おお<エフェクト解禁
GM:また、この技能が使いたいとか
GM:そういう要望があれば理屈を用意すればそれでも判定は可能です
更科紅葉:はーい
更科紅葉:学校も七不思議も気になりますが、私は涸沢ちゃんで行こうかと思いますが、いかがでしょう?
蝶宮白々:それが良いと思います
四条海未:よいかと!
蝶宮白々:私はどうしよ、日寺君の為に七不思議の質問してあげよっカナ
GM:ワワッ

四条海未:ではそうですね。【巣柄高校の真相】にいきますか私は
更科紅葉:各PC推し情報が決まりましたね(`・ω・´)
蝶宮白々:じゃー判定しますか。コネ:UGN幹部使用して4d、技能は2
蝶宮白々:4dx+2>=4
DoubleCross : (4DX10+2>=4) → 9[3,4,5,9]+2 → 11 → 成功

GM:そうそう。エフェクトも使えるので、ジェネシフトもありです
GM:成功だ!
四条海未:では素のままでも4くらいならいけるでしょ(慢心
四条海未:4dx>=4 情報:UGN 
DoubleCross : (4DX10>=4) → 7[2,5,7,7] → 7 → 成功

更科紅葉:念の為。コンボ点鬼簿使います。コンセと生き字引
GM:更科さんが頑張ったので結構余裕持てますね
更科紅葉:更科紅葉の侵蝕率を3(→ 3)増加 (62 → 65)
更科紅葉:5dx7+5>=4
DoubleCross : (5DX7+5>=4) → 10[2,3,5,5,10]+5[5]+5 → 20 → 成功

更科紅葉:丸裸にしました(`・ω・´)
GM:全部知られてしまう

GM:では、情報項目は全員成功で
【巣柄高校の真相】
巣柄高校は実在しない。ある人物の"虚実崩壊"にて見せかけているマヤカシである。
君たちはある学校に潜り込んでいたFHチルドレンを追い詰め、捕縛し成功した。
しかし直後FHチルドレンは不自然なジャーム化を起こし、虚実崩壊が展開される。
虚実崩壊の主は涸沢美雨。
『この情報解禁と同時に、君たちへの虚実崩壊は解除される』


【涸沢美雨の真相】
正体は元UGNチルドレンのFH"レインボーガール"涸沢美雨その人。
"レインボーガール"の欲望は、自分がチルドレンの頃青春漫画で見たような生活を送る事。
ジャームとなった彼女はその為には自分の不利な事でも受け入れ、現実化してしまう。
自分に不利な噂の存在する七不思議のように。
【現在の涸沢は、退屈を嫌う心のみがジャーム化している。平素の心も欲望の為虚実崩壊に取り込まれている】→Eロイス:ファイトクラブ
よって、満足している間はその人格は出てこない。…外部より危害が加えられるか、正体を知る以外は
『ファイトクラブを所有していることを確認。七不思議の最後の一つ…存在しない階段を上った先で倒せば、ファイトクラブが解除されます』


【七不思議の真相】
七不思議は後衛を務めていたことで"虚実崩壊"に洗脳までに猶予のあった日寺創と、あららぎ一位が
ジャームの欲望…刺激的な学園生活を満足させる為に交渉した事で作り出されている。
継矢やトイレの花子さんなどは彼らのエフェクトによるものである。
欲望を満たすことで【ファイトクラブ】からの完全なジャーム化を遅延させ、再戦の機会をうかがうためにこれらの準備を行っていた。
また、"虚実崩壊"は日寺創の"奇妙な隣人"にまでは作用していない。
よって無意識下で彼は黒子になるように動かされている。
→NPCカード、【あららぎ一位】【日寺創】解禁
NPCカード【あららぎ一位】《勝利の女神》LV3を1Rに一度発動可能
NPCカード【日寺創】《妖精の手》一度のみ発動可能


GM:─────怪人アンサーに問うことで、君たちはこれらの情報を入手した。
更科紅葉:ちん──黒電話の受話器を、もとに戻す。
更科紅葉:「──そういうことだったのねぇ」
蝶宮白々:「んふふ……」
涸沢美雨:「‥‥‥」
蝶宮白々:「恥ず………………」 落ち込んでいる
涸沢美雨:「そういう事だったんだ…」
蝶宮白々:俯きつつ横目で彼女の様子を見ている
GM:涸沢は何かに気付き、寂しそうな顔で
涸沢美雨:「ごめんね。皆。ごめんね更科ちゃん」
四条海未:「……さて、なにか言うことはありまして?」
涸沢美雨:「わたしは捕まるわけにはいかな。」
涸沢美雨:「ずっとずっと楽しく生きていたいの!」
涸沢美雨:「だから、さよなら」
更科紅葉:「困ったわねぇ──」ほう──っとため息ひとつ。
更科紅葉:「忘れてはいないかしらぁ、涸沢美雨」
涸沢美雨:「何…?」少し苛立ったように
更科紅葉:「言ったでしょう、あなた?」
更科紅葉:「『もしもの時は助けてね』」と」
涸沢美雨:「‥‥」
更科紅葉:「私は覚えてるわよぉ」
涸沢美雨:「もし、そう思うなら」
更科紅葉:「『もしもの時は助けてあげる』と応えたことを」
更科紅葉:「思うのなら?」
涸沢美雨:「力強くで助けなよ。更科ちゃんにそれができるっていうなら」
涸沢美雨:涸沢は、その姿を変え、本性を現す
涸沢美雨:「じゃあね、更科ちゃん。屋上で会おう」
"レインボーガール":「私はレインボーガール、虹の天使」
"レインボーガール":「(demon)になんて負けやしない」
更科紅葉:ほう──と再びため息をつく。
更科紅葉:「そうね、どんな刺激的な物語も、終わりがなければいつかはくすんでしまう」
更科紅葉:「あなたがそれを望むのであれば──」
更科紅葉:「なってあげる。鬼ごっこの鬼に」
更科紅葉:気負いも何もなく、ただ告げる。
"レインボーガール":「ふぅん。やっぱりノリいいんだね。更科ちゃん」
"レインボーガール":「じゃあ、遊ぼうよ。ずっとずっと一緒に遊ぶための鬼ごっこ」
"レインボーガール":「いつだって勝つのは私なんだから」

GM:【瞬間退場】

GM:そう言い残し、レインボーガールは幻のように消えた
あららぎ一位:「負けたからこんな状況になっているというのに、偉そうな方ですね」
蝶宮白々:「ままま、そう言わないの」 苦笑しながら言って、あららぎの頭を撫でる
蝶宮白々:「ありがとね~一位ちゃんも創君も」
日寺創:「でも、僕達はまともに戦えないのも事実だから…」
更科紅葉:「物分りの良いジャームなど、いないのではなくて、イチイ?」
四条海未:「えぇ、そうですわね。あなたたちにはお世話になってしまったようですの」
あららぎ一位:「むむ、多少の譲歩はしましょう」
日寺創:「いや、こちらこそありがとう。」
更科紅葉:「相当負荷をかけているようねぇ、アケファロスにも」
日寺創:「‥‥少ししか力になれないけど、できるだけ頑張るよ」
日寺創:そう言う日寺。
日寺創:「白々さんも本当にありがとうね」
日寺創:「結構かっこ悪い所見せても助けてくれて、本当にうれしかった。」
蝶宮白々:「そうだね、私も創くんもみっともないところが見れて良かったよ」
GM:日寺に関しては、怪異作成の為に血を限界まで抜いている。階段を上るのも苦労する状態だった。
蝶宮白々:「それはともかく、追いかけないとねえ」
更科紅葉:「そうした訳で、ペインパッカー、ティアマト」
更科紅葉:「イチイとアケファロスの協力もあって、レインボーガールはあの通り“揺れて”いるわぁ」
更科紅葉:「今なら“間に合う”かもしれないわねぇ」
蝶宮白々:「もちろん」
更科紅葉:一旦、そこで言葉を区切り。
更科紅葉:「アナタたちの意見を聞きましょうかぁ?」
蝶宮白々:「UGNエージェントとしてすることをするだけさ」
蝶宮白々:「あの子一人に痛みを背負わせはしないとも」
蝶宮白々:「”ペインバッカ―”だからね」
四条海未:「気取った建前と野蛮な本音、どっちがお好みですの?」
蝶宮白々:「あ、私は本音が聞きたい!」
四条海未:「意外に思われるかもしれませんが、私」
四条海未:「見た目より血の気が多いんですの」
蝶宮白々:(ああうんそうだね)
更科紅葉:「意外ねぇ」
更科紅葉:「自覚がなかったなんて」
四条海未:「……学校生活自体は、悪くないものでしたが、さてさて」
四条海未:「随分とナメた真似ではありませんこと?」
四条海未:口調も仕草も、丁寧で優雅なそれのまま、さらりと恐ろしいことを言う。
更科紅葉:「そうねぇ」
更科紅葉:「まったくもって遺憾だけれども、その点は同感ねぇ」
蝶宮白々:「私の周り、血の気が多いのが多すぎないか?」 唖然と呟いている
四条海未:「えぇ、なので。少しばかり殴っておきたいんですの」
更科紅葉:「わかりやすくて助かるわねぇ」
あららぎ一位:「流石、四条さん。それでこそ我が親友です」
更科紅葉:揶揄するわけでなく、心の底からそう感じて。
日寺創:(怖いなこの人…人達?)
更科紅葉:「ペインパッカーとしても、こうしたケースではまずは無力化しなければ、でしょう?」
蝶宮白々:「うーん、美雨ちゃんがいなくなってかなり殺伐としてしまった」
蝶宮白々:「まあそうだね、殴ってあげなきゃ止まらないのは同意」
四条海未:「うふふ。方針は決まりましたわね?」
蝶宮白々:「楽しい学校生活はその後だね、私はもうこりごりだけど」
更科紅葉:「違わぬようでなによりねぇ」
更科紅葉:はらり──と、長い髪を払う。
日寺創:「白々さん結構似合っているのになぁ・・・」
蝶宮白々:「んふふ」
蝶宮白々:「日寺君替えの服ちょうだい?」
更科紅葉:「やめてあげなさいな、アケファロス」
更科紅葉:「貴男が真実そう思っているのだとしても、痛々しいのに変わりはないのだから」
日寺創:「しょうがないな…。」
蝶宮白々:「痛々しいって言わないでよ!結構需要はあるんだよ制服プレイ!」
日寺創:「白衣で良ければ、探せるはずだよ」
蝶宮白々:「なんで私任務にこんなものを……」
更科紅葉:「ああ──」笑む。からかうように。
更科紅葉:「お好きだったのねぇ。気づかなくてごめんなさい」
四条海未:「自分で需要はあるって言ってどういう気分かしら?」
蝶宮白々:「結構良いんだよ制服も……」 ろくろを回し始める
蝶宮白々:「今着るものではないけど……」
あららぎ一位:「?別にまともだと思いますよ。」
あららぎ一位:「露出度高くないですし」
蝶宮白々:「あっ」
蝶宮白々:「一位ちゃんは速やかに
記憶を削除してね」
蝶宮白々:「ともかく、私ちょっと服探してくる!」
更科紅葉:「変人の集まりねぇ、やはりUGNは」
四条海未:「なかなかどうして、否定できませんわねぇ」
更科紅葉:そして再び。少女の消え去った方へと顔を向けて──
更科紅葉:「まったく──」
更科紅葉:「“飽きっぽい”にもほどがあるでしょうに、まったく」
更科紅葉:ため息と同時に、そうつぶやいて──

GM:シーンカット
GM:ロイスの取得、および購入判定が可能です。
蝶宮白々:今度こそアームドスーツ!
蝶宮白々:2dx+1>=15
DoubleCross : (2DX10+1>=15) → 8[3,8]+1 → 9 → 失敗

更科紅葉:アームスーツを
更科紅葉:3dx+1>=15
DoubleCross : (3DX10+1>=15) → 7[6,6,7]+1 → 8 → 失敗

四条海未:アームドスーツ!
四条海未:4dx>=15
DoubleCross : (4DX10>=15) → 4[1,1,4,4] → 4 → 失敗

更科紅葉:アームドスーツの無い世界線
更科紅葉:ロイス
GM:待ってください皆さん
四条海未:そもそも学校にアームドスーツがあるわけありませんわ
更科紅葉:FH【涸沢美雨@◯ひと/憐憫】に変更
GM:NPCカードを今しがた配ったではありませんか。
蝶宮白々:ロイスは 更科紅葉 〇好意/支配 四条海未 〇好意/支配
蝶宮白々:なんだって
あららぎ一位:日寺くんは兎も角、わたしはアリかと
更科紅葉:あ、そうか。ラウンド1回!
蝶宮白々:じゃあ一位ちゃん勝利の女神ちょうだい!
あららぎ一位:どうぞ。達成値+9です。
四条海未:協力者_蝶宮白々_○好意/嗜虐心
蝶宮白々:達成値18でアームドスーツゲット!装備
四条海未:あと日向くんの感情のネガポジを反転し○好奇心/猜疑心に
更科紅葉:道連れ【蝶宮白々@◯信頼/侮蔑】と、道連れ【四条海未@◯信頼/辟易】 も取得しておきます。これで7ロイス。
四条海未:日向くんじゃなくて日寺くんだ
蝶宮白々:侮蔑されてんだけど!
蝶宮白々:(日頃の行い)
日寺創:支配ロイス取得しているのも理由の一つだと思うよ
更科紅葉:すばらしい嗜好をお持ちのようだからw
蝶宮白々:はた目にはわかんないよ裏感情なんだから……
四条海未:支配ロイスってどういうことですの?
蝶宮白々:可愛い顔をとろとろにしたいねってことです
GM:白々さんのネガティブ感情のことですね
四条海未:あっ
四条海未:はい
更科紅葉:なるほどね
GM:少し早いですが、今日はここまでにしましょう。
GM:健康クロス!
更科紅葉:健康!
四条海未:現在11時。
GM:明日の昼でクライマックスを終え
四条海未:とっても健康!
GM:夜にはエンディング!
蝶宮白々:健康!はーい!
GM:美しい進行ですね
蝶宮白々:すばらしいぜ
GM:ミカちゃんは、本当連日卓だから
GM:休んでね。
更科紅葉:完璧!
蝶宮白々:ありがた屋。ログは明日出しますね
四条海未:完璧なスケジューリング
更科紅葉:ありがとうございます!
更科紅葉:明日は14時~18時 21時~で考えておけば大丈夫でしょうか?
蝶宮白々:うおーよろしくだぜ
GM:はい!そのイメージであってます
更科紅葉:了解です!
四条海未:うおーよろしくおねがいします!
GM:では解散です!お疲れ様でした!
更科紅葉:たのしかったー! 明日もよろしくおねがいします。
更科紅葉:お疲れ様でしたー
蝶宮白々:おやすみなさーい!

クライマックスフェイズ:『存在しない5階階段の先、或いは神隠しの真相』

GM:シーンプレイヤー:全員
蝶宮白々:1d3+3+60
DoubleCross : (1D3+3+60) → 1[1]+3+60 → 64

GM:侵蝕率は好みの方法であげてください
蝶宮白々:フ……
GM:1d3+3でも1d10でもどちらでも可能とします
四条海未:四条 海未の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (64 → 71)
更科紅葉:お、なるほど。では
更科紅葉:更科紅葉の侵蝕率を1D3+3(→ 4)増加 (65 → 69)
GM:このやり方やっぱり侵食率が安定して上がるので心臓に優しいですね
更科紅葉:格差も縮まりますしねぇ

─────屋上

GM:本来は存在しない鏡の向こう、その五階階段の先…に君たちは辿り着く。
"レインボーガール":「ふーん。逃げないで来たんだ。ちょっと見直したかも」
"レインボーガール":「もっとも、逃げられる場所なんてどこにもないんだけど」
"レインボーガール":夕日に照らされるようにして天使のような姿のFHチルドレン、"レインボーガール"が佇んでいた
更科紅葉:「言ったでしょぉ?」
更科紅葉:物憂げに、長い髪を払いながら。
更科紅葉:「『鬼ごっこの鬼になってあげる』と」
蝶宮白々:「私としては君が逃げないで待ってたことの方が意外だけれど」
"レインボーガール":「ふん。確かに更科ちゃんはそうかもしれないけど…他の子はどうかな?」
蝶宮白々:「楽しい高校生活が送りたければ一回捕まって貰って、それからだね」
四条海未:「右に同じ、ですわ」
"レインボーガール":「ふぅん‥‥。」
四条海未:「あれだけナメたお話をされて、何もしないのは性に合いませんの」
"レインボーガール":「前戦った時とは違うよ。今回が本調子」
"レインボーガール":「その証拠、見せてあげる‥‥!」
GM:"レインボーガール"の禍々しい衝動が君たちを襲う─────!

GM:衝動判定、の前に
GM:Eロイス:堕落の誘いを発動。
GM:衝動判定に失敗した場合、侵蝕率を100%にしてさらに侵蝕率を上昇させてね。
GM:侵蝕をもっと上げたいって人は
GM:ジェネシフトもマイナーで可能とします
蝶宮白々:うおー衝動判定、成功したいぜ
GM:衝動判定の、難易度は9
蝶宮白々:2dx>=9
DoubleCross : (2DX10>=9) → 6[2,6] → 6 → 失敗

蝶宮白々:ぎゃー!
四条海未:衝動判定参りますわ!
四条海未:9dx>=9
DoubleCross : (9DX10>=9) → 9[1,1,2,3,7,7,7,9,9] → 9 → 成功

四条海未:四条 海未の侵蝕率を2d10(→ 13)増加 (71 → 84)
蝶宮白々:妖精の手……うーん
更科紅葉:4dx+5>=9
DoubleCross : (4DX10+5>=9) → 9[6,7,9,9]+5 → 14 → 成功

GM:切りたければNPCカード切っても大丈夫
蝶宮白々:じゃあ暴走
蝶宮白々:侵蝕64→100
蝶宮白々:2d10+100
DoubleCross : (2D10+100) → 15[5,10]+100 → 115

蝶宮白々:あ
蝶宮白々:ごめんやっぱり使っても良い?もう遅い?
GM:更科さん、侵食上げ忘れてませんか
更科紅葉:更科紅葉の侵蝕率を2d10(→ 12)増加 (69 → 81)
更科紅葉:おっと、しつれいしました。2dで12あがって81 いいところに。
蝶宮白々:10+1dx>=9
GM:いいよ!
蝶宮白々:1dx+10>=9 で成功
DoubleCross : (1DX10+10>=9) → 8[8]+10 → 18 → 成功

GM:確定成功だ
蝶宮白々:侵蝕は64→82
GM:オッケー
蝶宮白々:あ、15だから64→79だね!ごめんなさい!

GM:一度戦闘をしたこととこれまで行動を共にした結果、君たちは涸沢ちゃんの動きをある程度読めるよ
GM:【レインボーガールは通常の行動順の後、やっかいな再行動をしてくる】
GM:【勝てないと思わせると、戦略的な勝ち負けを気にしない行動をとり始めるだろう】
GM:では戦闘を開始します。


             "ペインバッカー"蝶宮白々/79
"レインボーガール"---5m---"(slaughter)"更科紅葉/81
             "ティアマト"四条海未/84

GM:セットアップ、行動ありますか
更科紅葉:セットアップありません。
蝶宮白々:なし!
四条海未:ないです
GM:レインボーガールもなし
蝶宮白々:なし!
GM:イニシアチブ、行動ありますか
更科紅葉:ありません
四条海未:なし!

GM:では通常行動順
GM:行動値がボスと四条さんで同値ですが、PC優勢で四条さんからの行動です。
GM:行動値10であってるよね
四条海未:10です
GM:deha
GM:では、四条さんから行動お願いします
四条海未:はぁい
四条海未:では、マイナーで戦闘移動。その際オートアクションで《縮地》使用
四条海未:侵蝕84→86
四条海未:レインボーガールにエンゲージ
四条海未:《バックスタブ》も適用しますわ
GM:了解です
四条海未:メジャー。《コンセ:ノイマン》+《コントロールソート:白兵》 対象レインボーガールで白兵攻撃
四条海未:10dx8+9
DoubleCross : (10DX8+9) → 10[2,2,3,4,5,6,7,8,8,9]+10[1,2,9]+3[3]+9 → 32

GM:うおー、こちらのリアクションはイベイション…達成値12です。
GM:命中します。
四条海未:4d10+16 もろもろ有効
DoubleCross : (4D10+16) → 26[5,3,9,9]+16 → 42

GM:結構削られた。
GM:装甲は無いため、42ダメージ受けます
GM:演出どうぞ

四条海未:「さてさて。それでは僭越ながら、先手いただきますわね」小さく礼をしながら、体を流体形質の領域因子に置換。
四条海未:素材がなんであれ──特にコンクリートなどであれば、中に流体を染み込ませることは容易い。
四条海未:予備動作はすべて、伸ばした触腕の中。わずかに地面を揺らす震脚とともに、水色の触腕が地面から突き出し、その体に一撃を打つ。
四条海未:「まず一打、ですわ」
"レインボーガール":「へぇ…同級生にそんなことするんんだ」
"レインボーガール":「普通じゃないね、やっぱり」
"レインボーガール":ごふり、口から血を吐きながら、呟く
四条海未:「大なり小なり。超越者に普通を当てはめようとするほうがどうかしていましてよ?」

GM:"レインボーガール"の手番
四条海未:おっと。侵蝕86→90
GM:メジャー:《光の手》《雨粒の矢》《シングインザレイン》+《スターダストレイン》+《縛鎖の空間》+《絶対の孤独》
GM:コンボ:『虹雨弾の結界(シングインザレインボウ)』
GM:8dx+8、当たれ!
GM:8dx+8
DoubleCross : (8DX10+8) → 10[2,4,6,7,7,9,9,10]+8[8]+8 → 26

GM:《妖精の手》
GM:もう一回振ります
蝶宮白々:いつもの
GM:28+1dx
GM:1dx+28
DoubleCross : (1DX10+28) → 1[1]+28 → 0 (ファンブル)

GM:?
四条海未:重圧はやめてくださいまし!
GM:やっぱり妖精は頼りにならない…
GM:Eロイス積みまくってる上にリザレクト圏内だからこれ位ないとね…
更科紅葉:ちょいお待ちを
更科紅葉:すみません、ちょっと具体的な効果を頂けるとありがたいかもです。<コンボの
GM:命中時、放心BS,重圧BS,ラウンド間あらゆるダイスが-3のペナルティを負います
GM:ロイス切ればこれらBS全部解除できます
GM:BSやペナルティ、か。
更科紅葉:ありがとうございます。
蝶宮白々:更科さん庇うかい?
四条海未:ありがとうございます
更科紅葉:そうですね、二人揃って放心と合わせて-5Dはちとつらいので、お願いできれば。
蝶宮白々:じゃあ崩れずの群れでカバーリングするヨー 79→81
蝶宮白々:ガード!
GM:リアクションどうします?
蝶宮白々:オートでスネークブレード装備してそれでガード
四条海未:私はダメ元ドッジ
四条海未:3dx+1>=29
DoubleCross : (3DX10+1>=29) → 9[2,5,9]+1 → 10 → 失敗

GM:ダメージダイスを振ります
GM:28+3d10
DoubleCross : (28+3D10) → 28+24[6,10,8] → 52

GM:?
GM:GMやると運が上がるってマジだったんだ…
四条海未:?
蝶宮白々:49*2で98点受けて戦闘不能。 51→0 リザレクト
蝶宮白々:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5

四条海未:固定値ですでにだめなのでリザレクトしますわ!
四条海未:四条 海未の侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (90 → 100)
四条海未:HP10で復帰ですわ
蝶宮白々:HP0→5 侵蝕81→86
更科紅葉:白々さんありがとー
GM:ダメージは勿論、放心重圧とこのラウンド間ダイスペナルティ-3があるからね
蝶宮白々:うむ
四条海未:ぴえんですわ
GM:では描写に入ります

"レインボーガール":"レインボーガール"が天に手をかざし、晴れた空に雨が降っていく
"レインボーガール":「rainbowの語源って言わなくても分かるよね?」退屈そうに、つぶやく
"レインボーガール":「"雨"の弓って。…くっだらない。」
"レインボーガール":「本当の"雨の弓"なんて見た事ないくせに」
"レインボーガール":"レインボーガール"の降らせた天気雨、それは彼女の虹の領域により加速
"レインボーガール":呪詛で編まれた雨が
"レインボーガール":─────空から無数の雨粒の弾丸が、キミたちに落ちていく
蝶宮白々:更科の上空で数十もの刃で構成された剣が高速回転し、弾く
蝶宮白々:「いでででで」
蝶宮白々:「あ、また毒系のやつなんだっけ、こういうの苦手なんだよな……」
蝶宮白々:ぶつくさと言いながら穿たれた体が即座に修復される。
四条海未:「むっ……なるほど、文字通りの雨の弓。それに毒ですか……小細工を」
更科紅葉:「あなたに感謝を、ペインバッカー」
更科紅葉:「おかげで確信することができたわぁ」
更科紅葉:そしてこの現象を引き起こした、少女に視線を向ける。
"レインボーガール":「なぁに。更科ちゃん。私には勝てないって今更気づいた?」
更科紅葉:「いいえ、逆よぉ」
更科紅葉:「この世界は、アナタの希望から創られた世界」
更科紅葉:「刺激を求めて、不利も受け入れているようではあるけれども──」
更科紅葉:「気づいてるかしらぁ?」
更科紅葉:はぁ──とため息をつく。
"レインボーガール":"レインボーガール"はその言葉に不快感をあらわにする
更科紅葉:「つまるところ、『アナタの想像を超えること』は起こりえない世界」
更科紅葉:「それは、とても退屈でつまらないのではなくて、涸沢美雨?」
更科紅葉:コードネームではなく。
更科紅葉:泡沫の世界で、呼んでいた名に告げる。
"レインボーガール":「言ったよね。更科ちゃん私は定番なんていつも肩透かしばかりだと思ってる」
"レインボーガール":「でも、誰もが憧れるからこその定番なんだよ」
"レインボーガール":「退屈なんて言わせない、決して」
更科紅葉:「rainbowを雨の弓とかけるのならば、せめてこの世すべてを覆うくらいのことをしてごらんなさいな」
更科紅葉:「定番に誰もが憧れる?」
更科紅葉:「それを求めていいのは、それを尊重することのできる人間だけよ、更科美雨」
更科紅葉:「でなければ弄ぶことはできても、手にすることはできないわねぇ」
更科紅葉:臆すること無く、その視線と言葉を受け止めて。
更科紅葉:「だから──」
更科紅葉:どんっ──
更科紅葉:どこから取り出したのか、その手にするは身の丈を超える巨大な金砕棒。
更科紅葉:「粉微塵にしてあげるわねぇ。まずは、この泡沫の世界を」
四条海未:地面からせり上がる水色の液体の壁。弾丸はそれに大部分を防がれるが、壁自体も幾分か吹き飛ばされる。
四条海未:いかに完全流体の肉体とて、体積が減ればそれはそのままダメージに直結する。毒を仕込まれていれば尚更のこと。
四条海未:「……まぁ、私は憧れだの尊重だのはさして興味がないので」
四条海未:「一つ言わせてもらうとすれば。あなた」
四条海未:「退屈が嫌いなのか、刺激が欲しいのか。一体どっちですの?」
四条海未:「あぁ、答えなくて結構」
四条海未:「どっちにしろ定番は」「退屈と同義ではなくとも、刺激からは最も遠い言葉でしてよ」
"レインボーガール":「・・・・・」
"レインボーガール":彼女は市場の言葉に対し沈黙で返す

GM:では、次
蝶宮白々:うおー
蝶宮白々:日寺君のロイスをタイタスにして昇華。バステを解除します
蝶宮白々:マイナーで5m前進してエンゲージします。
GM:はーい
蝶宮白々:メジャーでアタックプログラム5+爪剣3 侵蝕+5
蝶宮白々:スネークブレードで攻撃します
蝶宮白々:あ!雷鳴の申し子も入れます!侵蝕+10だ
蝶宮白々:7dx+13-1 
DoubleCross : (7DX10+12) → 10[1,3,3,5,5,6,10]+1[1]+12 → 23

GM:どうぞ
GM:イベイション、達成値12なので命中します
蝶宮白々:3d10+14+46
DoubleCross : (3D10+14+46) → 20[4,6,10]+14+46 → 80

GM:え
GM:し、しぬ!死んでしまう!
GM:蘇生復活です!
蝶宮白々:戦闘不能になるのでリザレクトします
GM:120のHPが二名に消し飛ばされてしまった
蝶宮白々:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

更科紅葉:でかい!<80
蝶宮白々:侵蝕は92!HP1!
蝶宮白々:仲良し
GM:レインボーガールもHP1で復活です
蝶宮白々:ねー
GM:私達友達だもんね
GM:演出来てね来てね

蝶宮白々:攻撃を弾いたスネークブレードが、攻撃を受け活性化した蝶宮白々の放つ電磁波に引き寄せられる。
蝶宮白々:「よし、んじゃ行くかー」 刃が白々の体を切り刻み、蝕む毒素を排出する。
蝶宮白々:と、同時に武器を片手に”レインボーガール”に突っ込む!
蝶宮白々:「や、美雨ちゃん、ハグしよっか」
蝶宮白々:「ちょーっと痛いかもしんないけど、我慢してね」 にっこりと口角を上げ
"レインボーガール":「っ、来ないで!」
蝶宮白々:ぎう、っと抱きしめると同時に、自分ごと”レインボーガール”を焼く!
蝶宮白々:「紅葉ちゃんー今のうちにおねがーい」 電撃に焼けた喉でそう言う
GM:全身をズタズタにされるレインボーガールの焦げた体を虹が覆い、回復させる

GM:では、次は更科さんの手番ですが
更科紅葉:はい
GM:その前に《加速する刻》を発動
GM:レインボーガールの最後の行動を行います
GM:メジャー:《光の手》《ナーブジャック》
GM:コンボ:『心変わりの天気雨』
GM:対象は更科さんです
GM:8dx+8
DoubleCross : (8DX10+8) → 9[1,2,3,3,5,5,6,9]+8 → 17

GM:《妖精の手》
GM:18+1dx
GM:1dx+18
DoubleCross : (1DX10+18) → 2[2]+18 → 20

更科紅葉:勝利の女神、リアクションにももらうことはできましたっけ?
GM:できます
更科紅葉:もひとつ。タイタス昇華でナーブジャックの効果を打ち消すことは?
GM:うーん、可能とします。
更科紅葉:ありがとうございます。
更科紅葉:では勝利の女神を頂いて、リアクションを。確か意志判定でしたよね?<ナーブジャック
GM:はい
更科紅葉:では勝利の女神の+9を頂いて……
更科紅葉:5dx+5+9>=20
DoubleCross : (5DX10+14>=20) → 6[1,2,3,5,6]+14 → 20 → 成功

GM:おおお
更科紅葉:おピッタリ。同値だから成功かな。
GM:同値回避!
GM:見事に対抗できました
更科紅葉:やったぜ!
GM:では演出

GM:残り体力が僅かになったレインボーガール
GM:追い込まれた彼女が優先したのは勝利ではなく、意地
"レインボーガール":「‥‥更科ちゃん、助けてよ」
"レインボーガール":『私を助けるってそう言ったよね?』
"レインボーガール":その瞳には虹が宿る
"レインボーガール":エンジェルハイロゥの光とオルクスによる領域操作
"レインボーガール":それらが催眠という手段を以て更科の身を操ろうする
更科紅葉:「ええ、言ったわねぇ──」金色の瞳が、虹の光を受け止める。
更科紅葉:強力な催眠暗示。
更科紅葉:だがこれは──悪手だ。
更科紅葉:そも──
更科紅葉:更科紅葉は、涸沢美雨を助けるために、ここに来た。
更科紅葉:例えその方法が彼女の意に沿わぬ方法だとしても──だ。
更科紅葉:故に助けようと言う意志は、より強固に定まって──
更科紅葉:静かに、歩を進める。

GM:では更科さんの手番です、どうぞ
更科紅葉:ではマイナーアクション。戦闘移動でレインボーガールの居るところにエンゲージ。
更科紅葉:メジャーアクション
更科紅葉:コンボ“蹂躙”獣の力、獣王の力、コンバットシステム、コンセの組合せ。
更科紅葉:念の為、UGNのロイスをタイタス昇華してダイス+10
更科紅葉:素手で殴ります。
更科紅葉:対抗などなければ判定いきます!
GM:対抗はなし
GM:判定どうぞ
更科紅葉:19dx7+2
DoubleCross : (19DX7+2) → 10[1,2,2,2,3,4,4,4,5,5,5,6,6,7,7,9,9,10,10]+10[2,3,5,6,6,10]+10[10]+4[4]+2 → 36

GM:イベイション、達成値12
GM:命中が確定します
更科紅葉:ではダメージ
更科紅葉:4d10+32-5 装甲有効
DoubleCross : (4D10+32-5) → 23[7,7,3,6]+32-5 → 50

更科紅葉:50の装甲有効です。
更科紅葉:更科紅葉の侵蝕率を10(→ 10)増加 (81 → 91)
GM:わわっ
GM:レインボーガール、戦闘不能
GM:PCの勝ちです
更科紅葉:やったー!
蝶宮白々:うおうお
四条海未:うおうおー
更科紅葉:では演出をちょいと
GM:はーい

更科紅葉:「そも──」
更科紅葉:「退屈でつまらないと思えるのは、安寧と平穏を知り、争いと不穏を知っているからよねぇ」
更科紅葉:ガリガリガリと、百貫の金砕棒が、音を立てて引きずられる。
更科紅葉:一歩一歩、ゆっくりと。少女へと近づいていく。
更科紅葉:「それらが混沌と変化することを知っているからこそ、安寧と平穏に対し、ヒトは傲慢にもそれを『退屈』とのたまえる」
更科紅葉:「ええ、ジャームに完全に堕してしまえば、退屈でつまらないと感じることも二度とないわねぇ」
更科紅葉:「いつか果てるときまで、永劫に続く争いと不穏を愉しみ続ける」
更科紅葉:ひとつひとつ、確認するように問いかけて。
"レインボーガール":『どうして助けてくれないの』
"レインボーガール":『更科ちゃんまで私を裏切るんだ』
"レインボーガール":『みんなみんな…この、裏切り者《ダブルクロス》が!』
更科紅葉:「ええ、そうね」
"レインボーガール":錯乱し催眠を未だ続ける”レインボーガール”
"レインボーガール":更科の言葉は、ジャーム化した彼女には届いていない
更科紅葉:「ヒトとヒトの関係もまた同じ。未来永劫、変わらぬモノなどないわねぇ」力のある言の葉に対し、意志を乗せた言の葉で対抗して。
更科紅葉:たとえ届かぬとしても──言葉を投げかける。
更科紅葉:「ジャームに堕ちるということ」
更科紅葉:「それは、変化の可能性を失うということ」
更科紅葉:ぶれるようにして、少女の姿が──変わる。
更科紅葉:肌や髪と同様の、白い衣。
更科紅葉:額に生える、一本の大きな角。
更科紅葉:昔語りにて言い伝わるヒトならざる存在(モノ)──“鬼”。
更科紅葉:「ヒトがヒトである証」
更科紅葉:「可能性を放棄した未来のどこに刺激があるのかしらぁ?」
更科紅葉:そして、拘束され怯える少女の目の前にたどり着き──
更科紅葉:ぱしぃぃぃぃぃぃぃん!
更科紅葉:殺意を込めた金砕棒ではなく、意志を込めた掌で、少女の頬を張る。
更科紅葉:「──いいかげんに目を覚ましなさいな、涸沢美雨?」
GM:頬叩かれたレインボーガール…涸沢の瞳から、虹色の光が消える
"レインボーガール":「もう、夢は覚めちゃうんだね」
"レインボーガール":悲しげに、自分を嘲笑するように
更科紅葉:「ええ、そうね」
"レインボーガール":「あーあ。楽しかった、のにな」
"レインボーガール":「・・・・・」
更科紅葉:「そうかもしれないわね」
更科紅葉:丁寧に、応じる。
更科紅葉:「でも、覚めるからこその、夢でしょう?」
更科紅葉:「お帰りなさいな。退屈で刺激のない。それでも変化の可能性のある現実に」
"レインボーガール":「ねぇ更科ちゃん。覚めた後でも良ければ、わたしと」
"レインボーガール":眼が閉じる。彼女は力尽き、その意識を手放した。
更科紅葉:「言ったでしょう──」もう届かないが。それでも──

GM:【ファイトクラブ】が解除されます。

更科紅葉:「変われる可能性を手放さないのであれば、あるいは──」
あららぎ一位:「どうやら彼女も、無事のようですね。」涸沢の安否を確認し、伝える
蝶宮白々:「お疲れ様~」 片手で少女を抱きかかえて、もう片方の手を振る
日寺創:「白々さん、四条さん、更科さんも本当にありがとう…!」
四条海未:「さて、あとは外に出られれば、ですわね?」
四条海未:領域因子への置換を解除。かるくストレッチをしながら
更科紅葉:「そう言えばそれが残っていたわねぇ──」
あららぎ一位:「また鏡の中を通ることになりそうですね」
蝶宮白々:「あ、カッコよかったのに」
更科紅葉:姿が再び、ヒトのそれへと戻る。
更科紅葉:「こちらの擬態ではご不満かしらぁ?」
蝶宮白々:「まいっか、じゃあ帰ろっか。お家に帰るまでがお仕事ですよっと」 少女を肩に立ちあがる
蝶宮白々:「どっちも素敵♡」
日寺創:「勿体ないね」
あららぎ一位:「その通り。帰宅するまでが任務。気を引き締めて帰りましょう」
更科紅葉:「節操がないのねぇ──」
あららぎ一位:「白々さんのそれは何か、不純な意図を感じます」
四条海未:「あらあら」
日寺創:「それが…白々さんの味なんだよ」
四条海未:「私は見た目は変えようと思えば、というくらいですわね……」
更科紅葉:「嫌いではないわねぇ、それも“ヒト”らしいわぁ」
四条海未:「ま、白々さんの性癖は置いておいて、ですわ。さっさと帰りましょうか」
更科紅葉:清濁があるからこそ──だ。
更科紅葉:「ええ、そうしましょうかぁ

GM:シーンカット
GM:BTを始めます。
GM:まず今回のEロイスは虚実崩壊、堕落の誘い、ファイトクラブで四つあるのですが
GM:四つ分のダイスを触れるのですが、振りますか
蝶宮白々:振りません~
更科紅葉:今回はやめときます。
蝶宮白々:ロイス分は振るよ~
GM:じゃあロイス分振って♡
更科紅葉:はーい。残りは5つ。等倍で
GM:四条さんも大丈夫かな
蝶宮白々:えーと4つかな
蝶宮白々:92-4d10
DoubleCross : (92-4D10) → 92-27[8,9,3,7] → 65

蝶宮白々:4点
更科紅葉:91-5d10
DoubleCross : (91-5D10) → 91-35[4,4,10,7,10] → 56

GM:案外使っていた
更科紅葉:同じく4点枠です。
四条海未:うおーロイスは結構
四条海未:100-5d10
DoubleCross : (100-5D10) → 100-22[4,4,2,8,4] → 78

四条海未:ギリギリ5天
GM:では皆さんお帰りなさい~
GM:帰還時侵蝕率に加え
GM:・セッションに最後まで参加した。1点
GM:・良いロールプレイをした。1点
GM:・セッションの進行を助けた。1点
GM:・参加調整を手伝ってくれた。1点
GM:・ほかのプレイヤーの助けになることをした。1点
蝶宮白々:19点~
GM:そして・シナリオの目的を達成した10点を贈呈します。
GM:涸沢ちゃんも助かったからね
四条海未:わぁいですわ!
四条海未:20点!
更科紅葉:やったー!
更科紅葉:19点ゲット
GM:それではGMは58/3で19点ゲットですね。
更科紅葉:よかったよかった
GM:皆さんありがとうございました~
蝶宮白々:はいさー
GM:エンディングは夜に行いましょう
更科紅葉:こちらこそありがとうございましたー
四条海未:はーい
更科紅葉:ED収録夜了解ですー
蝶宮白々:ログは待ってね~!散!
GM:では解散!
更科紅葉:かいさーん。美雨ちゃん保護観察みたいになるのかなぁ

更科紅葉ED『昨日と違う今日。今日と違う明日』


GM:"レインボーガール"こと涸沢美雨。
GM:彼女の身柄は事件後、UGにより保護観察処分となっていたが
GM:漸く面会ができるようになった。

─────UGN管理施設内にあるカフェ

涸沢美雨:「あ、更科ちゃんだ。やっと会えたよ~」
更科紅葉:ほうっとため息。手にしたティーカップを静かに降ろして。
更科紅葉:「ええ、久しぶりねぇ」
涸沢美雨:コーラフロートを注文する涸沢
更科紅葉:あのときと同じく、気怠げな仏頂面で迎える。
涸沢美雨:無論、監視の元だが面会の日は一定の自由を得ていた
涸沢美雨:「そっちは調子はどう?」「何か変わった事とか」
更科紅葉:「あいも変わらず。あなた風に言うなら、退屈で平凡な日々──と言ったところかしらぁ」
更科紅葉:実際の処──
更科紅葉:レインボーガールに対する保護観察などにあたり
更科紅葉:かなりの時間を、聴取や手続きなどに取られているが。
更科紅葉:UGNと付き合うにあたり手続きが煩雑なのは
更科紅葉:常のことではある。
更科紅葉:「──それで、そちらはどうなったのかしらぁ?」
涸沢美雨:「んー。」監視員に軽く視線を向け
涸沢美雨:「自由がないのも嫌だけど」
涸沢美雨:「UGNに居た頃のコードネームで呼ばれるのが、いちばん嫌」
涸沢美雨:"レインボーガール"とはFHでのコードネーム
涸沢美雨:元々のコードネームは"アイリスハイロゥ"である事は更科も聞いている
更科紅葉:「かわいらしいコードネームと思うけれど?」
更科紅葉:鏖──のコードを持つ少女が、揶揄するように微笑む。
涸沢美雨:「あんまりいい思い出がないんだよね~」
涸沢美雨:「でも可愛らしいって言われるのは嫌いじゃないかも?」
涸沢美雨:「ねぇ、もう一回言ってみて」
涸沢美雨:揶揄うように更科に微笑む
更科紅葉:「かわいらしいわねぇ」
更科紅葉:「それを請う、涸沢美雨が」くつくつと
涸沢美雨:「更科ちゃんのいじわる~!」
更科紅葉:「ええ、そうね。どうにもあなたと居ると」
更科紅葉:「自分にサディズムの性質があったのだと、思い知らされるわねぇ」
更科紅葉:カップを手に取り、口につける。
涸沢美雨:「あーあ。折角コーラフロート分けてあげようと思ったけどやーめた」
更科紅葉:そういえば──と
更科紅葉:「──あなた、飲み物はソレばかりねぇ?」
更科紅葉:あの世界においても、そうだった。
涸沢美雨:「これはね、私がずっと憧れていたものなの」
更科紅葉:「憧れ?」
涸沢美雨:「あの学校での日々もそうなんだけど‥‥」
涸沢美雨:「私、チルドレンの頃漫画の、普通の人たちみたいな学園生活がしたくて」
涸沢美雨:「…その為にUGNから離れもしたけど、叶わなくて」
更科紅葉:「…………」黙って耳を傾ける。
涸沢美雨:「私は、単純に『漫画の定番の日々』を送りたかっただけなんだけど」
涸沢美雨:「でも現実はそう上手くいくものじゃなかったんだよね~」
涸沢美雨:「チルドレンの頃、みんなで飲もうって言ったコーラくらいかな。私を裏切らなかった定番は」
涸沢美雨:「更科ちゃんもあるでしょ?憧れとかそういうの」
涸沢美雨:「私にとってはこれだっただけ」
涸沢美雨:自分の望みを話すのが恥ずかしくなったのか、後半は少し早口に伝える
更科紅葉:「そのコーラが、涸沢美雨の縁(よすが)なのねぇ」
更科紅葉:それだけだったと口にした少女に、そう返して。
涸沢美雨:「縁、かぁ」
涸沢美雨:「たしかにそうかも」
涸沢美雨:更科の言葉に応える美雨
涸沢美雨:「だってこれがなかったら更科ちゃんたちとも会えなかったしね」
涸沢美雨:「えへへ、ますます好きになっちゃった」
更科紅葉:「…………」
更科紅葉:「──コーラの起源を知っているかしらぁ?」唐突に、問う。
涸沢美雨:涸沢は憑き物が落ちたように頬を緩ませる
涸沢美雨:「えっと、そんなのあるの?」
更科紅葉:「あれはもともと、水で割っていたシロップを」
更科紅葉:「“誤って”、炭酸水で割ったことから、生まれたらしいわねぇ」
更科紅葉:身を乗り出し、髪を片手でかきあげ、少女の持つフロートに刺さったストローに口をつける。
更科紅葉:そして一口、喉を潤してから。
更科紅葉:「つまりは、そういうことねぇ」
更科紅葉:「過ちも災いも」
更科紅葉:「福となすことはできるということよぉ」
涸沢美雨:「…そっか。」
更科紅葉:そしてとん──と、軽く少女の唇に指で触れる。
涸沢美雨:「きゃっ」驚いたように
更科紅葉:「──クリームくらい、お拭きなさい」
更科紅葉:そして何事もなかったかのように再び着座。ティーカップを口に運ぶ。
涸沢美雨:「いー。更科ちゃんのいじわる」
涸沢美雨:「折角さっきまで優しいって思ってたのに」
更科紅葉:「なにをいまさら──ねぇ」
更科紅葉:そして再び、くつくつと微笑み──
涸沢美雨:涸沢も少し揶揄れて不機嫌そうだったが
涸沢美雨:途中からくすくすと笑い始める
涸沢美雨:偽りの日々の中でだが、彼女たちの間にできた確かな『お約束』
涸沢美雨:昨日と違う今日も、そして今日と違う明日も変わらないのだと、美雨はそう思った

蝶宮白々ED『変わるもの変わらないもの』

N市第10支部 食堂

GM:人のやや多い食堂、それなりに広いフロアでは
GM:そこそこバラエティに富んだメニューが楽しめたりする
GM:蝶宮白々は、日寺創と先日の祝勝も兼ねて昼を食べる約束をしていた。

蝶宮白々:右手にカツカレー大盛、左手に日替わり定食のA(焼き鮭)を持ちテーブルに置く。
蝶宮白々:どちらも自分の物だ。これくらいの大食漢は……まあオーヴァードならそう珍しくない。
日寺創:「…結構食べるんだね。白々さん」
蝶宮白々:「燃費悪いからにー」 言いつつ椅子に座る。
蝶宮白々:「そういう創君はどれくらい食べるのかなー?」 覗き込む
日寺創:日寺は特盛カレーを頼んでいた
日寺創:「結構ここのはおいしいんだよね~」
蝶宮白々:「男の子って感じだねえ。創君も十分食べるじゃん」
蝶宮白々:「んね、オフィスビルが多いから食堂とかも発達してんのかな」 適当言ってる
日寺創:「そうなのかも?」
日寺創:「先日の事件の時に、全身に無理な再現…回復をしちゃって」
日寺創:「安くてたくさん食べれて雰囲気良い所ってなると、ここがまず浮かんだんだ」
日寺創:実際、UGN付の傭兵も利用する食堂である
蝶宮白々:「んふ、そうだね。でもまあ今日は奢るよ」
日寺創:「いいの!?ありがと~」
蝶宮白々:「2人には随分無理させちゃったしねー」 一位ちゃんにも後で……とは思っている
蝶宮白々:「というわけで改めてお疲れ様~、今回は創君と一位ちゃんがいなければヤバかったね」 水の入ったコップを目の前に持ってくる。
日寺創:「いいや、こちらこそありがとう。」コップを受け取る。
日寺創:「高校生の頃の白々さんも見れたし、皆助かったし、僕が苦労した分は報われたかなって」
蝶宮白々:「高校生っぷりも堂に入ってたでしょ、さ、コップ持って」 自分のコップを持ち上げる
蝶宮白々:「無事事件が解決したことを祝って、カンパーイ」
GM:「今回の任務の成功に…乾杯!」コップを持ち上げ、前に出す
日寺創:「今回の任務の成功に…乾杯!」コップを持ち上げ、前に出す
蝶宮白々:カチン、とぶつけて水を飲む
蝶宮白々:「んくんく……お酒だったらもっと良かったけど」
蝶宮白々:「創君って今なんぼだっけ、19?20くらいだっけ」
日寺創:「16歳かな。」
蝶宮白々:「あれ?」
GM:16歳でした
蝶宮白々:「じゃあまだまだじゃん、っかしーなー」
蝶宮白々:ぶつぶつ言いながら食事を続ける
日寺創:「あの学校では中学生の頃と同じになっていたから」
日寺創:「大人っぽく見えるとしたら、それが原因だと思うよ」
蝶宮白々:「そういうもんかな」
日寺創:「僕は向こうの白々さんがこっちとは全然違ってびっくりしたんだけどな」
日寺創:「…びっくりしていたのは僕だけだったか」
蝶宮白々:「よく考えたら創君あの空間では全然大人っぽくなかったわ」
蝶宮白々:「まあビックリはしたけどそれどころじゃなかったし」
日寺創:「確かに、でも今も昔も白々さんは僕を助けてくれていたよね」
蝶宮白々:「アレが前に言ってたコードが違ってた頃の創君?」
蝶宮白々:「エージェントとしても長いからねえ、意外と体は動くもんだ」
日寺創:「オーヴァードに覚醒する前だから、さらにちょっと前かな。」
蝶宮白々:「そりゃへなちょこにもなるわ」 けっけっと笑い
蝶宮白々:「チャネリングはもう使えないの?」
日寺創:「…あれは、今でもできるよ。」
日寺創:「でもそれはただランディシが遊んでるだけだから」
日寺創:「隣の人に糸電話で話すようなものかな」
日寺創:「中学生の頃は、「不思議なものが大好き!探すぞ~!」って思っていて」
日寺創:「あの子はそれを利用したんだろうな。」
日寺創:「だから一番格好の悪いころの、一番格好悪い姿を白々さんには見せちゃった」
蝶宮白々:「まあ私もカッコ悪いところ見られたからお相子ってことで」
日寺創:「かっこ悪くなんてないよ!」
日寺創:「今も昔も白々さんはすごい頼りになる人だった」
蝶宮白々:「んふふ、それは良かった」
蝶宮白々:(良かったんだけど一位ちゃんからのイメージともまただいぶ乖離してそうだな……)
日寺創:「だから、もし白々さんが困ったことがあれば」
日寺創:「その時は力になりたいなって。」
蝶宮白々:「その時はぜひとも力を貸してもらうとも」
蝶宮白々:「私的にも、創君はかなり頼りになるエージェントだからね」
日寺創:「そう言ってもらえてうれしいなぁ…!」
日寺創:ぱっと笑顔になる日寺
蝶宮白々:「癒しオーラが出るくらいフワフワしてるけど行動はいつも冷静だし、戦闘力も折り紙付きだ」
蝶宮白々:「さて、ご馳走様」 スプーンを更に置き、水を飲む
日寺創:なんだか胸が痒くなる気持ちになりながら、言葉を受け止める
蝶宮白々:「私はそろそろ行こうかなと思うけど、創君はどうする?」
日寺創:「僕も丁度食べ終わったところだから」
日寺創:「ちょっとだけ白々さんのお仕事を手伝おうかな」
日寺創:「ほら、一人だけだともしもの時大変だし」
蝶宮白々:「んふ、ラッキー、こきつかっちゃお」
日寺創:(そういえばそういう時もあったような気がするし…)
蝶宮白々:「さ、午後からも頑張ろっか」 椅子を立ち、創君の方を振り向いて笑う
日寺創:「うん。信頼には応えて見せるよ。」
日寺創:「それがアケファロスの在り方だからね」
蝶宮白々:(うん、今日も良い日になりそうだな)
GM:変わるもの、変わらないもの。
GM:時は確かに過ぎようとも、過去は戻らないとしても
GM:それでも変わらぬ平穏の為にエージェント達は今日も走る

四条海未ED『近くて遠い真実』

ファミレス・サイゼジャナイゼ

GM:四条とあららぎは、いつも寄っているファミレスにいる
GM:今日は先日の事件のちょっとしたお疲れ様会だ。

あららぎ一位:「今回は大変お疲れ様でした。四条さん。」
あららぎ一位:運ばれてくるパフェを一旦脇に置き、一位は四条に声をかける
四条海未:「えぇ。一位も。お疲れ様ですわ」
あららぎ一位:「今回は助けられましたが」
あららぎ一位:「次はわたしが四条さんを助けます。」
四条海未:「あらあら」
四条海未:「ふふ。期待しておきますわね」
あららぎ一位:「手助けされてばかりでは他ならぬわたしが自分自身を許せませんからね」
あららぎ一位:「何より、ズッ友に相応しい在り方ではありませんから」
四条海未:「そう? なら早速助けてもらいたいんですの」
四条海未:「ここのお会計を持ってくださると、私のお財布がとても助かりますわ」くすり、と微笑んで
あららぎ一位:「むむむ。承知しました。今回はわたしが持ちます」
あららぎ一位:「池のように酒を煽り、林のように肉を食べて良いですよ」
四条海未:「未成年でしてよ」
あららぎ一位:「ものの例えです。池のようにパフェ、林のようにケーキでもオッケーです」
四条海未:「……酒池肉林とかけてるつもりですの?」
あららぎ一位:「バレてしまいましたか。わたしのノイマンジョークが、やはりズッ友は格が違います」
四条海未:「はいはい。すごいすごいですわ」ケーキを一口
四条海未:「あ、お会計の方は冗談でしてよ」
あららぎ一位:「では今回はそのようにしましょう」
四条海未:「それで、一位」一度フォークを置いて
あららぎ一位:「ええ。どうしましたか?」
あららぎ一位:四条同様、フォークを置く
四条海未:「ただのお疲れ様会で終わらせる気ですの?」
四条海未:「貴女なら、その名目なら他の3人も呼ぶくらいの気は回すでしょうに」
あららぎ一位:「わたしには…いや、我々にはやるべきことがありますからね」
四条海未:「と、いいますと?」
あららぎ一位:「クロユリ…もとい、わたし達のいる世界の、小百合さん」
あららぎ一位:「四条さんもそろそろこの街に慣れましたし、彼女を探してみようかと思いまして」
あららぎ一位:「どこにいるかも分かりません。物凄い遠くにいるのかもしれません」
四条海未:「あら、わざわざ待ってくださったの?」
あららぎ一位:「四条さんはズッ友ですから」
あららぎ一位:「わたしが必要と判断し、そうしたまでです」
四条海未:「なるほど? なら私が口を挟むことではありませんわね」
あららぎ一位:「わたしが探した継矢の射手のように─────信じられ無いほど近くにいるのかもしれませんしね」
あららぎ一位:「探してみなければ分かりません。先が見えない事ですが四条さん、協力してくださるでしょうか」
四条海未:「……それ結局あなた本人ってオチでしたわよね、たしか」
あららぎ一位:「樹ですからね。同じ矢も作れれば」
あららぎ一位:「異能の使えぬわたしよりいまのわたしの方がすごい」
あららぎ一位:「自分の闘争心を信じての行為でした」
四条海未:「そういうものですの?」
あららぎ一位:「その辺りは、同様に道を目指す者である小百合さんに聞いたほうが分かりやすいのかもしれませんね」
あららぎ一位:「我々は、そういう生き物です」
四条海未:「……まぁそこは置いておいて」
四条海未:「協力でしたか。いいですわよ」
あららぎ一位:「ええ、ええ。ズッ友がいれば百人力。」
あららぎ一位:「必ず見つけましょうね」
四条海未:「まぁでも、彼女の気性からして」
四条海未:「案外あっさり、UGN名簿で見つかったりするかもしれませんわね?」コーヒーを飲み干して
四条海未:「どちら側かは、置いておくとしても」
あららぎ一位:「…かもしれませんね。」
あららぎ一位:「彼女の今が、わたしはたのしみです」
GM:彼女たちの尋ね人は遠くにいるのか、すぐ近くにいるのか。或いは隣の席にいるのかもしれない
GM:怪談の主が四条の目の前の人物だったように
GM:時として遠くありそうな真実は、とても近くにあるのだから

『ロスト・ジュブナイル』
 昨日と同じ今日。
 今日と同じ明日。
 このままの退屈な日々がずっと続くと思っていた。だが、君/私の知らない内に

 ―――世界は確かに変貌していた。

先生が呪われたって!
急に何かが光って倒れちゃったんだって
あ、先輩もそれ巻き込まれた。
技術のあいつのせいっしょ?

さぁ巡って辿ろう学校七不思議
本当にあるかな、それともやっぱり...
この時の私たちは
まだこの先に何が待ち受けているのか
知らなかったわけで
「暇潰しには丁度良いし、私も調べてあげる!」


ダブルクロス The 3rd Edition.

『ロスト・ジュブナイル』

ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。


GM:これを以て、本セッションを完結とします。
蝶宮白々:うおーお疲れ様でした~!
更科紅葉:おおー
更科紅葉:お疲れ様でしたー
四条海未:おつかれさまですの!!
GM:ありがとうございました!
GM:本当に皆さんのお陰で卓を終えることができて良かったです