エレウシスの秘儀(GM:ねこまる)



※エレウシスの秘儀は ケイ様(Twitterリンク)のサークル、『真銀の庭』 (boothリンク)の有償シナリオとなっております。また、ネタバレ等を含みますので、自己責任で閲覧ください。


※『ダブルクロス The 3rd Edition』は有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチの著作物です




メイン(今ここ)|
雑談


PC/PL

HO1:"凍結皇女(スネグーラチカ)"エカチェリーナ・ヴォリスカヤ/椋堂ぐぐつ
HO2:"遅すぎた吟遊詩人(アリエ―・オルフェウス)"マナカ・グランレイゼ/フェルス
HO3:"怒濤流砂"三籠・瑠衣音/御影
HO4:"屍肉喰らいの烏"姫崎・フローレンス・シャルロット/おじいちゃん


プリプレイ
シーン1:宿敵との対峙
シーン2:傷だらけの少女
シーン3:強襲・装甲列車
シーン4:巨人の"レギオン"
シーン5:豪華寝台列車"マリンスノー"の最後
シーン6:神奈川近郊MM地区支部にて
シーン7:少女、公園へ行く
シーン8:少女の問い『力の意味』
シーン9:少女の問い『居場所』
シーン10:少女の問い『人とそうでない者』
シーン11:「ネモフィラ」
シーン12:”マスターレギオン”来襲
シーン13:”エレウシスの秘儀”(マスターシーン)
シーン14:未曾有のレネゲイド災害(マスターシーン)
シーン15:初めての願い
シーン16:”UGN日本支部長”霧谷雄吾の命令
クライマックス:はじめての嘘
ED:姫崎・F・シャルロットと、アリオンの旅。そしてこれから────。
ED:三籠瑠衣音と、新たなエージェント。そしてこれから────。
ED:マナカ・グランレイゼと……カナデ・カナウと。そしてこれから────。
ED:エカチェリーナ・ヴォリスカヤと、ネモと。そして、これから────綺麗な世界の為に。


プリプレイ

[メイン] GM : お時間になりました! 皆さんお揃いでしょうか―?

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : おじいちゃんいます!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : はーい!

[メイン] エカチェリーナ : はーい!ぐぐつおります!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : いますー!

[メイン] GM : 確認しましたー! では、DX3rd『エレウシスの秘儀』始めていきますー!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : イエァー!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : よろしくおねがいします!

[メイン] エカチェリーナ : よろしくお願いいたします!新鮮なダブクロだ~~~~!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : よろしくお願いいたします!

[メイン] GM : まずはPC紹介からお願いします! エカチェ様→マナカさん→三籠さん→姫崎さんの順でお願いします―

[メイン] エカチェリーナ : では、私から。

キャラシート

HO1

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ワークス/カヴァー:UGNチルドレンorUGNエージェント/任意
シナリオロイス:治癒の力を持つ少女 推奨感情:庇護/不安
君は横浜近郊MM地区支部に所属または協力するオーヴァードだ。
君はMM地区支部長PC3からの指示または依頼で、遺産”エレウシスの秘儀”の確保に向かうことになった。
その遺産”エレウシスの秘儀”は人々をオーヴァード化・ジャーム化させる非常に危険なものらしい。
遺産を所持するのはFHの”マスターレギオン”だが、遺産確保が最大の目的であり、戦闘の判断は君に一任されている。
君はエレウシスの秘儀のある豪華寝台列車”マリンスノー”へ潜入するため、MM地区が用意したヘリへと乗り込むのだった。
────────────────────────────────────────────────────────────────────

[メイン] エカチェリーナ : 御影さんねこまるさんとご一緒した卓から継続PCのエカチェリーナ・ヴォリスカヤです。エカチェでもリーナでもお呼びください。
前回セッションから1年経過しているていで19歳になってます。帰国子女の大学生です。

[メイン] エカチェリーナ : ロシア人と日本人のクォーター。人生の半分をロシアで過ごした帰国子女。最近は日本でエージェント活動をしている模様。
表情が乏しくクールな印象ですが、仲間や友達・家族を大切にする優しい一面を持っております。

[メイン] エカチェリーナ : シンドロームはサラマンダー/バロールのRC型。サラマンダーとはいえ、氷の使い手です。Dロイスが変異種なため、サラマンダーの凍結能力が反映された特殊な魔眼の持ち主、通称”凍結の魔眼”です。
視界全てを凍らせる能力に加え、対象1体限定にすることで相手の時間をも凍らせる能力を持ちます。
衝動:殺戮のためか、自分の仲間に手を出した者に対しては徹底的に殺しにかかります。おそロシア。

[メイン] エカチェリーナ : そんなわけでシーン攻撃と100%突破してからが本番な感じのCS構成です。そのせいで、ダイスあたりが非常に弱いですが……
クール美少女帰国子女をどうぞよろしくお願いいたします!以上です!/

[メイン] GM : ありがとうございます!! では、マナカさんお願いします―!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : はーい!

キャラシート

HO2

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ワークス/カヴァー:UGN系(アクシズや本部も可)/レネゲイド災害緊急対応班
シナリオロイス:遺産”エレウシスの秘儀” 推奨感情:執着/憎悪
指定設定:大切な人をレネゲイド災害によって喪っている。
君はUGN中枢評議会(アクシズ)評議員テレーズ・ブルム直下のUGNレネゲイド災害緊急対応班『マルコ』の隊長だ。
その権力はレネゲイド災害に関するものであれば日本支部長の霧谷雄吾をも超える。
君は世界中でレネゲイド災害を頻発させる遺産”エレウシスの秘儀”を破壊するために追っていた。
君は”エレウシスの秘儀”をFHの”マスターレギオン”が所持していること、その”マスターレギオン”が
東京へ向かう豪華寝台列車”マリンスノー”に乗っていることを知る。
君は”エレウシスの秘儀”を破壊するため、装甲列車を使った強襲作戦を計画するのだった。
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[メイン] マナカ・グランレイゼ : マナカ・グランレイゼ。エカチェリーナさんと同じクォーターで、母親が日本人とフランス人のハーフです。

[メイン] マナカ・グランレイゼ : エレウシスの秘儀によって、家族と恋人失ってます。悲しい…

[メイン] マナカ・グランレイゼ : なので、エレウシスの秘儀破壊がモットー!邪魔するやつは死ね!どんな手を使っても破壊する!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : そんなこと言ってますが、シンドロームはピュアソラリス。自分では攻撃用の能力何も持ってません。

[メイン] マナカ・グランレイゼ : そのかわり、80%超えたあたりから、バンバン味方にバフかけたり、蘇生だったりと、とにかく味方の支援がモットーの隊長です。

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 一応、シナリオ中に購入判定でグレランでも買って、100%超えたあたりからは射撃もできます。ただあくまでこれはおまけ程度に考えてもらえれば・・

[メイン] マナカ・グランレイゼ : そんな闇深いですが、あんまり表には出さない隊長をよろしくお願いいたします!以上です!

[メイン] GM : ありがとうございます―!! では、三籠さんお願いします―!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : キャラシート

HO3

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ワークス/カヴァー:UGN支部長/任意
シナリオロイス:遺産”エレウシスの秘儀” 推奨感情:傾倒/厭気
君は横浜近郊MM地区支部の支部長だ。
君はUGN日本支部長霧谷雄吾から指示を受け、遺産”エレウシスの秘儀”確保の作戦に携わることになった。
”エレウシスの秘儀”に関係すると思われるレネゲイド災害は過去にMM地区でも発生していたこともあり、君は快諾する。
”エレウシスの秘儀”を所持する”マスターレギオン”は東京へ向かう豪華寝台列車”マリンスノー”に乗車しており、
君は横浜駅でそれを強制停車、包囲する計画を立てた。
君は作戦をより確実なものとするため、腕利きのオーヴァードであるPC1へ寝台列車への潜入を指示もしくは依頼するのだった。
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[メイン] 三籠 瑠衣音 : "怒濤流砂"三籠瑠衣音、みかご・るいね。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 14歳にしてUGN支部長を務める少女。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 昔、家族と旅行に行った際にジャームに襲われたところを"速度超過の新人類"機屋隼人に助けられたことから彼に傾倒している。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 隼人とは地元付近のUGN支部に案内されたきり、彼女はその後地元付近の支部でチルドレンとしての訓練を積んでいった。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : エージェント4人で臨んだ任務にジャームが20体ほど現れた際に、犠牲者なくすべてのジャームを撃破した功績もあって、支部長にまで上り詰めた。(侵蝕は危なかった)

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 性能としてはミドルでは巨匠の記憶を組み合わせた判定と、財産点で情報収集や購入判定を行います。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : クライマックスではロボを作成して、仲間を庇ったり、サポートデバイスを組み合わせて23dx7+4で殴ったりします。攻撃力は控えめだけどね!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : よろしくお願いします!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 終わり!

[メイン] GM : ありがとうございます―!! では最後、姫崎さんお願いします―!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : はーい

キャラシート

HO4

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ワークス/カヴァー:UGN系orフリーランス/任意
シナリオロイス:”マスターレギオン”ヴァシリオス・ガウラス 推奨感情:感服/脅威
指定設定:オリジン(ミネラル)のレネゲイドビーイング『アリオン』がいる(付き合いの長さは任意)
君はUGN系列のエージェント、もしくはフリーランスのオーヴァードだ。普段から世界を転々としており、各地の支部とギブ&テイクの関係を築いている。
君はFHのマスターエージェント”マスターレギオン”ヴァシリオス・ガウラスと因縁があり、これまでに幾度も激突した。(この設定は自由。GMと相談)
君は今度こそ彼と決着を付けるため、豪華寝台列車”マリンスノー”へと乗り込むのだった。
────────────────────────────────────────────────────────────────────
[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 面倒くさがりで自堕落なイリーガル家出女子高生、姫崎・フローレンス・シャルロット(国籍はヒミツ、偽名の可能性あり)です

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 料理をサボって三食ジャンクフードとかの自堕落な生活をよく黒曜石のRB「アリオン」に咎められています

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : ゴミみたいな生活習慣のわりに「瀉血」「体型維持」で無限に美少女です

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : Dロイスの羅刹のせいで実家の両親や親族には「化け物」として認識されています

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 一人で目的もなく旅をしている理由もそれですね、説明が面倒なのでめったに話しませんが

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 怪力はちゃんとコントロールできますが万が一に備えて生物には極力触らないようにしています

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 過ぎた力で恐れられたのが軽くトラウマなので、丈夫で死なない人を求めています

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 最近ではヴァシリオスのおじ様が気になっています、前に戦った感じかなり強かったので

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 表向きはおっとりお嬢様を演じています、昔それで褒められたからですね

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : データは正面からサシでぶん殴って80%からはオマケ程度にドレインします、よろしくお願いします

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : /

[メイン] GM : ありがとうございます―!

[メイン] GM : では、本編始めていきましょう!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : イエァー!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : はーい!

[メイン] GM :

世界で人々がオーヴァード化・ジャーム化するレネゲイド災害が頻発していた。
その原因としてまことしやかに噂された”遺産”があった。
周囲にレネゲイドをばらまき、汚染すると言われる"遺産"。
それこそが――

"エレウシスの秘儀"。

遺産を所持するのはFHのマスターエージェント”マスターレギオン”
。 彼が乗車する東京へ向かう豪華寝台列車”マリンスノー”で起こるレネゲイド災害。
暴走を始める列車の中で、傷だらけの少女と出会う時、全ては始まった。

ダブルクロス The 3rd Edition

『エレウシスの秘儀』


――ただ、綺麗な物として在れたなら、どれだけ良かっただろう。

[メイン] GM : ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[メイン] GM :

シーン1:宿敵との対峙


シーンプレイヤーは姫崎さんです

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : はーい

[メイン] GM : 登場お願いします―

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 4

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 侵蝕 : 31 → 35

[メイン] GM : 豪華寝台列車”マリンスノー”に潜入した君は”マスターレギオン”ヴァシリオス・ガウラスがいるスイート客車にたどり着いた。周囲にはすでに君が倒した”マスターレギオン”の従者”レギオン”の血溜まりが複数残っている。

[メイン] ”マスターレギオン” : 「我が精鋭”レギオン”を後もたやすく血へ返すとは。”屍肉喰らいの烏”、君のその強さには感服するよ。だからこそ信じられない、君がこの世界の不平等を甘受しているのがね」

[メイン] GM : 血溜まりを横目に、”マスターレギオン”はそう告げます

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「でしたらおじ様!わたくしの期待に応えてくださいませ!あの日のように!わたくしにも壊せないものがあると証明してくださいませ!」
近づく従者をかぎ爪で破壊しながらヴァシリオスさんに近づきます/

[メイン] GM : その前に、幾重のレギオンが立ちはだかる

[メイン] ”マスターレギオン” : 「この不死の軍団。闇雲でいては斃せないだろう? いくらでも君の相手ができる。体一つでは、君の暴力は手に余る」

[メイン] ”マスターレギオン” : 「その力、疎まれもしただろう? なぜ秩序に身を置くのだ?」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「正しく生きていれば、きっと報われるはずですもの!」じれったそうに従者を一体ずつ倒してます/

[メイン] ”マスターレギオン” : 「報い、か。甘い言葉だな。その言葉を信じ、かつての仲間たちはこうやって斃れていった」

[メイン] ”マスターレギオン” : 「私達はこの世界では異物だ。人としての最低限度の尊厳さえ奪われ、排斥され、利用され、そしてこの力に飲み込まれ……死ぬ」

[メイン] ”マスターレギオン” : 「この不平等、是正しようとは思わぬのか? お前なら、前に進められるはずだろう? その力をもって」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「前には進んでいますわ!わたくしを受け止めてくれそうな人に、今こうして出会えたんですもの!早く!確かめさせて!くださいませ!」/

[メイン] ”マスターレギオン” : 「やれやれ、聞く耳も持たぬか……何が君をつなぎとめているのか、甚だ疑問だよ」

[メイン] ”マスターレギオン” : レギオンを繰り出しながら、何かに気づいたように奥の部屋を覗き込む

[メイン] ”マスターレギオン” : 「……済まないがここまでだ。狂戦士の相手をするよりも、大事な要件ができたのでね」

[メイン] GM : そうして奥の部屋に消えてゆきます。あとにはレギオンが残されています。/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「ああんもう!貴方たちのせいで逃げられたじゃないですか!」残ったレギオンに怒りをぶつけながら奥の部屋に行こうとします/

[メイン] アリオン : 「マスター、やけに楽しそうだったじゃねぇか。……まあ、奴さんにもなにか事情があったんだろうよ」

[メイン] アリオン : 黒曜石から声がします/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「わたくしにも大切な事情がありますのよ、『アリオン』」ぐぬぬしてます/

[メイン] GM : では、そんな感じで”マスターレギオン”の後を追う感じでよろしいでしょうかー?

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : はい!

[メイン] GM : ではシーンカットです

[メイン] GM :

シーン2:傷だらけの少女


シーンプレイヤーはエカチェリーナさんです

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : はーい!では、シーンイン!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 9

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 33 → 42

[メイン] GM : 君はたった今ヘリから、”エレウシスの秘儀”があると思われる豪華寝台列車”マリンスノー”のスイート客車に飛び降りたところです。
”マリンスノー”のスイート客車の窓を割って中に飛び込むと、君の目の前に頬を涙で濡らした、10歳にも満たないくらいの少女がいました。白藍の髪と、深海のような深い青色の瞳を持つ少女は、驚いた表情であなたを見ています。

[メイン] 少女 : 「……っ!!」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : ふわり、と重力操作で安全に地面に着地した後「そこの貴女。まだ立てるかしら?」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ここは危ないわ。私に着いてきて。安全な場所まで誘導するから」/ 

[メイン] 少女 : 「え……あ……うん?」

[メイン] GM : その時、部屋の外から人影が入ってきます。剣を抜き放った従者や、銃を構えた従者です。
どうやら、このスイート客車の乗客はすべて”マスターレギオン”の名の元となっている従者”レギオン”となっているようでした。

[メイン] GM :

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「敵……狙いはこの子ということかしら」 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「失礼、カーディガンと帽子を持っていて下さる?」といって自分が身に着けていたカーディガンと帽子を女の子に被せます/ 

[メイン] 少女 : 「あ……えっと……」困惑した状態でされるがままになっています。

[メイン] GM : レギオンは描写でさくっと転がしちゃってください!

[メイン] GM : ・ 

[メイン] GM :

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ありがとう。大丈夫よ、貴女は私が守るから」安心させるように語り掛けて

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : レギオンの方に振り返り、サングラスを外す 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「重い重い、瞼をあげて…」 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「”魔眼”、解放」 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 彼女の瞳が碧く輝く。有象無象問わず視界に入るもの全てを凍てつかせる、変異した彼女の魔眼―――”凍結の魔眼”

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「氷像と化しなさい!」/

[メイン] GM : では、レギオンたちは呆気なく氷像になって果てるでしょう。

[メイン] GM : レギオンが倒れたのを見ると、少女が怯えたように話しかけてきます。
よく見ると、少女の顔には繰り返し殴られていた形跡がありました。

[メイン] 少女 : 「あなたも、私に痛いことしにきたの……?」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「まさか。そんなことをしに来たと思う?私は貴女を助けにきたのよ」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「急ぎましょう。ここは敵の領域よ」/ 

[メイン] 少女 : 少しだけ安心したようです。

[メイン] 少女 : 「痛く……しないの? あなたは、誰?」

[メイン] 少女 :

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「私はエカチェリーナ・ヴォリスカヤ。少し長いからリーナと呼んで」/

[メイン] 少女 : 「リーナ……リーナ。早くここから逃げて。ここは、ひどいことになるの」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「どういうことかしら?何かあったというの?」/

[メイン] GM : では、知覚を振ってもらいましょうか

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 1dx+0@10 〈知覚〉判定 DoubleCross : (1DX10) > 5[5] > 5

[メイン] GM : その時、君は背後から突然切りつけられる。目の前の少女に気を取られていたようです。
傷は非常に深く、さらには傷口からひどい脱力感を覚えた君は、動けなくなってしまいます。

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「……ッ、これは……」/

[メイン] ”マスターレギオン” : 「なるほど、UGNか。思ったよりも動きが早い。せいぜい東京の前で止められる程度かと思ったが」

[メイン] GM : 事前情報から、この男が”マスターレギオン”であることはわかってても良いです。/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「貴方…”マスターレギオン”ね。ええ、生憎優秀な人が働いたお陰で私も此処に辿り着けたということ」/

[メイン] ”マスターレギオン” : 「その体でたどり着いても屍を増やすだけではないか。まあいい」

[メイン] ”マスターレギオン” : ”マスターレギオン”は少女へ近づき、首元を締め上げるように掴みます。そして、少女に小声でなにかつぶやくと、少女を殴りつけました。

[メイン] GM : 少女の顔からは涙が滴り落ち、下のカーペットに点々とシミを作っていきます。
体が動かない君は、それを見ていることしかできません。

[メイン] GM : その時、突如として水のようなワーディングが”マスターレギオン”の周囲から発生、またたく間に広がっていきます。

[メイン] ”マスターレギオン” : 「力が溢れてくる……ッ! 素晴らしい、この力が在ればーーーー」

[メイン] GM : ”マスターレギオン”が叫んだその時、列車を激震が襲います。

[メイン] GM : ”マスターレギオン”は体制を崩し、少女が君の方に転がってきます。

[メイン] 少女 : 「…………!」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「危ない!」とどうにかして受け止めようとする/

[メイン] GM : では、少女は重傷を負いながらも手を伸ばした君に受け止められます。

[メイン] ”マスターレギオン” : 「……新手か。ならばまずはこちらから片付けておかねばな」

[メイン] GM : そう言って”マスターレギオン”は君に近づきます。

[メイン] GM : しかし、君は深手を受けていたはずが、すっかり回復していることに気づきます。/

[メイン] GM : (エカチェ様は侵食率を+5してください)

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「片付けるって何をかしら?」と言いながら魔眼で牽制します/ 

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 42 → 47

[メイン] ”マスターレギオン” : 「もちろん、君を……だが、それが余計なことをしたようだね」少女を見る/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「この子もオーヴァードだったのね…貴方の願いがこの子ならば、これ以上干渉させるわけにはいかないわ」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「今なら私の視界に収まるわ。貴方も同じように氷の像にして差し上げましょうか?」くす、と挑発的な笑みを浮かべて/ 

[メイン] GM : では、ここで一旦シーンを切りましょうか! 続きは後のシーンで!

[メイン] GM :

シーン3:強襲・装甲列車


シーンプレイヤーはマナカさんです

[メイン] マナカ・グランレイゼ : はーい!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 4

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 33 → 37

[メイン] GM : 今君がいるのは装甲列車の車内です。少し先には豪華寝台列車”マリンスノー”が見えます。
君の副官であるアイシェ=アルトゥウが君に話しかけてきます。

[メイン] アイシェ : 「隊長、あと30分ほどで横浜駅に到着します。予定ではMM地区支部が”マリンスノー”を横浜駅に強制停車させ、”マスターレギオン”を包囲・捕縛する手筈になっています」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「あぁ、そう上手くいけばいいんだけど…」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「いつもいつも、エレウシスの秘儀を追う時は、うまくいったためしがないからね…」/

[メイン] アイシェ : 「はい、アレが絡むと碌なことがありませんからね……この装甲列車を使った強襲作戦も、使わなくて済むと良いのですが……」

[メイン] GM : そんなとき、マリンスノーを監視している端末からアラームが鳴ります。

[メイン] GM : 作戦用の大型モニターに写ったのはドーム状に広がった”海”としか形容できないワーディングが列車を包み、”四肢を持つ馬面の鯨”のような怪物が人々を襲っている光景でした。/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「はぁ…やっぱりか。いつもいつもこうなる。どうしてだろうね?」/

[メイン] アイシェ : 「嫌な予感はいつも当たるものですよ……倒れた人々からこうレネゲイド反応。隊長、これは……”レネゲイド災害”クラスです! 早急な認定と対処指示を!」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「あぁ、この事象をUGNレネゲイド災害緊急対応班『マルコ』班長の権限でレネゲイド災害と認定する。総員、速やかに対処に当たるぞ!」/

[メイン] アイシェ : 「了解しました! UGNレネゲイド災害緊急対応班『マルコ』マナカ・グランレイゼ班長の非常時権限を以って、この災害を対処します!」

[メイン] アイシェ : 「予定通り、この装甲列車を”マリンスノー”へぶつけます! 隊長はそれに乗じて突入をお願いします!」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「了解。さぁて、今日こそ決着をつけてくるよ。アイシェ。サポートお願いするね。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : こう、ふわっと、実際に戦闘で使うつもりはないですが、銃器やらなんやら装備していきます。

[メイン] マナカ・グランレイゼ : フレーバー銃器

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「じゃあ、行ってくるね。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : そういって、突撃を待機するとともに飛び降りる準備をしておきます/

[メイン] アイシェ : 「はい、マルコ班副官アイシェ=アルトゥウが隊長をバックアップします! レネゲイドの反応は”マスターレギオン”がいると思われるスイート客車付近が一番強くなっています。そこへお向かいください!」

[メイン] アイシェ : 「隊長。ご武運を」/

[メイン] GM : あとはかっこよく乗り込んじゃってください!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「了解…さぁて、お仕事開始だ!」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : その言葉ともに、装甲列車が”マリンスノー”にぶつかる。

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「マークユニゾン…レイジング!」身体を活性化させ、衝撃と共に、勢いに任せて"マリンスノー"の屋根に飛び移る。

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「スイート客車は…あそこだね」という感じで屋根の上から"マリンスノー"に乗り込みます/

[メイン] GM : では、次のシーンでダイナミックエントリーしてもらいましょうか!

[メイン] GM : 一旦シーンを切ります!

[メイン] GM :

シーン4;巨人の”レギオン”


シーンプレイヤーはエカチェリーナさん、マナカさん、姫崎さんです!
続きなので侵食率上昇は不要! 三籠さんはまっててね!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : はーい

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 了解です!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : まつぜ

[メイン] GM : 姫崎さんとマナカさんが客車に乗り込むと、エカチェリーナさんが少女をかばって”マスターレギオン”と対峙しています。

[メイン] GM : そのとき、エカチェリーナさんの背後から、”レギオン”の一体が一撃を与えようと剣を振りかぶっています。

[メイン] GM : かっこよく合流しちゃってください!/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「……」敢えて後ろは見ないでおく/ 

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「さっきから本当に邪魔ですわよ貴方達!」かなり苛立ちながらレギオンを手あたり次第に破壊していく/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「あら、加勢してくれるのね?助かったわ」/ 

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「ここ…だな…!」その言葉と共に、屋根をグレランで破壊し飛び降りつつ、アサルトライフルの斉射と、グレネード投げます/

[メイン] GM : レギオンをバッタバッタなぎ倒している君たちに、”マスターレギオン”が気づきます

[メイン] ”マスターレギオン” : 「来たか、”屍肉喰らいの烏”。それに……レネゲイド災害緊急班か」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「”マスターレギオン”はこの少女の力を利用しているわ。彼女もオーヴァードみたい…けれど、保護すべきだわ。協力してくださる?」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「従者散らしを手伝ってくれるということなら大歓迎ですわ!」まっすぐにマスターレギオンを闘志むき出しで見つめている/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「それは勿論。多くの敵を一掃するのは得意なの」/ 

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「…アイシャ、状況が変わった。内部に"マスターレギオン"のほか最低でも3人のオーヴァードが存在している模様。一応、"マスターレギオン"とは敵対している見たいだけど…照合できるかい?」

[メイン] アイシェ : 『了解しました……2名は確認が取れました。いずれもUGN支部員か、UGNに友好的なオーヴァードです。しかし、もうひとりは……』/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「わかった、ありがとう。ひとまずはそれだけで十分だ。とりあえずは協力できるという感じだね。"エレウシスの秘儀"を渡さないためにも」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ええ、外部のUGNエージェントよ。目的はあなたと同じ」/ 

[メイン] ”マスターレギオン” : 「3人か……ちと骨が折れるな。まあ、良いだろう。将来の禍根はまとめて断つことにしよう」

[メイン] GM : そう言って”マスターレギオン”は客車に己の持つ赤い剣を突き立てる。すると、客車はぶるぶると震え、巨大な1体のレギオンとなる。

[メイン] GM : 上半身だけのそのレギオンは、こぶしを唸らせ、エカチェリーナと少女に殴りかかる/

[メイン] GM : フレーバーでひねってください!!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「無駄よ。触れることは叶わないもの」魔眼を解放、殴りかかるレギオンを凍り付かせる!/ 

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「名乗り遅れましたわね、わたくしは…」
さっきまでいた場所に数枚の黒い羽根を残し、姿を一瞬だけカラスに変えて巨大なレギオンの拳に割って入る

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「『屍肉喰らいの烏』と申しますわ!」かぎ爪で応戦します/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「私は名乗るほどの者ではない」こぶしに向かってグレラン発射します/

[メイン] GM : では、君たちの猛攻でレギオンの両腕は吹き飛びました。しかし、なおも本体が執念のように少女に食らいつこうとしています!
とどめを!/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「さあ!確かめさせてくださいませ!」正面からかぎ爪で攻撃します/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「全く…執念深さは主人にそっくりだな」アサルトライフル両手に構えて斉射します/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「しつこいわね…大人しく氷に包まれなさい」本体を凍らせたあと、空中で生成した氷の刃を相手にぶつけます/

[メイン] GM : OK! では巨体が爆発四散します!

[メイン] GM : レギオンを倒すと、周囲の”海”と”怪物”が徐々に消えてゆくのがわかります。そして、そこにはすでに”マスターレギオン”の姿はありませんでした。

[メイン] GM : そこへ、マナカさんの携帯端末に、アイシェから連絡が入ります。

[メイン] アイシェ : 『隊長! 今の戦闘で列車のブレーキが故障した模様! 止まりません!! 横浜駅に突入しますーーーー!!!!』

[メイン] アイシェ :

[メイン] GM : よろしければシーンきりますー

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 大丈夫ですー

[メイン] マナカ・グランレイゼ : こちらは大丈夫ですー!

[メイン] GM : では次のシーンです―

[メイン] GM :

シーン5:豪華寝台列車”マリンスノー”の最期


シーンプレイヤーは三籠さんです!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 1d10+31 颯爽登場! DoubleCross : (1D10+31) > 8[8]+31 > 39

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ウワ

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 31 → 39

[メイン] GM : 金曜の夜を迎えたばかりの横浜駅。
本来であればそこには金曜の夜を楽しむたくさんの人々が集まっているはずだった。
しかし今駅周辺にいるのは物々しい雰囲気をした者達だけ。
そこにいたのはMM地区支部のエージェントやスタッフだった。

[メイン] GM : 接収された横浜駅のホーム事務室で君は忙しく支持を出しています。
”マスターレギオン”が乗車した豪華寝台列車”マリンスノー”の到着は間近です。
そんな君のところへ。中学生くらいの元気そうな少年がやってきます。
MM地区支部エージェントの一人。”サイレントアサルト”大賀輝生くんです。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「それで……あら」エージェント達と話していた口を止め、彼の方を向く

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「何かあったの?」

[メイン] 大賀輝生 : 「”マリンスノー”の停車手配と、エージェントの包囲・突入準備ができたっすよ!! 後は”マリンスノー”が来るのを待つばかりっす!」/

[メイン] 大賀輝生 : やけに元気なのは彼にとっていつものことですね!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「わかったわ、マリンスノーが来るまであとどれくらいかかるかわかる?」

[メイン] 大賀輝生 : 「うーんと、ええっと、わかんねっす!! でもリーナさんが乗り込んでるからすぐ来るんじゃないっすか?』/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「そうね……」通信機を取り出す

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「各員、通信機は行き渡ってますね?作戦の開始までもうそれほど時間がありません」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「もし不備があるのでしたら今のうちに解決するようにお願いします」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「私の年齢に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、よろしくお願いしますよ?」ふふ、と笑って言う

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「作戦は随時この通信機で通達しますので、外さないように心がけてください」
「以上」

[メイン] 大賀輝生 : 「さっすがしぶちょーっすよ! オレより年下には見えないっす!!」

[メイン] 大賀輝生 : 「これだけ万全に手回してるんだから、あの”マスターレギオン”だってもうここまでっすよ!!」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「ええ、そうですね……あの人もどこで見ているかわかりませんから、無様は晒せません、何としても勝って──」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「あれ、待って?もしかしてマスターエージェントの討伐の命題があれば彼を借りられたのでは?」 

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「し、しまった、そうしていれば今頃彼は──」妄想に浸り始めている 

[メイン] 大賀輝生 : 「しぶちょー? 増援っすかー? もう現場にはリーナさんが行ってるし、その他たくさんすっげー強い人達が動いてるから十分っすよ!! こっちに来たときはオレも支部長もいる!! 死角なんてないっすよ!!」

[メイン] GM : さて、そんなとき。

[メイン] GM : ”マリンスノー”を監視していたモニターからアラームがなりました。
見ればモニターのレネゲイド反応は真っ赤になっており、すでに減速を始めたはずの”マリンスノー”は最高速を維持しています。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「ハッ」しょうきにもどった

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「何事ですかッ」 

[メイン] 大賀輝生 : 「支部長!! 中でなにか遭ったみたいっす!! レネゲイド……災害……?も起こってるみたいっす!! 大変っすよ!!」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「チッ」舌打ちをして、エカチェリーナに通信をしようとする「エカチェ!エカチェ聞こえる!?」

[メイン] GM : では、ちょうど”マスターレギオン”に襲われた直後で気づかなかったということにしましょう。出ません。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「通じないわね……各員に通達、作戦を変更します」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「現場が何らかの異常に見舞われ、想定速度より速い状態でここに向かっています」「私はヴィークルで現場に向かいます、それから──」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : と言った感じで指示を出していきます

[メイン] 大賀輝生 : 「よーし、こんなときこそオレの出番っすよしぶちょー!! オレの勇姿を目に焼き付けるがいいっす!!」

[メイン] 大賀輝生 :

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「作戦については現場で追って指示を出します」
そう言いつつ、ヴィークルモーフィングでモーフィングカーⅡを作成します

[メイン] 大賀輝生 : 大賀は話も聞かず駅の外へ走り出す。そして体が徐々に膨れ上がり、15mにも及ぶ巨大ナマケモノ『メガテリウム』に変身した。

[メイン] GM : 大賀くんはそのまま列車に突っ込みますが、何もなければ列車には勝てずミンチになってしまうでしょう。/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「輝生、先行しないで!行きますよ皆さん」遠距離攻撃が可能なエージェントを数人乗せて全力移動で列車に向かっていきます

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 載せたエージェントはフレーバー!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「UGNレネゲイド災害緊急対応班『マルコ』、聞こえますか!?UGNMM市支部支部長"怒濤流砂"三籠瑠衣音です!」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「現在の状況が不明です、現場の状況を教えてください」

[メイン] アイシェ : 「UGNレネゲイド災害緊急対応班『マルコ』副官アイシェ=アルトゥウです! 現在、隊長とエージェント2人が”マスターレギオン”を撃退! 列車のブレーキが故障し暴走しているようです」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「了解、ではこちらで列車を止めますので、列車に乗ってる方たちに脱出するよう伝えてください!」「エカチェってば通信に出ないんだもの!」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「輝生、一瞬でいいから、列車の動きを止めて頂戴!」

[メイン] アイシェ : 「了解です! 誘導をしましょう」/

[メイン] 大賀輝生 : 『よっしゃー!!! 止めてやるぜぇぇ!!!』/

[メイン] GM : エージェントの皆さんの協力で、乗員は装甲列車経由で安全が確保されたようです/

[メイン] GM : あとは安心してやっちゃってください!!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「皆さんは一度降りて、線路に攻撃を!」言いつつ車の扉を開いて落とします

[メイン] 三籠 瑠衣音 : モルフェウス能力により簡素な坂道を作り、駆けあがって車ごとジャンプ

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ──からさらに飛び降りて生身で列車に飛びこむ!
「輝生!もう大丈夫!離れて!」

[メイン] 大賀輝生 : 『もういいんすかー!! じゃあ、あとは支部長、任せたっす!!』/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 列車の上部縁を掴み、折りたたむ!パタパタと列車の速度がそのまま折りたたまれていく速度に変わっていく

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「ぐ、うううううう!」
吹き飛ばされそうになりながらも、たたみ切り、そのまま落下していく

[メイン] 三籠 瑠衣音 : リザレクト不可避なので抱き留めてくれると嬉しいな!

[メイン] GM : では、その下にはもふもふの大賀くんがいますね!

[メイン] 大賀輝生 : 『しぶちょー!!! 無茶しちゃダメっすよー!!!』/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「げっほ、げほ……ええ……死ぬかと思った……」「でも、必要以上に列車を破壊しなくて済んだわ……輝生も、ありがとね」

[メイン] 大賀輝生 : 「まあ、結果オーライっすよ!! オレも危うくハンバーグになるとこだったっすけど!!』/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「そっちこそ、無茶はしないようにね……」「しかしマスターエージェントがホントに現れるとは……エカチェ、無事だといいけど」

[メイン] 大賀輝生 : 「リーナさんなら大丈夫っすよ!! 負ける姿が想像できないっす!! ともあれ、なんとかなったっすね!!」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「ええ、あとはマスターレギオンの行方を追って、エレウシスの確保と……大変ね」/

[メイン] 大賀輝生 : 「難しいことは後で考えましょうよー! とりあえず今日は打ち上げっす! オレ、ハンバーグがいいなー!!」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「ハイハイ、じゃあちょっと高めのところに行きましょうか」/

[メイン] 大賀輝生 : 「やったっす!!」/

[メイン] GM : そんな感じで、電車は無事止まったものの、課題はまだ山積みなのでした……

[メイン] GM : といったところでオープニング終了でよいでしょうかー?

[メイン] 三籠 瑠衣音 : OKです

[メイン] GM : ではいったん休憩しましょうか! というか今日は何時まで大丈夫です?

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 一日中大丈夫ですー

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 同じく一日中大丈夫です!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 1日中大丈夫!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 同じく大丈夫ですー!

[メイン] GM : 了解ですー、では休憩はさみつつミドル前くらいまで目安にしましょうか!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : はーい!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 了解です!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : はーい!

[メイン] GM : とりあえず17時15分くらいまで小休憩しましょうか

[メイン] 三籠 瑠衣音 : はあい!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 了解です!

[メイン] GM : お時間ですね! 皆さん集まってそうな感じなので始めます!

[メイン] GM :

ミドルフェイズ1
シーン6:神奈川近郊MM地区支部にて


全員登場をお願いします―

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 1d10 侵食 DoubleCross : (1D10) > 9

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 侵蝕 : 35 → 44

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 1d10+39 DoubleCross : (1D10+39) > 9[9]+39 > 48

[メイン] 三籠 瑠衣音 : オワ

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 39 → 48

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 6

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 37 → 43

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 1d10 シーンイン DoubleCross : (1D10) > 9

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 47 → 56

[メイン] GM : 次の日、やっと後始末が終わったところです。
君たちは横浜近郊MM地区支部の会議室に集合し、状況の確認とこれからのことを話し合っています。現在までの状況を、レネゲイド災害緊急対応班副隊長のアイシェから説明を受けています。

[メイン] アイシェ : 「失礼いたします。私はレネゲイド災害緊急対応版の副隊長を務めていますアイシェ=アルトゥウと申します。隊長、私の方から状況を説明させていただいてもよろしいでしょうか?」マナカさんへ尋ねます。

[メイン] アイシェ :

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「あぁ、アイシェ。お願いするよ。」/

[メイン] アイシェ : 「はい、では状況を説明いたします。今日未明から横浜市内では”エレウシスの秘儀”が原因と思われる、人々の生命力枯渇とそれに伴うオーヴァードへの覚醒及びジャーム化する事件が発生しております」

[メイン] アイシェ : 「また、対応に向かった周辺のUGN支部のエージェントが全滅。”マスターレギオン”が原因であることは間違いありません」

[メイン] アイシェ : 「エカチェリーナさんが保護された少女ですが、MM地区支部の救護室で治療及び検査中です。まだ詳細はわかっていませんが……レネゲイドビーイングであることが判明しました」

[メイン] アイシェ : 「どうやら、これまで道具扱いをされてきたようで、一般常識がほとんどありません。……それに、彼女にはなまえすらあたえられていなかったようです」

[メイン] アイシェ : 一旦言葉を切って、普段表に出さない感情を顕にして
「酷いことを……!」

[メイン] アイシェ : 「……失礼しました。以上で報告を終わります」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「そう…彼女は怯えていたわ。今までさぞ辛い思いをしたでしょうね」 

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「ありがとうございます、とりあえず、しばらくは『マルコ』の協力を得られると考えても良いのでしょうか?」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「彼女の力は明らかに分からないけど、治癒能力、力を活性化させるものかもしれないわ。マスターレギオンはそれを利用していた。関連性が見つけられればいいのだけれど」/ 

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「ねぇアリオン、あの女の子の面倒を見てあげてくださる?RB同士ですし、あなた面倒見も良いでしょう?」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「あぁ。レネゲイド災害が起こっている以上、対処に当たるのが僕たちの役目だからね」/

[メイン] アリオン : 「マスターの仰せとあらば。人間の体をとるのは尺ではあるがね」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「感謝いたしますわ。わたくしが面倒を見ようとしたら『もしも』が起きてしまうかもしれませんもの」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「では、イリーガルの姫崎さんと、アリオンさん……?にも協力を要請させていただき、この場にいる面々で事態に対処したいと思うのですが……」

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「マスターレギオンの討伐ということであれば、全面的に協力させていただきますわ」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「私は最初からそのつもりで来ているわ」/ 

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「ええ、ではひとまずは保護した彼女との対話からね……」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「ところでアイシャ。"エレウシスの秘儀"の行方については…?」/

[メイン] アイシェ : 「おそらく、”マスターレギオン”が所持しているものと思われます。”エレウシスの秘儀”が原因と思われる災害が起こっているためです」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「わかった。そうなると"マスターレギオン"について調査が必要だな… まぁ、ここにいる皆さんの方が詳しいかもしれませんが」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「どちらにしろ、再調査は必要でしょうね、記録を見たことがあっても、新たな情報が増えてるかもしれません、エレウシスの秘儀も所持しているならばなおさらですね」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ええ、調べましょうか」/ 

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「ですわね」/

[メイン] GM : はい、ではこんな感じで情報収集行きましょうか!

[メイン] GM : では、今調べられる情報項目を出しておきます

[メイン] GM : ・治癒の力を持つ少女 情報:UGN6
・”エレウシスの秘儀” 情報:UGN8 知識:レネゲイド6
・”マスターレギオン” 情報:UGN10 情報:裏社会8

[メイン] GM : この3項目です!
また、情報収集シーンは1人1シーンずつ個別に行います!
HO順でエカチェリーナ→マナカ→三籠→姫崎で進めます―

[メイン] 三籠 瑠衣音 : はぁい

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : はーい

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : はーい

[メイン] GM :

シーン7:少女、公園へ行く


シーンプレイヤーはエカチェリーナさんです

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : シーンインですね、入ります

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 1d10 シーンイン DoubleCross : (1D10) > 2

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 56 → 58

[メイン] GM : 君が支部で情報収集をしているとき、レネゲイドビーイングの少女は窓から外ばかりを見ていました。彼女は支部から見える公園を指差して、君に聞いてきます。

[メイン] 少女 : 「リーナ、あそこはなに?」

[メイン] 少女 :

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「あの場所は公園と呼ぶの。人々がよく集まって楽しむ場所でもあるの」/ 

[メイン] 少女 : 「公園……公園……」

[メイン] 少女 : 少女は公園が気になっているようで、てこてこと歩いていってしまいます。公園に向かっているようです。/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「一緒に行きましょうか」付いていきますよ/

[メイン] 少女 : 「……来てくれるの? 迷惑じゃない?」嬉しそうな顔/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「休憩に良いかと思って。知りたいことあるのでしょう?」/ 

[メイン] 少女 : 「うん、知らないことばっかり」

[メイン] GM : 二人が公園につくと、少女はいろんなものに興味を示して、一つずつ聞いてきます。

[メイン] 少女 : 「リーナ。このきれいなのはなんていうの?」

[メイン] 少女 : 少女は花壇を指差しました。

[メイン] 少女 :

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「それは花というの。様々な種類があって、色もたくさんあるのよ。綺麗でしょう?」/ 

[メイン] 少女 : 「ええ、きれい……これは、ただきれいで、それだけでこの世界にいられるんだね」少し寂しそうな顔をしながら/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「いえ、違うわ。花は水がないと枯れてしまうの。それに、誰かに世話をされないとこんなにも綺麗に咲くことはなかったでしょうね」 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ただひとつの存在だけで生きていけるとは思わないの。誰か支えになれる存在…それがあるだけで生きていけると私は感じるのよ」/ 

[メイン] 少女 : 「一人じゃ生きていけない……? 人間も、いつも私に痛くするのに、一人じゃ生きていけないの?」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「人間はね、弱いのよ。本当にか弱いの。だから、誰かを傷つけたり悲しませたりする。貴女にそうする人間はきっと一人で、とても弱い人なのでしょう」 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「けどね、だからこそ誰かと支えあい、助け合う人間もいるの。そんな人もいることを覚えていて。私もそうでありたいと信じて生きているのだから」/ 

[メイン] 少女 : 「助け合う人間もいる……」

[メイン] 少女 : 少女はそうつぶやきながら、彼女が唯一もっていた手帳に、なにか熱心に書き込んでいます。/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「その手帳は?」/ 

[メイン] 少女 : そう聞かれると、ペンを置いて手帳を閉じ、両手で大事なものを抱え込むように隠します。

[メイン] 少女 : 「ないしょ……」

[メイン] 少女 : こころなしか嬉しそうにしています/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「そう…なら、聞かないでおくわね」微笑んで/ 

[メイン] 少女 : 「今日は楽しかった。ありがとう、リーナ」
そう告げて支部へまたてこてこと歩いていきます/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ええ、私も楽しかったわ。気になる場所があったら、また行きましょうか」/ 

[メイン] GM : では、ひとときの気分転換を終えて、情報判定をお願いします!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 調査項目は【治癒の力を持つ少女】、<UGN:幹部>と《紡ぎの魔眼》を使用します!ダイス+4個増えます~

[メイン] GM : どうぞー!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : (2+2+2)dx+1@10 〈情報:UGN〉判定 DoubleCross : (6DX10+1) > 6[1,2,2,5,5,6]+1 > 7

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 成功!

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 58 → 59

[メイン] GM : はい! 情報タブに貼りました!

[情報] GM : ・治癒の力を持つ少女 情報:UGN6
”マスターレギオン”ヴァシリオス・ガウラスに暴行されていた少女。
レネゲイドビーイングであることが確認されたが、オリジンは不明。
エカチェリーナにしたように傷を癒やす能力があるが、発動には本人の強い感情が必要らしい。
その能力から数々の権力者の手に渡っては手酷く暴行を受けていたようだ。
道具としてしか扱われていなかったようで名前がない。
生まれてからずっと部屋に閉じ込められていたため、感情が希薄で常識を知らない。

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : ありがとうございます!シーン終了して大丈夫です!

[メイン] GM : ではシーン終了です!

[メイン] GM : あ、言うのを忘れましたが、情報全部開示すると

[メイン] GM : ミドル戦闘のトリガーイベントが起こります! その前にやりたいことがあれば、もろもろ対応しますのでご相談くださいー

[メイン] GM : では次のシーンです!

[メイン] GM :

シーン8:少女の問い「力の意味」


シーンプレイヤーはマナカさんですー

[メイン] マナカ・グランレイゼ : はーい!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 5

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 43 → 48

[メイン] GM : 翌日、君は調査を勧めていると、レネゲイドビーイングの少女が羽に怪我をしているらしき小鳥を手のひらに載せているところに遭遇する。

[メイン] 少女 : 「……大丈夫、あなたはまた空を飛べる」

[メイン] GM : レネゲイドビーイングの少女のレネゲイドが青く淡く輝くと、小鳥は何事もなかったかのように飛び立って行きました。

[メイン] GM : (マナカさんの侵食率が1点上昇します)

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 48 → 49

[メイン] 少女 : 「…………?」マナカさんに気づいたようです/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「君は…」よぎる恋人との幼いころの思い出

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「こんなところにいて大丈夫なのかい?」少し心配そうに/

[メイン] 少女 : 「大丈夫。アリオンが優しくしてくれた。あなたの名前は?」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「俺の名前はマナカだ。」できるだけ、触れ合う回数を少なくしようと淡白に/

[メイン] 少女 : 「マナカ、私には、誰かを癒やす能力があるんだって。不老不死を与えたりーー」

[メイン] 少女 : 「ーー死んだ人を生き返らせることもできる。私はそうやって使われてきた」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「死んだ人を…生き返らせる…」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : よぎるあの日の記憶。届かなかった手。

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「馬鹿なことは言うもんじゃないよ。死んだ人を生き返らせることなんて、不可能なんだから。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「そう、不可能なんだ…」こぶしをぎゅっと強く握りしめて/

[メイン] 少女 : 「……できるよ? できるから、私はそうやっていっぱい痛いことされた」

[メイン] 少女 : 「マナカには、そういう人っている? もう死んでしまったけど、会いたい人が」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「…………」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「………な」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「ふざけるな!!!」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「だというなら彼女を!奏をよみがえらせてくれよ!!!」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「俺に…ぼくにあの日の贖罪を…あの日の約束を果たさせてくれよ…」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「いまのぼくのすべては…あの日の贖罪のためにあるんだから…」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「だからさ、そこまで言うならやれるんだろう…」ゆらり、ゆらりと彼女に近寄ります

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「じゃあ、やって見せてよ…」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「今ここで、奏をよみがえらせてくれよ…」縋るように、祈るように彼女の身体を掴みます/

[メイン] 少女 : 「……じゃあ、マナカは私に痛くするんだね」

[メイン] 少女 : 「……私も、使い方が分からない。でも、みんな、私に痛いことをしてたから、そうすればいいと思う」

[メイン] 少女 : 寂しそうな目をしている/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「あ…」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「あぁ…」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : そういって、とても弱弱しいこぶしで、彼女を殴ります。

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 弱弱しいこぶしとはいえ、大の大人が小さい子を殴ったので、当然少女は倒れます。

[メイン] マナカ・グランレイゼ : で、やってしまった後に、完全に正気に戻ります。

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「あ。あぁ…」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「ごめんなさい…ごめんなさい…」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 急いで、少女を立ち上がらせ、傷を消毒したりします/

[メイン] 少女 : 「……『人間は弱い』。でも、痛くされた後に泣くのはマナカだけ」

[メイン] 少女 : うっすら目には涙を浮かべている。

[メイン] 少女 : 「私より、マナカのほうがきっと痛いと思う。私より、泣いてるから」

[メイン] 少女 : マナカを青白い、弱々しい光が包む。でも、根底にある悲しみは消えない。/

[メイン] 少女 : (侵食率を1上げてもよいです)

[メイン] マナカ・グランレイゼ : あげます…あげます…

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 49 → 50

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「泣いてる…? ぼく、が…?」気づいてなかった。/

[メイン] 少女 : 「痛いの、消えない? 私の力、使えない?」マナカに尋ねます/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「殴ってしまったのはぼくなのに、気遣ってくれてありがとう。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「でも、これは、この痛みは…消しちゃいけないんだ。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「だから、その力はこんなぼくなんかのためじゃなく、これからは大切な人のために使ってあげればいい。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「例えば、エカチェリーナさんとか、アリオンさんとか。」/

[メイン] 少女 : 「……大切な人のため……?」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「うん、この人のためにすべてを捧げる。そんな風に思える人のために使ってあげるといい。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「そうすれば、きっと。ぼくみたいに後悔して生きていくことにはならないから」/

[メイン] 少女 : 「大切な人ため……」手帳に書き込んでゆく。そして、手を止める。

[メイン] 少女 : 「マナカは、後悔してるの?」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「あぁ、今でも。そして、これからも」/

[メイン] 少女 : 「それは、私には癒せないんだね」そうつぶやくと、またどこかへ少女は歩いてゆく。/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「あぁ…癒すことはできないよ。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 彼女が去っていったのを見て、

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「奏…かなでぇ…」その辺にあった気にもたれかかり一人で泣いてます。/

[メイン] GM : 判定できそうなら情報判定をお願いします。無理そうなら先送りでも結構です。

[メイン] マナカ・グランレイゼ : いや、大丈夫です…

[メイン] マナカ・グランレイゼ : "エレウシスの秘儀"について調べます。

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 情報UGNと社会が6なんで…

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 6DX+1 DoubleCross : (6DX10+1) > 10[1,5,5,7,10,10]+10[5,10]+1[1]+1 > 22

[メイン] マナカ・グランレイゼ : お前…お前…

[メイン] GM : 情報タブに貼っておきました

[情報] GM : ・”エレウシスの秘儀” 情報:UGN8 知識:レネゲイド6
語源は古代に行われていたしと再生の儀式。
レネゲイド災害を起こしている原因。ワーディング内の生物の生命力を吸収し、自らのものとする特性を持つと予想されている。
まるで海の中のようなワーディングが張られ、その中に半透明な『四肢を持つ馬面の鯨』が現れる。
鯨に食われたものはその生命力を奪われるようで、その結果として強制的にオーヴァードへ覚醒、ジャーム化する。
状況から”マスターレギオン”が所持していると推測されている。
システム的にはEロイス『虐殺機関』及び『不滅の妄執』として処理する。

[メイン] GM : とりあえず一旦休憩、というか、もぐもぐタイムにしませんか!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : しましょうしましょう!!休ませてあげて!!(色んな意味で)

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 了解です!すみません、長時間&とても重い雰囲気にしてしまって…

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 了解ですー

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : いいのです…!それに素晴らしいRPでした……

[メイン] 三籠 瑠衣音 : もぐもぐーっ

[メイン] 三籠 瑠衣音 : そう、とても良かった

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 心が揺さぶられましたね

[メイン] GM : とりあえず一時間くらい取りましょう! 20:30くらいまでで! それ以上いる方は教えて下さいー!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 大丈夫です!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : OK!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 大丈夫です!

[メイン] GM : (シナリオ投げ出す覚悟まで決めましたからね……ええ……)

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ひえ、では失礼します―

[メイン] マナカ・グランレイゼ : ひぇ…申し訳ない…

[メイン] GM : せめてBGMだけは楽しいのにしておきました。お好みでミュートしてください

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] ロイス : 4 → 7

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : ロイスの数いじるの忘れてました

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] ロイス数 : 2 → 4

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] ロイス : 3 → 5

[メイン] GM : お時間です―! 戻ってますでしょうか―? あとフェルスさん……?

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 戻ってます!ちゅっちゅを摂取したのでメンタルも完璧です!

[メイン] GM : おかえりなさい! ちゅっちゅは大事!

[メイン] GM : では始めていきましょうか!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : Я!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : はあい!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : はい!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : はーい!

[メイン] GM :

シーン9:少女の問い「居場所」


シーンプレイヤーは三籠さんです!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 1d10+48 DoubleCross : (1D10+48) > 9[9]+48 > 57

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ???

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 48 → 57

[メイン] GM : 三籠さんがMM地区支部の支部長室で情報収集をしていると、扉の外からにぎやかな声が聞こえてきます。支部長室の扉をバーン! と開けて入ってきたのは、大賀くんと、大賀くんに抱えられたレネゲイドビーイングの少女でした。
少女は両手いっぱいにおせんべいやクッキーをもっています。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「……いらっしゃい、支部長室に入るときはちゃんとノックをして要件を言ってから開けなさい……で、何かあったの?」

[メイン] 大賀輝生 : 「いや~、この子が物珍しそうに支部を見て回ってたんで、支部を案内してあげてたんっすよ!! それで、行く先々でおやつをもらってくるからもうこの通りっす!!」

[メイン] 少女 : 「うん、輝生にいっぱいいろんなところに連れてってもらった」
おかしいっぱいでほくほく顔/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「あら、そうなの……ええと」机の引き出しを開け、板チョコを取り出す

[メイン] 三籠 瑠衣音 : パキッ、と割って、一口分をそれぞれに差し出す

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「はい、食べすぎはダメだけどね」

[メイン] 大賀輝生 : 「わーい、オレにもくれるんすね!! いただき!!」少女をおろして貰いに行く。

[メイン] 少女 : 「ありがとう」少女はもらったチョコを口にする。

[メイン] 少女 : 「あなたの名前はなに?」三籠さんに尋ねます/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「そういえば、自己紹介してなかったか……」呟き

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「三籠 瑠衣音よ、一応ここでは一番偉いから、何かあったら言ってちょうだい」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : あなたの名前は、と聞こうとして名前も付けられていなかったことを思い出して留まる

[メイン] 少女 : 「ルイネ、輝生より小さいのに一番えらいの?」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「そうね、私はまだ小さいけど、偉くなるために頑張ったから」あの人に会える立場になるために、まあそれは、逆に偉くなりすぎて叶いづらくなってしまったけれど

[メイン] 少女 : 「頑張ったから、えらいんだね」なにか納得したように一呼吸つけて、また尋ねる。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「なあに?」

[メイン] 少女 : 「ルイネ、どうしてここの人たちはみんな……痛いことはしないの? どうして、優しくしてくれるの?」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「そうね……一応、ここがUGN……ええと平和を守るための組織だから、とは言えるけれど……」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「勘違いしてほしくないのは、私たちがUGNだからあなたにやさしくしているわけではないってこと」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「人にもいい人や悪い人がいるし、その2つでは区別しきれないこともあるの」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「前まであなたがいた場所には、悪い人がたくさんいたけど、これからはいい人とも、悪い人とも出会うことがあるわ」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「だから……あなたに優しくするのは、私たちが『たまたま』優しかったから」/

[メイン] 少女 : 「ここの人たちは、みんな優しい……こんな場所があるなんて知らなかった」

[メイン] 少女 : 「今まで一緒にいた人間はみんな、痛いことしかしてこなかったから」

[メイン] 少女 : 「ねえ、ルイネ。私は、ここにいてもいいの?」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「もちろん、そしてあなたがここを出ていきたくなったら、条件付き(監視等)ではあるけど出て行っても大丈夫、ここはそういう場所」

[メイン] 少女 : 「私はここにいてもいい……」嬉しそうな顔で、手帳を取り出し書き込んでいきます。/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「それ、どんなこと書いてるの?」覗き込もうとします

[メイン] 少女 : 覗き込もうとすると、すこし恥ずかしそうに手帳を閉じます。

[メイン] 少女 : 「秘密……」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「あら、まあ女の子は秘密があるほど良いってものよね」クスリと笑って

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「満足してくれた?」

[メイン] 少女 : 「うん、とっても」上機嫌な様子でつぶやく

[メイン] 少女 : 「ここが私の居場所」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「そうね……じゃあ、名前も決めなきゃよね」「後でみんなと相談しましょ」

[メイン] 少女 : 「名前……?」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「ええ、あなたを呼ぶのに……いつまでも「あなた」とか「君」とかじゃ呼びづらいでしょ?」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「でも、名前って大事だから、皆で決めましょう?」

[メイン] 少女 : 「私の……名前……」嬉しそう/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「あんまり日本っぽい感じじゃないわよね……横文字が似合いそう」みたいなことを呟いてます

[メイン] 少女 : 「楽しみにするね」軽やかな足取りでてこてこと支部長室を出ていく/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 手を振りつつ「輝生はいつまでいるつもりかしら?私、まだ調べることがあるんだけど」

[メイン] 大賀輝生 : 「オレがいたら邪魔っていうんっすか!! いいですけど!!」ぶーぶー言う/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「そういう訳じゃないけど……あなた、自分の仕事は終わったの?」

[メイン] 大賀輝生 : 「……それは忘れたままがよかったっす」しょぼんして出ていく/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「……ちょっと可哀そうなことしたかな……」まあ、いいか
調査を続けます

[メイン] GM : では、そのまま情報判定してもらいましょうか

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 残ってるのは、マスターレギオンか

[メイン] GM : ですね!

[メイン] GM : まあ、トリガーイベントは開け終わったら即、って感じにはしないので気兼ねなく調べてください―!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 7dx+2>=10 DoubleCross : (7DX10+2>=10) > 10[1,5,5,5,6,6,10]+6[6]+2 > 18 > 成功

[メイン] 三籠 瑠衣音 : あっ

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ごめんなさいコレ巨匠の記憶使用です

[メイン] GM : OKです、侵食率は上げておいてください―

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 巨匠の記憶使用 侵蝕2

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 57 → 59

[情報] GM : ・”マスターレギオン” 情報:UGN10 情報:裏社会8
本名ヴァシリオス・ガウラス。
”レギオン”と呼ばれる強力な従者を軍団単位で編成・運用するブラム=ストーカーの”マスターエージェント”で、その軍事力は小国の正規軍にも匹敵する。
ヴァシリオスはかつてオーヴァードだけを集めた部隊の隊長として、長い間中等の戦争に利用されていた。”レギオン”はその中で死んでいった部下をEロイス『血の花嫁』で従者化したもの。
ヴァシリオスは、存在を秘匿され、法の庇護もなく、しかし人に利用され、最後はジャームとして処理されるオーヴァードと、人間の『不平等』こそがこの争いを生むと考えており、”エレウシスの秘儀”の力ですべての人間をオーヴァード化させようとしている。
”エレウシスの秘儀”を使い、世界各国でレネゲイド災害を引き起こし、鎮圧に来るUGN各支部を壊滅させてきた。

→情報項目「”マスターレギオン”の向かう場所」が調べられるようになる。(情報:UGN8 情報:裏社会10)

[メイン] GM : ・”マスターレギオン”の向かう場所 情報:UGN8 情報:裏社会10
が調べられるようになりました

[メイン] GM : では、シーンを切りますね!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : はあい!

[メイン] GM :

シーン10:少女の問い「人とそうでないもの」


シーンプレイヤーは姫崎さんです

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : はーい

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 8

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 侵蝕 : 44 → 52

[メイン] GM : 姫崎さんとアリオンは情報収集をしながら、”マリンスノー”で会った”マスターレギオン”のことを話していました。

[メイン] アリオン : 「人とオーヴァードの間にある不平等、か」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「気にすることではありませんわ。人間同士でもオーヴァード同士でも不平等はありますもの」/

[メイン] アリオン : 「そりゃあもっともだ。俺だって人の間を渡り歩く間、差別とか格差とかは数え切れないほど見てきてる。まあ、やつの言うこともわからんでもないが」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「普通のキュマイラでしたら、適当な支部に所属できたのかしら…」ぽつり/

[メイン] アリオン : 「……そう気になさんな、マスター。マスターは十分手を尽くしてる。それを差別だ不平等だなんだで一緒くたにされちゃあ俺もむかつくさ」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「わたくしの代わりに怒ってくださるの?優しいですわね」/

[メイン] アリオン : 「優しいのはマスター、お前さんじゃねえか」

[メイン] GM : そんな会話そ聞いていた少女は、てこてこと二人に近づいてきました。

[メイン] 少女 : 「アリオンと……あなたの名前は?」姫崎さんに/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「今は『姫崎・フローレンス・シャルロット』、姫崎で構いませんわ。」/

[メイン] 少女 : 「姫崎。姫崎はなんでアリオンと一緒にいるの? その子は、人間じゃないのに」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「一度命を助けられた恩がありますの。おじ様……マスターレギオンと初めて戦った時」/

[メイン] アリオン : 「……まあ、あのときはちょうど俺も持ち主が空いてたからな。あのときはここまで手のかかるやつだとは思ってなかったが」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「うふふ、ごめんなさい」/

[メイン] 少女 : 「アリオンと姫崎、仲良しなんだね」

[メイン] 少女 : 「私は、ずっと道具だって、化け物だって言われてきた……人とそうじゃないものも、あなたたちみたいに一緒にいられるの?」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「実はわたくしも化け物なんですの。だからかもしれませんわね」/

[メイン] 少女 : 「人間でも、化け物? じゃあ、化け物同士なの?」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「ええ、化け物同士ですわ。むしろアリオンの方が人間に近いかもしれませんわね」/

[メイン] 少女 : 「人間が化け物で、化け物が人間……うーん……」ちょっと難しそうな顔をしている/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「まぁ、きっかけがあれば仲良くなるのは案外簡単ですわよ」/

[メイン] 少女 : 「きっかけがあれば、仲良くできる……私も、みんなと仲良くできるかな?」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「みんながどこまでかによりますけど、少なくともあの人たちとは仲良くできますわ」/

[メイン] 少女 : 「人となかよくできる……」手帳を取り出し、書き込んでいく/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「あら、その手帳は?」/

[メイン] 少女 : 「大事なもの……そう、とっても……」手帳を閉じ、両手で抱きしめる/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「なら、ちゃんとなくさないようにしないとですわね」/

[メイン] 少女 : 「うん、絶対に忘れない」手帳を握りしめて、二人のもとから離れる。

[メイン] 少女 :

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「……さてと、そろそろおじ様の居場所も探っておきたいですわね」/

[メイン] アリオン : 「……ああ、まずは資料の整理をするところからはじめなきゃな」軽く毒づく/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「そんなことよりも、人に金を握らせてから聞き出す方が手っ取り早いですわ」どこ吹く風/

[メイン] GM : では、そんな感じで情報判定お願いします―!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 1dx@10 情報:UGN DoubleCross : (1DX10) > 7[7] > 7

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 財産ポイント1使いますわ

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 財産 : 8 → 7

[メイン] GM : 成功ですね!

[情報] GM : ・”マスターレギオン”の向かう場所 情報:UGN8 情報:裏社会10
今日未明以降近隣で起きているレネゲイド災害は”マスターレギオン”が関与している。
横浜市周辺のUGN支部を壊滅させながらMM地区を目指しているようだ。その目的はレネゲイドビーイングの少女の奪還と、MM地区支部の壊滅である。

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「ね?早いでしょう?」

[メイン] アリオン : 「……いつもこの調子なら、俺も楽なんだがねぇ」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「ともかく、情報を共有して待ち構えましょう。楽しみですわね」/

[メイン] GM : では、シーンを切りますー!

[メイン] GM : トリガーイベントは起こせる状態なのですが、その前にやりたいことがあればどうぞー
こんなRPしたいとかでもいいです!

シーン11:「ネモフィラ」

[メイン] GM : 調達やらもろもろしたい方は登場をお願いします―!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 登場!シーンイン!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 1d10+59 ダイスボーナスだぜ~~ッ DoubleCross : (1D10+59) > 6[6]+59 > 65

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 保険として登場します

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 登場!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 2

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 1d10 シーンイン DoubleCross : (1D10) > 8

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 8

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 侵蝕 : 52 → 54

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 59 → 65

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 59 → 67

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 50 → 58

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 3dx+1 クリスタルシールド購入 DoubleCross : (3DX10+1) > 8[2,2,8]+1 > 9

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 財産点16ツッコんで勝利です

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : まずは応急手当キットを調達したいと思います! 《紡ぎの魔眼》も使います!

[メイン] GM : 金の暴力!

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 財産 : 21 → 5

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : (2+1+2)dx+1@10 〈調達〉判定 DoubleCross : (5DX10+1) > 10[2,8,8,10,10]+10[2,10]+2[2]+1 > 23

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 回りすぎ!!!!

[メイン] GM : すごく調達した……

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 67 → 68

[メイン] 三籠 瑠衣音 : スゲ……

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 応急キットへの執念が凄い

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 刺されたからね……

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : まあ…そうね…

[メイン] マナカ・グランレイゼ : グレラン買いますー!

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 6DX+1 DoubleCross : (6DX10+1) > 9[1,2,2,6,7,9]+1 > 10

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 折角なので買うだけ応急キット買ってみます

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 財産点3点払って購入します

[メイン] GM : どうぞー!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 1dx+3 応急キット DoubleCross : (1DX10+3) > 8[8]+3 > 11

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 財産点 : 11 → 8

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] ロイス数 : 4 → 5

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : ルイネさん使います?

[メイン] 三籠 瑠衣音 : あ、不要であれば!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : ではどうぞー

[メイン] 三籠 瑠衣音 : わーっありがとうございます!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : あ、クリスタルシールドは改めてウェポンケースで指定しておきます。仕舞っちゃおうね……

[メイン] GM : とりあえず判定はできましたね! あとはお名前もらわないと!

[メイン] GM : どんな感じにしましょう?

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 会議室かなんかに集まって、会議ですかね?

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 会議室を使わせて貰って話し合いましょうか 

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : なんか資料室からいろんな図鑑を借りて会議室に行きます

[メイン] 三籠 瑠衣音 : えらい

[メイン] GM : えらい

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : どうせすぐ散らかす

[メイン] マナカ・グランレイゼ : えらい

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : コラ!

[メイン] GM : 会議室は三籠さんの権力の力でかんたんに借りられるでしょう

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 支部長だぜ~

[メイン] 少女 : 「…………」呼び出され、椅子に座ってうずうずしている

[メイン] 少女 :

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「……という訳で、この子の名前を決めましょうか」メンツを見渡します

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「そうね、分かりやすい名前が良いと思うわ。それにいつまでも名前がないというのも困るでしょう。ちゃんと扱うべきね」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「でも、命名するとなれば真面目に考えなければならないわね」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「名前、ね…それより俺はここにいていいのか?」気まずそうに端っこに立ってます。/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「……?少しでも人手があれば、と思ったんですが……何かありましたか?」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「………」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「いや、どちらかというと、調査していた方がいいと思ったからさ」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「一応必要そうな情報は大体集まりましたわー」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「それならば息抜き、ということで!姫崎さんは本なども持ってきていただいて助かります」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「あぁ…うん…」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「休息は必要、そうでしょう?常に動き回るのは大変だろうから」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「いえいえですわ、図鑑って結構重いと聞きましたので」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「ありがたい心遣いです……あなたはどんな名前が良いとか、ありますか?」少女に問いかける

[メイン] 少女 : 「うーん……呼びやすいのなら、なんでも」みんなでつけて、って感じ/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「じゃあ、アイデアがある方はいますか?」とほかの皆にも聞きます

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「分かりやすくて呼びやすい名前がいいかしら…」と言いながら植物図鑑をパラパラと捲る/ 

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「良さそうな名前…」鉱石系の図鑑を眺めてます/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「名前、か…」神話系の資料漁ります/

[メイン] 大賀輝生 : 「はいはーい! タイガーマンXとかどうっすか? かっこよくないっすか?」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「は?人の名前ですよ、真面目に考えてくださいナマケモノマン」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「では、少ししたら順に聞いていきましょうか」と言った感じで

[メイン] 大賀輝生 : 「真面目に考えてるのに酷いっす……ナマケモノマンって……」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「ダイヤ…ダイアナ?んー、違いますわね…」

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : /

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「名前には意味や願いが込められるもの。しっかりと考えなくてはいけないわ」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「……よろしいでしょうか」と言う感じで順々に候補聞いて行ければなあと思います、なければ聞いた体でサックリ飛ばしてネモちゃんかな……

[メイン] マナカ・グランレイゼ : では、私から

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「んー…スイセンとか、クスシとかはどうですか?」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「そう…語源と意味は何かしら?」/ 

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「スイセンはまさしくスイセンの花から。清らかなという意味で。
クスシは、クスシヘビから。医療の象徴でもあるアスクレピオスの杖に巻き付いているヘビのことである。」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「ああ、彼女の能力の……」クスシヘビの話を聞き、頷いている

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「へえ、そう…候補としてはいいじゃないかしら。他の方にも聞いてみましょうか」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「スピネルからとって『ネル』はどうですの?石言葉は努力・発展・向上ですわ
わたくしとの話でメモ取ってたのを思い出しまして」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「良いですね、響きが可愛いし、明るい未来を感じさせます」うんうんと頷いている

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「あら、宝石と石言葉はいいわね。綺麗だと思うわ」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : ふふんですわ

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「じゃあ、エカチェはどう?」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「そうね…花のネモフィラから取った名前がいいと思うのだけれど。”ネモ”はどうかしら。この子、公園でネモフィラの花を見つめていたのよ」/ 

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「あっわたくしそっちの方が好きですわ!」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「素敵ね、ネモフィラの花言葉って確か──」とエカチェに尋ねます

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「”どこでも成功”、”可憐”、”あなたを許す”…みたいね」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「良いわね、ピッタリじゃない?」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「わたくしはネモに一票ですわ」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「マナカさんは、どうかしら?」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「――あぁ、良いと…思うよ。」少し声が震えながら/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「……? では、あなたは?これからあなたは『ネモ』で良い?」少女に

[メイン] 少女 : 「うん……ネモ。私は、ネモ」噛みしめるように、その名を確かめる。/

[メイン] ネモ : 「これが、私の名前」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「うん、よろしく、ネモ」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ええ、よろしくねネモ。素敵な名前ね」/ 

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「よろしくお願いしますわ、ネモ様」/

[メイン] GM : それでは、こんな感じでシーンカットにしましょうか!

[メイン] GM : とりあえず、今日はここまでにしようかと思います! 長丁場ありがとうございました!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : ありがとうございました!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ありがとうございます!楽しかったです~

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : ありがとうございました!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : はーい!こちらこそありがとうございました!

[メイン] GM : あとは自由解散でお願いします―!

[メイン] GM : 次回日程ですが、確か明日昼が○ついてた気がするのですが、入れても大丈夫でしょうかー?

[メイン] GM :

シーン12:”マスターレギオン”来襲


PC全員登場をお願いします!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 9

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 7

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 侵蝕 : 54 → 63

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 1

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 68 → 75

[メイン] マナカ・グランレイゼ : ここでこの出目は嬉しくない!!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 1d10+65 DoubleCross : (1D10+65) > 7[7]+65 > 72

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 58 → 59

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 65 → 72

[メイン] GM : 黄昏がMM地区を包む頃、いつの間にかMM地区支部を様々な装備を持った従者が包囲していた。
騎馬に乗る者、銃を持つ者、槍を持つ者、剣を持つ者、獣のような者。
従者の軍団”レギオン”を利用した大規模な奇襲だった。
その圧倒的な物量による奇襲で、MM地区支部のエージェントは次々と倒れていく。
しかし、諦めていないエージェントもいた。

[メイン] 大賀輝生 : 「支部長! みんな! ここは俺が道を切り拓くっす!! その隙に”マスターレギオン”をやっつけるっす!!」
そう叫ぶと、大賀くんは突撃し、レギオンの包囲の一角を切り崩す。

[メイン] ”マスターレギオン” : 「やるものだUGN。だが、戦力差は圧倒的だぞ。あのエージェントも大したものだが、そう長くは持つまい」
レギオンの屍の向こうから、”マスターレギオン”が現れる。

[メイン] GM : 大賀くんの方を見ると、懸命にレギオンを薙ぎ払っていますが、その数の差は圧倒的で、数十人の従者にまとわりつかれ、音を立て倒れ込んでしまいます。もう体はボロボロです。

[メイン] ネモ : 「輝生っ!」
そう叫び、ネモは大賀くんの方に駆け出そうとします。/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ダメよネモ。貴女は下がって」と腕を出してネモちゃんを制止する/ 

[メイン] ”マスターレギオン” : 「それを返してもらおうか……それとも、おまえもそれがほしいのか?」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「おじ様…」少し迷ったような眼をしてマスターレギオンの方を見ます/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「マスターレギオン、"エレウシスの秘儀"を渡してもらうぞ」やる気満々/

[メイン] ネモ : ネモは呼び止められたら止まります。うずうずしていますが。/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「確か、ネモには治癒能力があったわね?後方で負傷者の治療をお願い」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「いえ、私は守るだけ。そして、貴方を止めるためにもね”マスターレギオン”」 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「貴方の野望、此処が果てだと知りなさい」/ 

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「輝生ッ!もう少し踏ん張って頂戴!ここで終わらせるッ……!」

[メイン] ”マスターレギオン” : 「私を止める……か。それも、それを守るだと? UGNはやはり手ぬるい」エカチェリーナを一笑に付す。

[メイン] ”マスターレギオン” : 「”屍肉喰らいの鳥”……改めて問う。私とともに世界を変える気はないのか? 刃を交えればわかる。お前は世界に使い捨てられるべき存在ではない」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「世界を変える…やぶさかではありませんわね」

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「でも、そのために、誰かに傷ついては欲しくありませんわ」迷いながら/

[メイン] ”マスターレギオン” : 「世界を変えるのはいつでも暴力なのだ。私は戦場の中でそれがよくわかっている。お前はその力があるのだろう? 答えは、その爪牙で返してくれ」姫崎に/

[メイン] ”マスターレギオン” : 「一応交渉だ、支部長はどこだ? ソレを寄越せば私もこれ以上の攻撃は控える。仲間の命が惜しいなら、投稿をしたまえ」ネモを見遣りながら、支部員に呼びかける/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「……いいですね、交渉、しましょうか」「でも、それにはあまりにも邪魔者が多いんじゃありませんか?」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「交渉の席につきたいのであれば、彼らを退けてからにしてもらわないと、銃を突き付けての交渉など、笑い話ですよ?」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : (まあ、交渉するつもりはこちらにもありませんが)/

[メイン] ”マスターレギオン” : 「銃を構えぬ者から戦場の露となる。年若い君には分からん道理だろうがね。……いいだろう、ならば力で捻じ伏せれば終わる話だ。そのほうがわかり易かろう?」そう言って手を振り上げると、”レギオン”がまた一人増えていく/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「あらら、真に受けて引いてくれれば背後から一撃でも上げれたんですがね」/

[メイン] ”マスターレギオン” : 「老獪さでは負けんよ」不敵な笑みを浮かべつつ、マナカさんの方へ

[メイン] ”マスターレギオン” : 「アレを手中に収めようと躍起になっているのだな、UGNの犬よ。アレはUGNが到底活かせるものではない。信念があるもののみがその力を振るえるのだ。それがない者は尻尾を巻いて去るがいい」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「手中におさめる…はっ、そんなくだらない冗談はやめてくれ」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「"エレウシスの秘儀"は破壊する。それがおれの使命だ」/

[メイン] ”マスターレギオン” : 「破壊か。ふん、愚かなものだな。アレにどれだけの価値があると思っている? 私の求める、世界の変革! それが為せるのだ」

[メイン] ”マスターレギオン” : 「UGNよ、私も立ち止まるわけには行かないのだよ。死んでいった戦友達に誓って……」

[メイン] ”マスターレギオン” : 「お互い譲れぬものがあるのなら、あとは戦いで雌雄を決するのみ」

[メイン] ”マスターレギオン” : 「さあ、我が精鋭”レギオン”の力を篤と味わうがいい!」

[メイン] ”マスターレギオン” : 「――死してなお黄昏の中で戦うことを選んだ者達よ――”レギオン”!!!」

[メイン] GM : その叫びに応じるように、”レギオン”が一体、また一体と”マスターレギオン”の元へ集いゆく。死してなお『血の花嫁』で戦うことを選んだ彼の戦友たちが戦列へと加わっていく。
最後に、優美な大盾を持った女性型のレギオンが現れ、”マスターレギオン”を守るようにその大盾を構えた。

――――ミドル戦闘を開始します。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「総員、戦闘態勢を整えてッ!相手はマスターエージェント、犠牲無く倒すのは厳しいかもしれません────ですがッ」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「それでも、確実に打ち倒せッ────この地の平和の守り手としてッ!」

[メイン] GM : 盤面を説明します。”マスターレギオン”と大盾のレギオン1体が1エンゲージ、その左右5mに騎馬と長銃が1体、それぞれ1エンゲージです。
PCはその10m離れたところに1エンゲージで配置してください。

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「そう…譲れないものがあるのなら、仕方ないわね」 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ならば、こちらも全力でお相手しましょう。簡単に打ち砕かれないように」ただ静かに、”眼”を開く/ 

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「死んでいったたいせつな人なら俺にだっている…」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「だからこそ、価値があろうが関係ない!俺は俺自身の復讐のためにエレウシスの秘儀を破壊する!」怒りのままにエフェクトを放つ用意をする/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「戦わなければ、いけませんのよね」諦めたようにため息を吐きます/

[メイン] GM : 準備は良さそうですね!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : はーい!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 準備OK!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : はーい!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : オッケーです!

[メイン] GM : では始めていきます! まずはセットアップから

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 宣言なし

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 無し

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : セットアップで<ターゲットロック><攻性変色>を大盾のレギオンに使います

「…ごめんなさい」迷いなく戦うために、暴走を承知で破壊衝動に近い純粋な獣の因子を引き出す

「あはっ!もうどうだって構いませんわ!わたくしとおじ様!出会ったのならやるべきことはただ一つ!重要なことはただ一つ!壊れるか否か!そうでしょう!?だから!邪魔者は!今すぐに!壊れてくださいませ!」/

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 侵蝕 : 63 → 69

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 暴走受けます

[メイン] マナカ・グランレイゼ : はーい!あります!<活性の霧>+<タブレット>+<多重生成>で自分以外のPCに攻撃力を+3して、ドッジを行うダイスを-2個します。

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 59 → 67

[メイン] ”マスターレギオン” : 「……”屍肉喰らいの鳥”。そうか、君はその選択をするのだな」残念そうに、だが、どこか愉しそうに/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「とりあえずは、ささやかな支援を。破壊するための力として」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「……姫崎さん、あえて止めはしません、満足するまで殴って(語って)来なさい」/

[メイン] ”マスターレギオン” : 「では、こちらも相応に用意せねばなるまいーーーー死の、その先にいる者達よーーーー!」

[メイン] ”マスターレギオン” : 【黄昏の戦士達】set(従者の行進+赤色の従者):自分のエンゲージに騎馬のレギオンを1体出現させる。この従者は未行動で現れる。

[メイン] ”マスターレギオン” : 騎馬のレギオンが出現します

[メイン] GM : ではセットアップ終了

[メイン] GM : イニシアチブ

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : ありません

[メイン] ”マスターレギオン” : 従者の疾駆5:ini、従者を戦闘移動させる。シナリオLV回。

[メイン] ”マスターレギオン” : 同じエンゲージにいる騎馬をPCのエンゲージへ

[メイン] ”マスターレギオン” : メイン→”マスターレギオン”

[メイン] ”マスターレギオン” : マイナー

[メイン] ”マスターレギオン” : 赫き剣4:min、攻撃力+(8+LV*2)の武器作成。HP-LV*2 :HP-(8-5)

[メイン] ”マスターレギオン” : 【血刃の一振り】maj(渇きの主+始祖の血統+血族+コンセントレイト:ブラム=ストーカー+血の宴+遠隔操作):範囲(選択)の白兵攻撃。装甲無視。従者のいるエンゲージも攻撃可。

[メイン] ”マスターレギオン” : 対象はPC全員

[メイン] ”マスターレギオン” : 17DX+6@7 【血刃の一振り】 DoubleCross : (17DX7+6) > 10[1,1,2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,10,10]+10[3,3,4,5,9]+10[10]+3[3]+6 > 39

[メイン] 三籠 瑠衣音 : クリスタルシールドでガード、ガード値12

[メイン] ”マスターレギオン” : 突進してくるレギオン。その影に”マスターレギオン”の強い圧迫感を覚える。

[メイン] ”マスターレギオン” : リアクションどうぞー

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 姫崎は暴走しているのでリアクションなしです

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 回避!活性の霧の効果で-2個されるけど!一応!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : (1)dx+0@10 〈回避〉判定 DoubleCross : (1DX10) > 2[2] > 2

[メイン] マナカ・グランレイゼ : エカチェリーナさんカバーリングします

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 砂の結界で姫崎さん庇います

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 72 → 74

[メイン] GM : ダメージいいですかー?

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : どうぞ!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : どうぞ~

[メイン] マナカ・グランレイゼ : どうぞ!

[メイン] ”マスターレギオン” : 4D10+27 【血刃の一振り】 DoubleCross : (4D10+27) > 27[6,7,9,5]+27 > 54

[メイン] ”マスターレギオン” : ひゃあ……

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : オーバーキルにもほどがある!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : は???????死!リザレクト

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 同じく死にます&リザレクト

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] HP : 25 → 0

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] HP : 24 → 0

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 4

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 4

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] HP : 0 → 4

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] HP : 0 → 4

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 74 → 78

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 67 → 71

[メイン] ”マスターレギオン” : 「……かばい合うか。それがUGNのやり方だとでも言うのか? くだらん」/

[メイン] ”マスターレギオン” : メイン終了前に

[メイン] ”マスターレギオン” : 夜魔の領域1:メインプロセス終了直後、未行動になり行動値0。シナリオ1回。

[メイン] ”マスターレギオン” : 行動値0で再行動します

[メイン] ”マスターレギオン” : 次行動→ルイネ支部長

[メイン] 三籠 瑠衣音 : マイナーでヴィークルモーフィング、モーフィングバイクⅡを作成して搭乗

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 78 → 80

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 80に乗ったのでdb+2、メジャーで同エンゲージのレギオンをひき殺します

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 9dx8+4 巨匠の記憶+コンセントレイト:モルフェウス 攻撃力14 侵蝕4 DoubleCross : (9DX8+4) > 10[1,2,4,5,6,7,7,8,9]+7[2,7]+4 > 21

[メイン] 三籠 瑠衣音 : オッケーイベイジョン抜けたはず

[メイン] GM : イベイジョン14で命中です!

[メイン] GM : 一応ガードしておきます

[メイン] GM : ダメージどうぞー

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 3d10+14 DoubleCross : (3D10+14) > 12[8,1,3]+14 > 26

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 19点……1足りないな!?

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : おのれ妖怪いちたりないがここにも

[メイン] system : [ 騎馬のレギオン(1) ] HP : 20 → 1

[メイン] GM : 次→レギオンいっぱい

[メイン] 大盾のレギオン : 大盾は待機

[メイン] 長銃のレギオン : 【3点バースト】maj(かりそめの狩人+血族+コンセントレイト:ブラム=ストーカー):射撃攻撃。

[メイン] 長銃のレギオン : 1D4 イニシアチブ上から DoubleCross : (1D4) > 1

[メイン] 長銃のレギオン : ルイネ支部長に攻撃!

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 80 → 84

[メイン] 三籠 瑠衣音 : オッこいこい

[メイン] 長銃のレギオン : 10DX+5@7 【3点バースト】 DoubleCross : (10DX7+5) > 10[3,4,5,5,7,8,9,9,10,10]+10[1,3,5,8,9,9]+10[3,4,7]+6[6]+5 > 41

[メイン] 長銃のレギオン : なんで

[メイン] 三籠 瑠衣音 : クリスタルシールドでガードするがふざけた出目しやがって

[メイン] 長銃のレギオン : 5D10+12 【3点バースト】 DoubleCross : (5D10+12) > 18[2,2,7,1,6]+12 > 30

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] HP : 4 → 0

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 12点軽減して死にまーす、リザレクト!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 4

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] HP : 0 → 4

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 84 → 88

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「がばっ……ごふ」吐血しながら「ヌルいってんですよォ!」/

[メイン] 騎馬のレギオン : エンゲージしていない方の騎馬がPCにエンゲージ

[メイン] 騎馬のレギオン : choice[エカチェ,マナカ,姫崎] 対象 DoubleCross : (CHOICE[エカチェ,マナカ,姫崎]) > 姫崎

[メイン] 騎馬のレギオン(1) : choice[エカチェ,マナカ] DoubleCross : (CHOICE[エカチェ,マナカ]) > マナカ

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 侵蝕率などくれてやりますわ!

[メイン] 騎馬のレギオン : 【騎馬突撃】maj(かりそめの剣士+血族+コンセントレイト:ブラム=ストーカー):白兵攻撃。

[メイン] 騎馬のレギオン : 姫崎さんとマナカさんにそれぞれ攻撃します

[メイン] 騎馬のレギオン : 10DX+6@7 【騎馬突撃】>姫崎さん DoubleCross : (10DX7+6) > 10[1,1,2,3,4,8,8,8,9,10]+10[2,6,6,7,8]+4[2,4]+6 > 30

[メイン] 騎馬のレギオン(1) : 10DX+6@7 【騎馬突撃】>マナカさん DoubleCross : (10DX7+6) > 10[2,3,4,5,6,7,8,9,9,10]+10[2,4,6,6,9]+10[8]+10[7]+6[6]+6 > 52

[メイン] GM : リアクションどうぞー

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 姫崎ありません

[メイン] マナカ・グランレイゼ : い、いちおう回避ちゃれんじ

[メイン] マナカ・グランレイゼ : (1+1)dx@10 〈回避〉 DoubleCross : (2DX10) > 9[2,9] > 9

[メイン] 騎馬のレギオン : 4D10+13 【騎馬突撃】>姫崎さんに DoubleCross : (4D10+13) > 30[8,2,10,10]+13 > 43

[メイン] マナカ・グランレイゼ : はい、まぁ無理だしね…

[メイン] 騎馬のレギオン(1) : 6D10+13 【騎馬突撃】 DoubleCross : (6D10+13) > 27[6,6,4,7,3,1]+13 > 40

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 1d10 リザレクト DoubleCross : (1D10) > 8

[メイン] 騎馬のレギオン(1) : >マナカさんに

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] HP : 31 → 8

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 侵蝕 : 69 → 77

[メイン] GM : 次→エカチェ様

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 6

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : やっときた!!やってやりますよ!

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 71 → 77

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] HP : 4 → 6

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : マイナー

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 《氷の回廊》Lv.1 マイナー/—/自動成功/自身/至近/1/— 飛行状態で戦闘移動を行う。その際、移動距離を+[LV×2]mする。

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 3m移動し、エンゲージから離脱

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : メジャーアクション

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 《コンセントレイト:バロール》Lv.2 メジャー/-/対決/自身/至近/2/- C値ーLV値[最低7まで]

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 《黒の鉄槌》Lv.4 メジャー/RC/対決/単体/視界/1/— 攻撃力+〔LV×2+2〕の射撃攻撃。同エンゲージ内の対象への攻撃不可

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 《コキュートス》Lv.2 メジャー/RC/対決/シーン(選択)/視界/4/Dロイス 攻撃力+〔LV×3〕の射撃攻撃。判定ダイス-3。(RM適応時―2個)1シナリオ3回。

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 以上のコンボの判定前に《紡ぎの魔眼》を組み合わせて判定!

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : (4+2-2+1)dx+6@8 【魔眼解放・氷止界】 DoubleCross : (5DX8+6) > 10[1,3,4,5,8]+4[4]+6 > 20

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 75 → 83

[メイン] GM : レギオンはイベイジョン抜けガード

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 対象は敵全員!

[メイン] 大盾のレギオン : 盾なる人形1:カバーリング。シーン1回。

[メイン] 大盾のレギオン : ”マスターレギオン”をかばいます、ダメージどうぞ!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 3d10+16 ダメージ DoubleCross : (3D10+16) > 17[7,1,9]+16 > 33

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「————魔眼、解放。私の視界、見える全てが氷の世界……」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「凍てつきなさい。《魔眼解放・氷止界》!!」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「障害は全て取り除いたわ。……行きなさい、”屍肉喰らいの烏”」/

[メイン] ”マスターレギオン” : 「これは……! ”レギオン”が全滅……だと!! ふふ……ははは!!! これは倒しがいがありそうだ!!」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「想像以上ですわね、リーネ様。内心侮っていた非礼を詫びますわ」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「伊達にオーヴァードは長いのよ」/

[メイン] GM : 次→姫崎さん

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : マイナーで《破壊の爪》《ハンティングスタイル》、マスターレギオンのエンゲージに移動
メジャーでマスターレギオンに《コンセントレイト》《渇きの主》《生命吸収》

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「やっと!やっとこの時が来ましたわ!」/

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 7dx@7+4 <白兵>

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 7dx+4 DoubleCross : (7DX8+4) > 7[1,3,4,5,6,6,7]+4 > 11

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : クリ値乗せ忘れました!

[メイン] ”マスターレギオン” : 「やはり私に向かうか!! ”屍肉喰らいの鳥”!! そう来なくてはな!!」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 7dx+4@8 白兵 DoubleCross : (7DX8+4) > 10[3,3,4,4,4,8,8]+10[5,9]+5[5]+4 > 29

[メイン] ”マスターレギオン” : ガードします、ダメージどうぞ!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : ダメージに、+3お忘れなく!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 3d+15+15+3 装甲無視ダメージロール DoubleCross : (3D6+15+15+3) > 7[4,1,2]+15+15+3 > 40

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 侵蝕 : 77 → 81

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 侵蝕 : 81 → 91

[メイン] ”マスターレギオン” : [

[メイン] ”マスターレギオン” : 「……その刃、私に届いたぞ」鮮血を撒き散らして笑みを浮かべる/

[メイン] ”マスターレギオン” : 不死不滅3:戦闘不能時回復、HPを+LV*10。シナリオ1回。

[メイン] system : [ ”マスターレギオン” ] HP : 0 → 30

[メイン] ”マスターレギオン” : 「”屍肉喰らいの鳥”。まだ戦い足りぬと言うなら、この死合、続けようか」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「おじ様、どうして!?どうして生き返りますの!?わたくしが求めているのは!再生するのではなくて壊れない相手ですのに!」殺意が高まります。HP19回復して終了です/

[雑談] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] HP : 8 → 27

[メイン] GM : 次→”マスターレギオン”

[メイン] ”マスターレギオン” : 「それが、この遺産の力だからだ。不死、それが圧倒的な暴力」/

[メイン] ”マスターレギオン” : 【血刃の一振り】maj(渇きの主+始祖の血統+血族+コンセントレイト:ブラム=ストーカー+血の宴):範囲(選択)の白兵攻撃。装甲無視。

[メイン] ”マスターレギオン” : 対象は姫崎さんです

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : はい

[メイン] ”マスターレギオン” : 「……これが死をも恐れぬ戦だ」

[メイン] ”マスターレギオン” : 対象に自分も追加しましょう

[メイン] ”マスターレギオン” : 17DX+6@7 【血刃の一振り】 DoubleCross : (17DX7+6) > 10[1,1,2,2,3,4,4,5,5,6,6,7,8,8,8,9,10]+6[2,2,4,5,5,6]+6 > 22

[メイン] ”マスターレギオン” : 諸刃の剣で斬りかかる。周囲が、血の海に沈む。

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : まっすぐにマスターレギオンを見つめて、無抵抗で受け入れます

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : /

[メイン] ”マスターレギオン” : 3D10+27 【血刃の一振り】 DoubleCross : (3D10+27) > 19[7,9,3]+27 > 46

[メイン] system : [ ”マスターレギオン” ] HP : 30 → -16

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「わたくしだけ壊すのも、フェアではありませんものね。
…おじ様だけ生き返るのもフェアではありませんわ」
リザレクトします

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 4

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 侵蝕 : 91 → 95

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] HP : 27 → 4

[メイン] GM : あ、そのリザレクトはまってください

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] HP : 4 → 0

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 侵蝕 : 95 → 91

[メイン] ”マスターレギオン” : ――Eロイス『加虐の宴』『傲慢な理想』『傲慢な理想』シーン全体に5Dダメージを与える。

[メイン] ”マスターレギオン” : 二人の血溜まりを中心に、ドス黒い血が迸り、全てを覆い尽くす。
UGNも、レギオンも、そして、小さなレネゲイドビーイングの少女も。

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「……!ネモ!」庇いに行くものの間に合いそうにない/

[メイン] GM : 一応かばうことができます! 一人だけですね

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 砂の結界でネモを庇います

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「エカチェ!集中して!私の能力ならココからでも庇える!」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「分かったわ」/

[メイン] GM : よろしければダメージをお願いします。かばった人は倍振りです

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ん?これ一括じゃないんだ

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 10d10 DoubleCross : (10D10) > 45[2,3,1,8,2,10,10,3,2,4] > 45

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 5d10 ダメージ DoubleCross : (5D10) > 25[2,4,5,9,5] > 25

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 5d10 DoubleCross : (5D10) > 26[9,4,1,8,4] > 26

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : あ、生き残った

[メイン] 三籠 瑠衣音 : リザレクト~

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] HP : 4 → 0

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 2

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] HP : 28 → 3

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] HP : 0 → 2

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 88 → 90

[メイン] GM : リザレクトは不要ですー!!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ああ、戦闘終了か

[メイン] GM : (理由はこの後戦闘が終わるからです)

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] HP : 2 → 1

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 90 → 88

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「がはっ……」白目剥いて倒れます

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「おじ様…」血だまりに沈みます/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「………ッ!!」肩で息をしているものの、足元は覚束ない/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「くそっ…これでは…」ゆっくり倒れます/

[メイン] GM : 戦闘終了です。シーンを切ります

[メイン] GM :

シーン13:”エレウシスの秘儀”


マスターシーンです

[メイン] GM : ”マスターレギオン”による殺戮によって、MM地区支部は地獄絵図と化していた。

[メイン] GM : ネモが懸命に君たちの名前を呼んでいる。

[メイン] ネモ : 「しっかりして! 姫崎! ルイネ! マナカ! リーナ!!!」

[メイン] GM : 唯一意識を保っていたエカチェリーナも、もはや満身創痍。

[メイン] GM : ネモの背後で、自爆したはずの”マスターレギオン”の血が一つにまとまっていく。

[メイン] ”マスターレギオン” : 「なんという再生能力……いや、これこそが”エレウシスの秘儀”が齎す不死か……素晴らしい」

[メイン] ”マスターレギオン” : 「我が戦友達と、そしてこの”エレウシスの秘儀”の力があれば、この不平等な世界を――」

[メイン] ネモ : 「――あなたに、そんな命はいらない」

[メイン] GM : そう”マスターレギオン”の言葉を遮ったのはネモだった。
そして、足元がまるで水面のように波打ち、溢れ出す。それは”海”のようなワーディングとなり、瞬く間に周囲へ広がっていく。

[メイン] ”マスターレギオン” : 「こ、これは一体?!」

[メイン] GM : 驚愕した”マスターレギオン”は数多の”レギオン”を創り出し、ネモに襲いかからせた。
だが、いつの間にかネモの傍に浮いていた”四肢を持つ馬面の鯨”が襲い来る”レギオン”を次々と喰らい……そして、”マスターレギオン”に殺到した。

[メイン] ”マスターレギオン” : 「やめろ! 私は死んでいった彼等のためにこの世界を――」

[メイン] ネモ : 「その生命を、あの人達に渡して」

[メイン] GM : 膨張を続ける”海”のワーディングの中には大量の怪物が現れ、MM地区支部周辺にいる人々の生命力を喰らい始めた。

そう、彼女こそ人々に災い齎す災厄の遺産――――

    ダブルクロス The 3rd Edition



            『エレウシスの秘儀』





[メイン] GM : ネモは、誰も立ち上がる者の居ない”海”の中で、たった一人で呟く。

[メイン] ネモ : 「私は、あなたたちに会えてうれしい」

[メイン] ネモ : 「ルイネ、私にこの温かい場所にいてもいいんだって言ってくれてありがとう」

[メイン] ネモ : 「姫崎、私でも人となかよくできるって言ってくれてありがとう」

[メイン] ネモ : 「マナカ、この力は大切な人のために使うんだって教えてくれてありがとう」

[メイン] ネモ : 「リーナ、人は助け合って生きていくって教えてくれてありがとう」

[メイン] ネモ : 「私は、あなたたちの支えになりたい。死なせたくない」

[メイン] ネモ : 「だから……私は、私自身の意志ではじめてこの力を使う」

[メイン] ネモ : ネモから放たれた淡い蒼色の光が、君たちとMM地区支部員に降り注ぐと、身体の傷が瞬く間に癒えていく。

[メイン] ネモ : 「そしてこれが――その報い」

[メイン] GM : ネモの背後で”四肢を持つ馬面の鯨”がその異形の顎を大きく開く。
ネモはたった一つの持ち物である手帳を見て、少し残念そうに呟いた。

[メイン] ネモ : 「……ああ、でも、もう一度だけ、あなたと――」

[メイン] GM : そんな少女の姿を、ぼんやりした視界の中で、エカチェリーナだけが見ていた。

[メイン] GM : ーーそして意識は闇へと落ちる。

[メイン] GM : シーン終了です

[メイン] GM :

シーン14:未曾有のレネゲイド災害


全員登場ですが、最初はマスターシーンです。
ダイスを振る必要はありません。

[メイン] GM : また、HPを全快にした上で、侵食率を5点上げてください。

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] HP : 0 → 31

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 侵蝕 : 91 → 96

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] HP : 1 → 25

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 88 → 93

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] HP : 6 → 24

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 77 → 82

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 83 → 88

[メイン] GM : 君たちが覚醒すると、そこはMM地区支部からは少し離れた場所だった。周りにはMM地区支部のし部員たちの姿もある。
”マスターレギオン”の最後の一撃によって受けた傷はなぜか服にしか残っていない。
そして――――支部の方向には”エレウシスの秘儀”が原因と思われる”海”のようなワーディングが展開され、”四肢を持つ鯨”のような怪物が無数に泳いでいる姿が見える。

その時、けたたましい音とともに君たちの携帯端末が鳴る。
そこに映ったのは、焦った顔をしたUGN日本支部長”リヴァイアサン”霧谷雄吾だった。

[メイン] 霧谷雄吾 : 『良かった! ご無事ですか皆さん?!』

[メイン] 霧谷雄吾 : 『1時間前、MM地区支部で過去類を見ないレベルの大規模なレネゲイド反応が観測されました。レネゲイド反応の中心は”マリンスノー”で保護したレネゲイドビーイングの少女だと判明しました』

[メイン] 霧谷雄吾 : 『彼女が……遺産”エレウシスの秘儀”だったのです』

[メイン] 霧谷雄吾 : 『彼女は何らかの理由により大規模に自らの能力を使い、暴走。”エレウシスの秘儀”が起動してしまったと考えられています』

[メイン] 霧谷雄吾 : 『彼女から発生した特殊なワーディングである”海”は膨張を続け、取り込んだ人々の生命力を奪い、強制的にオーヴァードへ覚醒、さらにジャーム化させようとしています。そして恐るべきことに、文献によるとこの”海”は関東圏を飲み込む可能性さえあります』

[メイン] 霧谷雄吾 : 『この緊急事態を受け――UGN日本支部は、今回の件を正式にレネゲイド災害と認定しました』

[メイン] 霧谷雄吾 : 『現在周辺地域から山下公園へと戦力を集結・編成しています。それが終わり次第、膨張を続ける”海”と――――』

[メイン] 霧谷雄吾 : 霧谷は一瞬口ごもったが、すぐに画面越しに毅然とした表情を君たちに見せる。

[メイン] 霧谷雄吾 : 『そして、それを引き起こしている遺産”エレウシスの秘儀”のレネゲイドビーイングを物理的に排除、破壊する作戦を開始します』

[メイン] 霧谷雄吾 : 『あなたたちにも思うところがあるでしょう。しかし、今このときも一般人への危険が高まっています。この街を……世界を守るためには、これしかないのです』

[メイン] 霧谷雄吾 : 『どうか、”エレウシスの秘儀”消滅作戦への参加をお願いします』

[メイン] 霧谷雄吾 : 画面越しに頭を下げた後、一人一人に対して呼びかける。

[メイン] 霧谷雄吾 : 『”屍肉喰らいの烏”、各地で戦っていたあなたの話はよく耳に入っています。あなたがご執心だった”マスターレギオン”は倒れましたが、危険はますます高まっています。どうか、あなたの力を貸してください』

[メイン] 霧谷雄吾 : 『お疲れさまです、三籠支部長。こんな事態になり、なんとお声をかけたらいいのかわかりませんが……まずは、支部の皆さんの命が助かってよかった。あなたには迷惑をかけてしまいますね。ですが、もう少し皆さんを支えてあげてください』

[メイン] 霧谷雄吾 : 『あなたがこの場に居たのは不幸中の幸いでした、”遅すぎた吟遊詩人”。レネゲイド災害のスペシャリストであるあなたがいる。これまでにないほどの災害が今起ころうとしています。どうか、ご協力をお願いします』

[メイン] 霧谷雄吾 : 『エカチェリーナさん。”エレウシスの秘儀”を保護したあなたには辛い決断になると思います。ですが、”海”に取り込まれた人々を救うにはこれしかないのです。UGN日本支部長として、力不足を痛感します。本当にすみません』

[メイン] 霧谷雄吾 : 画面越しに日本支部の喧騒が伝わる。霧谷は身一つで各方面に指示を飛ばしているようだ。

[メイン] 霧谷雄吾 : 『すみません、”海”の膨張が止まらず、避難の指揮を執らなければなりません! 一度失礼します!』

[メイン] 霧谷雄吾 : そう告げると、通信が途切れた。

[メイン] GM : (起きてもらって大丈夫です)

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「……そういうことか。」ゆらりと立ち上がります

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「………」

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「おじ様、本当に…?それにネモ様も…」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「お疲れ様です、霧谷支部長……MM支部支部長"怒濤流砂"三籠瑠衣音────ただちに任務に当たります」既に通信は切れている。それでも、言葉だけ呟く。俯いていて、その表情は見えない

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「どんな状況であろうとも、私がやるべきことには変わりはないわ」 

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「そうだな。俺たちがやることは変わりない」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ええ。でも…もう一度、彼女と話がしたいわ。できればいいのだけれど」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「……それで最後に情がわいたらどうする?」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「破壊することはできるのか?」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「それは貴方にも言えることではなくて?」 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「私はただ、後悔したくないだけよ」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「俺に……?ははっ、変わったことを言う。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「エレウシスの秘儀を破壊する。それが俺の使命であり、復讐だ。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「それが誰であろうと、どんな存在だろうと関係ない!」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「ねえ、アリオン。レネゲイドビーイングの人格だけ抽出する方法ってありますの?」
世界は救いつつネモは殺さない方法が欲しい/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「そう。随分とお熱い考えなのね」さらりと/ 

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「はあ、マナカさん、少し落ち着いてください、それはそれで私情が入りすぎです」「とりあえず、アリオンさんの回答を待ちましょうか」

[メイン] アリオン : 「そりゃあ難しいだろうな。俺たちの本体はあくまでこっちで、人形(ヒトガタ)は仮の姿だからよ」ため息交じりに/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「レネゲイド災害を引き起こせるほどのレネゲイドビーイングでも?」/

[メイン] アリオン : 「そんなたいそれたものならなおさらだ。並の精神なら、抗って維持できてたことのほうが奇跡ってもんだ」/

[メイン] アリオン : 「……俺もあの子を何とかしたいとは思うけどよ」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「うう…どうしたものかしら」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「何にせよ、止めるために彼女の元に行くことには変わりないでしょう」/ 

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「そういうことです、エレウシスの破壊は避けられませんが────遺産としての機能だけを排除できる方法が、まだ全くないとは限りませんから」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : (とはいえ、気休めでしょうが……ままならないものですね)

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「………」無言で佇みます

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「とりあえず、支部長としては"ネモ"を救える可能性が"有る"とも"無い"とも断言はできません。UGNレネゲイド災害緊急対応班『マルコ』隊長、マナカ・グランレイゼ、レネゲイド災害への対処は、あなたが一番適任です現場での指揮は、あなたに」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「あぁ、任せてもらう」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「ただ、"ネモ"と"エレウシスの秘儀"への感情は整理しておいてください、今のあなたは、危うい」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「姫崎さんも、よろしいでしょうか」

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「一応、できる限りの努力はしますわ」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「私は問題ないわ」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「まだ話したいことがありますのに。おじ様」
ミドルで吸収した、自分の中で流れるマスターレギオンの血に意識を向けて/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「ええ、よろしく、エカチェ、姫崎さん────」
「────一度、私は支部員たちに支持を出してきますね」壊れた指示用の通信機を見ながら

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「分かったわ」と髪を靡かせて、”海”の方角へと視線を向けて佇む/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「……俺も少し準備をする。」傍目にもわかるぐらい不機嫌な感じで/

[メイン] GM : では、君たちが再び動き出そうと立ち上がると、エカチェリーナの足元に一冊のメモ帳があるのに気づく。
これは――ネモが持っていたものだ。

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「これは…」とメモ帳を拾う 中身を見てもいいですか?/ 

[メイン] GM : 次のシーンでお願いします!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 分かりました!/

[メイン] GM : では、シーンを切りますね。

[メイン] GM :

シーン15:初めての願い


シーンプレイヤーはエカチェリーナさんですが、全員登場可能です。
また、以下の情報判定ができます。
・UGNの動き 情報:UGN8
・”エレウシスの秘儀”② 情報:UGN8または知識:レネゲイド6

[メイン] GM : 登場するPCはお願いします!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 登場します! 

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 同じく登場します

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 1d10 シーンイン DoubleCross : (1D10) > 3

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 88 → 91

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 8

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 82 → 90

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : さて、どちら調べましょうか…

[メイン] GM : 情報判定はシーン最後でお願いしますー

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : はーい

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 了解です!

[メイン] GM : エカチェリーナが手帳を開くと、最初の方は無機質でつらい日々を感じさせる言葉の羅列だけがあった。「殴られた」「痛かった」。そんなモノクロの言葉だけがあった。しかし、あの列車から助け出されたあの日から、手帳のページは一気ににぎやかになった。そこには、少女が感じた出来事や言葉が生き生きと様々な色彩で描かれていた。

彼女の人生は、あの日から始まったのだ。

[メイン] ネモ : 『人は助け合って生きることもある。リーナ』

[メイン] ネモ : 『私の力は、大切な人のために使う。マナカ』

[メイン] ネモ : 『温かい居場所が私にもある。ルイネ』

[メイン] ネモ : 『人と一緒に居てもいい。姫崎とアリオン』

[メイン] GM : そして、名前をもらった喜びも。

[メイン] ネモ : 『ネモ。それが私の名前。あのきれいな花と一緒』

[メイン] GM : そのページの隅に、こっそりと秘めるように書いてあった。

[メイン] ネモ : 『もう一度、あの花を一緒に見に行きたい』

[メイン] GM : それが、4日前に人生が始まった少女の、初めての願いだった。

[メイン] GM : 手帳は余白を残したまま、そこで終わっていた/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「………」 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「大丈夫よ、ネモ」と小さく呟いて、手帳を閉じて仕舞う

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「早くこの手帳を返さないといけないわね」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「…………俺は」手帳を眺めてるのを遠目に見ながら/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「少しは頭も冷めたかしら?」とマナカさんに/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「冷めた、さ。それはもう、キンキンに」声を震わせながら/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「そう。それは良かったわ」淡々と

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「目の前のことを片付けるのは前提として、事が終わった後のことも考えるのも重要なことよ」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「特に、貴方にとってはね」/ 

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「ことが、終わった……あと?」呆気にとられた顔で

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「俺にとってはエレウシスの秘儀を破壊するのが全て…でもそれが終わったら…………そんなこと考えも………」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「貴方の復讐も、人生においての通過点でしかないわ。それは終点じゃない」 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「私は引き続きUGNエージェントとして活動するわ。けれど、貴方はどうするの?後先も考えないで行動するのはどうかと思うのだけれど」 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「適度に考えておきなさい。時間は少しはあるのだから」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「おれ、は…………」ふらふらしながら出ていきます/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「彼の気持ちも理解できないことはないのだけれど、いまいち共感はできないわね」と言いながら自分も出ていく/ 

[メイン] GM : では、情報判定でいいでしょうかー?

[メイン] マナカ・グランレイゼ : はーい!情報収集はアイシェさんに調べてもらった感じで考えてます

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : はーい!UGNの動きについて調べましょうかね?

[メイン] マナカ・グランレイゼ : ではこちらでエレウシスの秘儀を

[メイン] アイシェ : (隊長が元気ない分、私が頑張らないと……)

[メイン] GM : はーい! では先にエカチェリーナさんからどうぞー

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : コネ:UGN幹部を使用してダイス+2個、紡ぎの魔眼で更に+2個します!

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 91 → 92

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : (2+2+2+2)dx+1@10 〈情報:UGN〉判定 DoubleCross : (8DX10+1) > 10[1,2,5,5,6,6,8,10]+8[8]+1 > 19

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 余裕の成功です!

[メイン] GM : 馬力が違いますね! 情報タブに出しておきました

[情報] GM : 情報:UGNの動き 情報:UGN8

現在、”エレウシスの秘儀”のワーディングである”海”がMM地区全域へと膨張しつつある。
これに対応するため、MM地区周辺だけでなく、横浜近郊の各支部から戦力が集結中。
日付が変わった0時ちょうどに、”海”及び”エレウシスの秘儀”を消滅させる作戦が開始される。

【エンディング分岐条件①】
ルール的には、ミドル②が始まってから5シーン目に消滅作戦が開始される。ネモを救うためには、少なくとも以下の条件を満たす必要がある。
・4シーン目の最後までにクライマックス突入の宣言をし、賛成したメンバーだけで先に”海”に入る。

5シーン目になった場合、UGNの”エレウシスの秘儀”消滅作戦に同行することになる。その場合、ネモはクライマックス中に消滅させられる。

[メイン] GM : では、マナカさんお願いしますー

[メイン] マナカ・グランレイゼ : はーい!同じくコネ:UGN幹部を使用しダイス+2します!

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : (6+2)dx+1 DoubleCross : (8DX10+1) > 9[2,2,3,5,6,8,9,9]+1 > 10

[メイン] マナカ・グランレイゼ : あっぶな

[メイン] GM : 成功ですね! では、情報タブに公開します

[情報] GM : 情報:”エレウシスの秘儀”② 情報:UGN8、知識:レネゲイド6

”エレウシスの秘儀”の伝説の力を持つ遺産。周囲から生命力を吸収し、望む対象に与える。
ネモはこの”エレウシスの秘儀”がオリジン:レジェンドとして仮の人格を得たもの。強い感情を得ることで能力を発揮する。
”マスターレギオン”のように大量の生命力を与えられた対象は、周囲の生命力を奪い取り、自らの生命力とレネゲイドを活性化させる体質を得る。これは遺産”エレウシスの秘儀”の性質を得るもので、擬似的な不老不死と言えるものである。
ただし、”エレウシスの秘儀”の性質を得るだけであり、特殊なワーディングである”海”は発生せず、Eロイス「虐殺機関」「不滅の妄執」は発動しない。
数年前に現代にレネゲイドビーイングとして目覚め、”マスターレギオン”が手にした後、不死を望む権力者たちの手に渡されては暴行を受け、災害を起こしてきた。
システム的に『不滅の妄執』『虐殺機関』は遺産”エレウシスの秘儀”が持っているものであり、仮の人格でしかないネモが持っているものではない。

情報項目「”エレウシスの秘儀”③」が調べられるようになる。
(情報:UGN8、知識:レネゲイド6)
(情報:UGN10、知識:レネゲイド8で追加情報)

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 1d10+93 DoubleCross : (1D10+93) > 9[9]+93 > 102

[メイン] 三籠 瑠衣音 : オギャ

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 93 → 102

[メイン] GM : こちらでどうぞー!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 情報UGNで巨匠の記憶とコネ乗せますね。初期2侵蝕で3巨匠で6コネで3に固定値2

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 14dx+2 勝ったなガハハ DoubleCross : (14DX10+2) > 9[2,2,3,4,4,4,5,7,7,8,8,8,9,9]+2 > 11

[メイン] 三籠 瑠衣音 : あっぶね

[メイン] GM : 追加情報含めて成功ですね!

[情報] GM : 情報:”エレウシスの秘儀”③ 情報:UGN8、知識:レネゲイド6(情報:UGN10、知識:レネゲイド8で追加情報)

”エレウシスの秘儀”の能力は海のようなワーディングと、その中に現れる”エレウシスの怪物”の形で展開される。
”エレウシスの怪物”は四肢を持つ馬面の鯨のような姿をしており、これに喰われると生命力を奪われる。
また、あまりにも大規模にこの能力を使用した場合、仮の人格でしかないネモは、本来の遺産の能力に飲み込まれ、制御もできなくなる。現在”エレウシスの秘儀”はこの状態に陥っており、過去の文献からすると”海”は関東圏の生命力を喰らい尽くし眠りにつくと思われる。

[情報] GM : 以下は追加の情報です。

ただし、現在の”海”の膨張は文献の記録よりも明らかに遅く、取り込まれた人々のオーヴァード化、ジャーム化も現在は報告されていない。
ネモの意思が抵抗していると思われる。
(システム的には、現在Eロイス「虐殺機関」をネモが止めているため、「不滅の妄執」も発動していない)

[メイン] GM : では、みなさんが一通り情報を共有し終わると、いかにも心ここにあらずといったマナカさんに、アイシェから連絡が来ます。

[メイン] マナカ・グランレイゼ :

[メイン] アイシェ : 『ご相談があります。隊長にだけお伝えしたいので、ここへ来てくれませんか』

[メイン] アイシェ : そう言って待ち合わせ場所を示します。来ますか?

[メイン] マナカ・グランレイゼ : ふらふらになりながらも向かいます

[メイン] アイシェ : 「隊長、来てくれてありがとうございます」

[メイン] アイシェ : 「我々は数々の災害を切り抜け、鎮圧してきました。そして、たくさんの人達を救ってきました」

[メイン] アイシェ : 「私は、レネゲイド災害緊急対応班「マルコ」班の職務に誇りを持っています……そして、それを率いてきた隊長、マナカ・グランレイゼを心から尊敬しています」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「おれは…そんな尊敬されるようなやつじゃ……」

[メイン] アイシェ : 「いいえ、隊長はいつも私達に道を示してくれました。”獅子に付き従う狼”アイシェ=アルトゥウもその一人です」

[メイン] アイシェ : 「その上で隊長……ひとつお耳に入れていただきたいことが……」

[メイン] アイシェ : アイシェはなにか告げると、マナカさんに覚悟を示す。

[メイン] アイシェ : 「たとえ、マナカ・グランレイゼがどんな決断をしたとしても、想いは変わりません。それだけは覚えていてほしいのです」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「…………」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「そう、か。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「………ありがとう、アイシェ。その上で言う。"俺はアイシェからは何も聞いていない。アイシェも、俺に対しては何も伝えていない。"」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「いいな。」

[メイン] アイシェ : 「……はい。雑談、楽しかったです。ではこれで失礼します」/

[メイン] アイシェ : アイシェはどこかへ行きます

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「ああ…今まで、ありがとう。アイシェ」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「……答えは出たよ、カナデ。僕は"エレウシスの秘儀"を………」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 今までのようなふらふらな動きではなく、しっかりした足取りで歩き出します/

[メイン] GM : ではシーンカットです。

[メイン] GM :

シーン16:”UGN日本支部長”霧谷雄吾の命令

[メイン] GM : PCは全員登場です

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 1d10+102 DoubleCross : (1D10+102) > 5[5]+102 > 107

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 4

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ひえ~~

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 侵蝕 : 96 → 100

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 102 → 107

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 1d10 シーンイン DoubleCross : (1D10) > 6

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 9

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 92 → 98

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 90 → 99

[メイン] GM : では、あなたたちはこのメンバーだけで先行して”海”に入ることを決めると、ちょうど端末に通信が入った。

[メイン] GM : ”UGN日本支部長”霧谷雄吾からの連絡だった。

[メイン] 霧谷雄吾 : 『おまたせしました、みなさん。”エレウシスの秘儀”消滅作戦の準備が整いました。まもなく作戦開始となります。集結地点へ向かい、作戦の舞台と合流をお願いします』

[メイン] 霧谷雄吾 :

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「………」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「霧谷の言葉は無視し、先行して海に突入する、いいな?」グレランやら刀やら銃やら装備したフル装備モードで/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「霧谷支部長、現場にはレネゲイド災害の専門家がいまして────」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「彼によると、速度重視、だそうです。責任は私が取ります」

[メイン] 霧谷雄吾 : 『”遅すぎた吟遊詩人”! 三籠支部長! いけません、危険過ぎます。あれはもはや並の災害ではないのです。単独行動は謹んでください』/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「単独ではないわ。私がいるもの」/ 

[メイン] 霧谷雄吾 : 『”凍結皇女”……あなたの気持ちもわかります。しかし、私はUGN日本支部長として、それに許可を与えることはできません」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「処分内容、四人分考えておいてくださいまし」冗談めかして/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「霧谷支部長なら既に調べはついているでしょう、エレウシスの秘儀の、独自のワーディングの展開が遅れていることに────ネモという一人のオーヴァ―ドが、まだ生きていることに」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「それであれば、彼女を救うのが────守るのが、私たちUGNの仕事のハズです」

[メイン] 霧谷雄吾 : 「”屍肉喰らいの鳥”あなたもですか……」姫崎さんに/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「あら、そう。許可ならそこの二人が出してくれるわ」とルイネちゃんとマナカさんを一瞥する/ 

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「……本先行作戦においてはレネゲイド災害緊急対応班「マルコ」班長の判断のもと実施する。何が起きても責任は全て俺の独断で実施したことだ。そこの支部長には一切関係ない」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「………君たちも、俺の指示には必ず従ってもらうぞ」皆を見渡して/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「あらら……彼はこう言っていますが、私も自分ですることの責任も取れないほど、子供ではありませんので、言いたいこともあるでしょうが、終わった後でお願いします」

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「暴走するまでは従っておきますわね」

[メイン] 霧谷雄吾 : 「……確かに、それはUGNの理念です。ただ、彼女がそうであるように、あなた達一人ひとりも、私にとっては守るべき命なのです。徒にしていいものではありませんよ」>三籠支部長に

[メイン] 霧谷雄吾 : 「この状況下ではあなたの指示系統は生きています。なのでこれはお願いです。無謀な作成立案は控えてください」>マナカさんに

[メイン] 霧谷雄吾 : 「この状況下では、彼女を救出するどころか、かえって被害を拡大させてしまうでしょう。それでも、あなたたちは行くのですか?」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「……俺自身が復讐にけりをつけるために」強い目で/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ええ、そうよ。彼女と話をするためにもね」/ 

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「流石にエレウシスが破壊されると知ったら、もし生きていたら、おじ様も出てきますわよね」
静かな強い執着を抱いて/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「お気遣い痛み入ります……ただ、自分の管轄の問題は、自分が解決します」
そのための勝算は────。しっかりと前を見ている、マナカを横目で見て

[メイン] 霧谷雄吾 : 「……”UGN日本支部長”として、お引き止めしましたよ」はぁ、と一つ大きなため息をついて

[メイン] 霧谷雄吾 : 「……”エレウシスの秘儀”消滅作戦は、定刻通り1時間後の0時ちょうどに開始します。ですがーー私の指揮下にいない支部員は作戦に加われない、ということでしょうか」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「そのように受け取っていただいて結構ですが、霧谷支部長の指揮下を外れるのはここにいる私たちのみです。作戦に大きな影響はないかと」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「あぁ。それに………その頃には全て終わっているさ」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「きちんと責任は取るわ。だから、貴方はやるべきことをして」/ 

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「申し訳ございません、勝手に動かさせていただきますわね」/

[メイン] 霧谷雄吾 : 「分かりました。私はここを守ることに専念します。あなたたちはーー彼女を救ってあげてください。これは霧谷雄吾としてのお願いです」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ええ、任せて。全力を尽くすわ」/ 

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「やれるだけのことはやるさ。……今度こそ救ってみせる」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「"怒濤流砂"と、愛する人の名に懸けて」勝手にかけるな

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「おじ様が来たなら死ぬ気で、来なければ死なない程度に頑張りますわね」/

[メイン] 霧谷雄吾 : 「最後に一つだけ。絶対に戻ってきてください。これは命令です」
そう告げると、霧谷は通信を切る/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「それでは、指揮権はマナカさんにお譲りします────もう、大丈夫ですね?」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「命令ならば仕方ないわね。されなくとも、帰るつもりだけれど」/ 

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「あぁ、問題ないよ。覚悟は決まった。帰る時は彼女を連れて、だ。」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「できる限り、救われる人が多い方が良いに決まってますもの」/

[メイン] GM : では、突入でよろしいでしょうか!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : レッツゴー!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 大丈夫です!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 大丈夫です!やってやりましょう!! 

[メイン] 三籠 瑠衣音 : うおーうおーやるぜやるぜやあってやるぜ

[メイン] GM : ではシーンカット

[メイン] GM :

クライマックス:はじめての嘘


シーンは継続です

[メイン] GM : 君たちは彼女の待つ”海”の中へと足を踏み入れた。周囲を泳いでいた無数の”エレウシスの怪物”が君たちへ襲いかかってくるがーー”サイレントアサルト”大賀輝生を始めとしたMM地区支部のエージェントと、アイシェを始めとしたレネゲイド災害緊急対応班が迎撃に当たる。

[メイン] 大賀輝生 : 「ここは俺たちに任せるっす!! みんなはあの子を助けに行ってくださいっす!! 絶対に、連れ戻してくださいね!!」

[メイン] アイシェ : 「隊長、行ってください。私たちの想いはあなたとともにありますーーどうか、後悔しませんように」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「わかってるわ────皆さん、コレを使ってくださいッ」
敵の密集地帯に、小さな何かを放り投げる。それは、以前"マスターレギオン"との戦闘で確保したモノ。
折りたたんだ"豪華寝台列車マリンスノー"を放り投げ、折りたたみを解除する。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「壁くらいにはなるはずですっ」そのままトツゲキー

[メイン] GM : では、突然膨張するように現れた列車が、化け物をなぎ倒していきます

[メイン] GM : そうして進んでいくと、”海”の中央にたどり着く。
君たちとネモが過ごしたMM地区支部。
そこで彼女は静かに君たちを待っていた。
少女の首元にあったレースのチョーカーと思われていた文様が全身に広がっている。それが、”エレウシスの秘儀”の侵蝕を示しているようだ。

[メイン] ネモ : 「ありがとう、来てくれて」

[メイン] ネモ : 「もう少しで私は”エレウシスの秘儀”というシステムに飲み込まれてしまう」

[メイン] ネモ : 「でも、今なら間に合う。私という不純物は、今だけは儀式の中心でもあるから」

[メイン] ネモ : 「私はいるだけでたくさんの人を傷つけてしまう。そして、誰かの……みんなの大切な人の命を奪ったり、与えたりしてしまう」

[メイン] ネモ : 「それって、許されないことでしょう?」

[メイン] ネモ : 「姫崎とアリオンがうらやましいと思ってた。私にはみんなが痛いことしてくるのに、あなたには助けてくれるその子がいるんだろうって。でも、今は違うよ。私にもそういう人ができたから」

[メイン] ネモ : 「ルイネが居場所があるって言ってくれて嬉しかった。私もその場所を、このMM地区のみんなを守りたいって思ったの」

[メイン] ネモ : 「マナカは私を壊しに来たんでしょう? マナカは、そのためにいるんだから。ひどいこと聞いてしまってごめんなさい」

[メイン] ネモ : 「リーナ、たくさんお話してくれてありがとう」

[メイン] ネモ : 「私を暗い場所から助けてくれてありがとう」

[メイン] ネモ : 「ずっと痛かった。ずっと一人だった。それが、当たり前なんだって思ってた」

[メイン] ネモ : 「でも、そうじゃないことをあなたが教えてくれた。あなたに出会えて、この世界がこんなにきれいだって気づけた」

[メイン] ネモ : 「……私、ネモフィラだったら良かったのにね。ただきれいなものとして、そこにあれたら」

[メイン] ネモ : あなたたち一人ひとりに対して、視線を注ぐ。

[メイン] ネモ : 「みんな。最後のお願いがあるの」

[メイン] ネモ : 「私を……壊して」

[メイン] ネモ : 「消えるなら、あなたたちの手がいい」

[メイン] ネモ :

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「わたくしだって誰かを傷つけるのはまだ怖いですわ。誰かを傷つける自分を許せなくて、死に急ぎながら生きてきて……
だからこそネモ様は死なせません!でなければ今度こそわたくしは、本当に自分のことを許せませんもの!」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「────"怒濤流砂"は、すべてを薙ぎ払う。あなたが自分を許せないというのなら一度すべてを薙ぎ払い、まっさらな大地に、私たちが────またあなたという花を咲かせてあげましょう」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ネモ……私も完全に綺麗な存在というわけではないわ。不完全だからこそ、誰かと支えあうことができるのよ」 

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「俺は君の願い通り、"エレウシスの秘儀"を破壊するためにここにいる。そうすることでようやく先を見ることができるから…
──でも、ネモ、君を殺すつもりはない。俺のエゴで殴ったあの時とは違う。君を救うために君を殴ろう。」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「私は私にできることをするだけよ。だから―――貴女の約束を叶えるために戦うわ。私の瞳(力)はそのためにあるだから」/ 

[メイン] GM : ネモはあなたたちの言葉を聞くと、顔を俯け、その下に涙を溢した。
そして、顔をあげると決意を秘めた表情で言い放った。

[メイン] ネモ : 「――――私は、ただそこにあるだけで人々に災いなす遺産”エレウシスの秘儀”!」

[メイン] ネモ : 「人類の守護者たちよ、昨日と同じ平穏な日々を望むなら、この災厄を滅ぼしてみせなさい!」

[メイン] ネモ : 「それが――――私の願いッ!!」

[メイン] ネモ : その”願い”とともにネモは一際大きい”エレウシスの怪物”に飲み込まれた。

だけれど、あなたたちは知っている。彼女の”願い”が別のものであると。

彼女が言えなかった本当の願いをかき消すように、怪物は大きな咆哮を放ったーーー!!!

[メイン] GM : 次回は、クライマックス戦闘からスタートします!

ロイス:

エカチェリーナ・ヴォリスカヤ

D/変異種:サラマンダー/<コキュートス>取得。変異種エフェクトを使用しない、エフェクトによる判定-1d
GL/両親/〇幸福感/疎外感
WH/治癒の力を持つ少女/〇庇護/不安→S/WH/ネモ/〇庇護/不安
4/三籠・瑠衣音/〇感服/食傷
5/姫崎・F・シャルロット/〇有為/不信感
6/マナカ・グランレイゼ/〇誠意/隔意
7/「エレウシスの秘儀」/好奇心/〇無関心

ロイス:

マナカ・グランレイゼ

D/記憶探索者/オートアクションで使用。シーン中に登場しているキャラクター1人のタイタスをロイスに変更。効果使用後侵蝕率+1d10。自身対象不可。1シナリオ1回
2/カナデ・カナウ/純愛/〇悔悟
3/テレーズ・ブルム/〇有為/嫉妬
4/三籠・瑠衣音/小さいのによくやる…/〇こんな小さい子支部長にしてUGN大丈夫?
5/アイシェ・アルトゥウ/〇頼りにしてる/疲れてない?
6/傷だらけの少女/〇ごめんなさい…/彼女の力なら…

ロイス:

三籠・瑠衣音

D/想い人/DR直前使用、この攻撃は装甲ガード無視、カバーリング不可。機屋隼人指定
RE/機屋・隼人/〇傾倒/偏愛
GL/エカチェリーナ・ヴォリスカヤ/〇信頼/偏愛
4/マナカ・グランレイゼ/〇有為/不信→〇信頼/不安
5/姫崎・F・シャルロット/〇有為/不信→〇信頼/不安
6/霧谷・雄吾/〇すいません/すいません……
S/ネモ/〇助ける/それができなければ────。

ロイス:

姫崎・フローレンス・シャルロット

D/羅刹/白兵攻撃力+8。武器を使用した場合、その武器はメインプロセス終了時に破壊される
2/谷・修正/〇信頼/疎外感
3/アリオン/〇連帯感/嫌気
4/ヴァシリオン・ガウラス/〇感服/脅威
5/エカチェリーナ・ヴォリスカヤ/有為/〇嫉妬
6/マナカ・グランレイゼ/〇連帯感/不安
7/三籠・瑠衣音/〇好奇心/猜疑心

[メイン] GM : まずは衝動判定、難易度は9です

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 4dx 意思 DoubleCross : (4DX10) > 7[2,4,5,7] > 7

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 思い出の一品を使用します

[メイン] GM : どうぞー

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : (4+2)dx+2@10 〈意志〉判定 DoubleCross : (6DX10+2) > 10[2,3,4,8,9,10]+7[7]+2 > 19

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 意志が強いみたいですね……

[メイン] 三籠 瑠衣音 :  思い出の一品使用

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 4dx+1 思い出の一品使用 DoubleCross : (4DX10+1) > 8[4,5,7,8]+1 > 9

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 同じく思い出の一品使い捨て

>

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 4dx+1 DoubleCross : (4DX10+1) > 9[1,5,5,9]+1 > 10

[メイン] GM : では2D10侵蝕を+してください!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 2d10 DoubleCross : (2D10) > 7[2,5] > 7

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 侵蝕 : 100 → 107

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 2d10 衝動による侵蝕増加 DoubleCross : (2D10) > 15[6,9] > 15

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 98 → 113

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 107+2d10 DoubleCross : (107+2D10) > 107+17[7,10] > 124

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 107 → 124

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 2d10 DoubleCross : (2D10) > 10[2,8] > 10

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 99 → 109

[メイン] GM : エンゲージは以下のとおりです
    秘儀&怪物
      ↑
      ↓
      10m
      ↑
      ↓
怪物←10m→PC←10m→怪物

[メイン] GM : 奥にエレウシスの秘儀とエレウシスの怪物が1エンゲージ、PCの左右に怪物が1体ずつですね

[メイン] GM : まずはセットアップから! エネミーは何もありません

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : こちらもありません

[メイン] 三籠 瑠衣音 : セットアップ/偽典:伝家武装(テンカムソウ)モード サポートデバイス6 侵蝕+6

[メイン] 三籠 瑠衣音 : R中肉体使用判定+lv*2d 1シナリオ3回。

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 124 → 130

[メイン] マナカ・グランレイゼ : ありまーす!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : セットアップ ターゲットロック+攻性変色 対象は秘儀 侵食6

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 侵蝕 : 107 → 113

[メイン] マナカ・グランレイゼ : セットアップ 活性の霧+女王の降臨+狂戦士+タブレット+多重生成

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 味方全員に12個の判定ダイス追加と攻撃力を+6しC値を-1する。
また、ドッジを行うダイスを-2個する。

[メイン] GM : 確認しました

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 109 → 127

[メイン] GM : イニシアチブ何もなければ

[メイン] GM : 秘儀の行動です

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : イニチアチブ宣言あります

[メイン] GM : 知 っ て た

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 《時間凍結》Lv.1 イニチアチブ/—/自動成功/自身/至近/5/80% イニチアチブプロセスでメインプロセスを行う、他エフェクトとの組み合わせ不可。行動済みでも可能、この行動で行動済みにならない。HP20点消費。1シナリオ1回。

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 113 → 118

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] HP : 28 → 8

[メイン] GM : ではエカチェリーナさんのメインです

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : はーい!では…

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 【魔眼圧縮・時砕きの氷止界】
《C:バロール》《黒の鉄槌》に加え…

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 《プラズマカノン》Lv.3+1 メジャー/—/対決/単体/視界/4/100% 攻撃力+〔LV×5〕の射撃攻撃

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 《インフェルノ》Lv.1+1 メジャー/シンドローム/対決/単体/—/4/100% 1点でもダメージを与えた対象を行動済みにする。対象変更不可。1シーン1回。

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 以上のコンボでエレウシスの秘儀に攻撃します!

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : (4-1+12+3)dx+6@6 【魔眼圧縮・時砕きの氷止界】 ※支援込み  DoubleCross : (18DX6+6) > 10[1,1,2,3,3,4,4,5,5,6,7,7,8,8,9,10,10,10]+10[1,2,3,5,6,6,6,6,7]+10[2,3,5,8,8]+10[4,10]+3[3]+6 > 49

[メイン] エレウシスの秘儀 : 領域の盾3:オート、対象はカバーリングする。シーン3回。

[メイン] エレウシスの秘儀 : 怪物にカバーリングをさせます

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : ぬう!だが行動済みの効果は受けてもらう!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : ダメージ行きますね

[メイン] GM : どうぞー

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 5d10+32+6 ダメージ DoubleCross : (5D10+32+6) > 31[7,2,9,10,3]+32+6 > 69

[メイン] system : [ エレウシスの怪物C ] HP : 49 → -20

[メイン] エレウシスの怪物C : 倒れます

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 118 → 129

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : ちょっとRP挟みますね

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「時間凍結―――今のこの時は、全て私の時間よ」
エカチェリーナの魔眼に応じて、周囲の空気が一瞬にして氷の世界となる。刹那の時だが、彼女には十分すぎるほどの時間だった。身体に多大な負荷を懸けながらも、彼女は集中して魔眼を形成する。 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「身も心も、時間も砕いてあげる。”魔眼圧縮・時砕きの氷止界”―――!!」
魔眼による超重圧エネルギーが巨体を圧し潰し動きを止めた―――かのように思えたが、その攻撃は傍らにいた怪物によって防がれた。 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ただでは倒れないというわけね……いいわ。まだ切り札は残っているのだから」
と、一人呟いて目の前には無残に氷の塊となって砕け散った怪物と、”エレウシスの秘儀”が立ちはだかっていた。/ 

[メイン] GM : では、秘儀が動きます

[メイン] エレウシスの秘儀 : 【エレウシスの秘儀】メジャー、《紅の刃》+《生命吸収》+《崩れる大地》+《アニマルテイマー》+《コンセントレイト:オルクス》

[メイン] エレウシスの秘儀 : 攻撃力+10、射程視界、対象3体のRC攻撃。ダメージを与えた場合、対象はシーン中ドッジのダイスを-3個する。また、対象は9点のHPを失い、その分だけ自分のHPを回復する。

[メイン] エレウシスの秘儀 : Choice(三籠,エカチェリーナ,姫崎,マナカ)

[メイン] エレウシスの秘儀 : Choice[三籠,エカチェリーナ,姫崎,マナカ] DoubleCross : (CHOICE[三籠,エカチェリーナ,姫崎,マナカ]) > マナカ

[メイン] エレウシスの秘儀 : 対象はマナカさん以外です

[メイン] エレウシスの秘儀 : 16DX7+5 【エレウシスの秘儀】 DoubleCross : (16DX7+15) > 10[1,1,1,2,4,6,6,6,6,6,7,7,8,8,10,10]+10[2,3,3,6,9,10]+10[7,8]+10[6,8]+10[7]+6[6]+15 > 71

[メイン] エレウシスの秘儀 : マイナー忘れてましたので、-10しておきます(恥)

[メイン] 三籠 瑠衣音 : クソ~ クリスタルシールド、砂の結界使ってエカチェカバーします

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 取り消し!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 姫崎リアクション無しですね

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 回避できるか!一応してみます!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : (2-2+3)dx+0@10 〈回避〉判定 DoubleCross : (3DX10) > 3[1,2,3] > 3

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : はい…

[メイン] エレウシスの秘儀 : ダメージよろしいでしょうか

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : どうぞー!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : どうぞ~

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : どうぞー!

[メイン] エレウシスの秘儀 : 7D10+10 ダメージ DoubleCross : (7D10+10) > 28[3,3,5,1,10,2,4]+10 > 38

[メイン] エレウシスの秘儀 : 怪物の群れが押し寄せ、生命力を奪い取ってゆく。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「ぐ、ウッ……」くらりと頭が揺れ、膝をつく

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] HP : 25 → 0

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「恐ろしい力ね…けど、まだ倒れるわけには……」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「ここで…死ぬつもりなんて…」/

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] HP : 31 → 0

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] HP : 8 → 0

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「…もう、誰も倒れさせないといっただろう!」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「マークユニゾン・アウェイキング!」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : というわけで、味方全員をhp10で戦闘不能から回復させます

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] HP : 0 → 10

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] HP : 0 → 10

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] HP : 0 → 10

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「―――少しもありませんわよ。感謝しますわ、マナカ様」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「……なるほど、これがあなたの……」ニヤリと笑って立ちあがる

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「力が漲る…これなら対抗できそうね。感謝するわ」/ 

[メイン] GM : では、次は三籠支部長の行動です

[メイン] 三籠 瑠衣音 : マイナー/真典:大地神顕現 ヴィークルモーフィング5 侵蝕+2

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ヴィークル:モーフィングロボ 攻撃力15 装甲値18 行動値-3 全力移動50m を作成

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 130 → 132

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ギガノトランス抜いても良いかなー、と思ったけど、よく考えたら射程が届かないんですよね

[メイン] 三籠 瑠衣音 : メジャー/夢想乱武(ムソウ・ラブ)モード 乱闘る+伝家武装+ギガノトランス+想い人+RE:機屋隼人 侵蝕+24

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 侵蝕120%以上時使用可。 想い人の効果を使用。REロイス:機屋隼人をタイタス化・昇華し、REロイス効果を使用

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 攻撃力+15+10 ガード装甲無視カバーリング不可シーン(選択)視界 バックトラック時2倍振り不可

[メイン] 三籠 瑠衣音 : (2+4+6+12+12)dx6+4 攻撃力+25 ガード装甲無視カバーリング不可シーン(選択)視界 バックトラック時2倍振り不可 DoubleCross : (36DX6+4) > 10[1,1,1,1,2,2,2,3,3,3,3,3,4,4,4,4,4,5,5,6,6,7,7,7,7,8,9,9,9,9,9,9,9,10,10,10]+10[1,1,1,2,2,2,4,5,6,6,8,8,9,9,9,10,10]+10[2,5,5,6,7,8,8,10,10]+10[1,2,2,5,6,7]+10[7,8]+5[3,5]+4 > 59

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ウッびみょい

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 132 → 156

[メイン] エレウシスの秘儀 : 秘儀は回避します

[メイン] エレウシスの秘儀 : 14DX+4 回避 DoubleCross : (14DX10+4) > 10[3,4,7,7,8,8,9,9,9,9,9,9,10,10]+3[1,3]+4 > 17

[メイン] GM : ダメージどうぞ!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 6d10+25+6 DoubleCross : (6D10+25+6) > 34[2,10,9,6,4,3]+25+6 > 65

[メイン] system : [ エレウシスの怪物A ] HP : 49 → -11

[メイン] system : [ エレウシスの怪物B ] HP : 49 → -11

[メイン] GM : 怪物は押しつぶされました。秘儀はまだ立っています

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 演出行きまーす

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「大地よ、『我』が『衣』となりて全てを洗い流せッ!」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 彼女は動かない、ただ腕を組み、叫ぶ。その名を。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 地面が鳴動し、支部の床を砕き、巨大な人を象っていく。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「神に届かぬ身なれども叫べッ!すべてを救うと謳って魅せろッ!」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「『亜』神ッ!我・衣・亜ァァァァアアアアッッッッ!!!!」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 瑠衣音の体を、せり立った壁が包み込み、高く持ち上げていく。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 鎧を纏った、砂の巨人。全てを救うことが出来ずとも、彼女はそれを諦めない。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : あの日見た、輝きの為に。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「隼人さん、見ていてください……これがッ私のッ!」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 我衣亜が、ピンク色に発光していく。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「夢想乱武(ムソウ・ラブ)モードッッッッ!!!」 

[メイン] 三籠 瑠衣音 : オーヴァ―ドは感情により、その出力を増す事がある────この状態で我衣亜が持つのは3秒。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : それを超えると、出力の低下に伴い、我衣亜が自壊する。そして────

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「3秒で────十分だッッ」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : モルフェウス能力者に通常の物理法則は意味を為さない。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 我衣亜を構成する砂の一部を【微弱な電流に錬成】し、自らに流す。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : レネゲイドの浸食により、加速した思考に、機体の操作が、追い付く。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 1秒に100発。────3秒で300発の巨大な拳が、敵に叩きつけられた。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「……まだ、足りないか」 

[メイン] GM : では、次はエカチェリーナさんの行動です

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「………足りないなら、何度でも補うさ。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「それが俺の、班長としての役割だ。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「それに………その想いは、捨てさせるわけにはいかないからね!」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「マークユニゾン……ダイビング!」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : Dロイス、記憶探索者を使用し、三籠さんのタイタスをロイスに戻します

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 6

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 127 → 144

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 隼人君のタイタスをロイスに戻しますね

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : マナカさんの処理が終わったところでこちらも動きますね!

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : メインプロセス、マイナーはなし。

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : メジャーアクションでコンボ【魔眼疾走・絶対凍結】。先ほどのコンボから《インフェルノ》を抜いた状態で、エレウシスの秘儀に攻撃します!

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 判定前に《紡ぎの魔眼》も挟みます!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : (4-1+3+3)dx+6@7 【魔眼疾走・絶対凍結】 DoubleCross : (9DX7+6) > 10[1,1,1,2,4,6,6,8,10]+4[2,4]+6 > 20

[メイン] エレウシスの秘儀 : 回避します

[メイン] エレウシスの秘儀 : 14DX+4 回避 DoubleCross : (14DX10+4) > 10[1,1,2,3,3,3,3,5,8,9,9,9,10,10]+5[4,5]+4 > 19

[メイン] エレウシスの秘儀 : いちたりない

[メイン] エレウシスの秘儀 :

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 危ない!ダメージ行きます!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 3d10+32+6 ダメージ DoubleCross : (3D10+32+6) > 24[10,5,9]+32+6 > 62

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 129 → 137

[メイン] エレウシスの秘儀 : 「……ぐ、オオオオオオ」

[メイン] GM : 不死不滅3:オート、HP30で戦闘不能を回復する。シナリオ1回。

[メイン] system : [ エレウシスの秘儀 ] HP : -9 → 30

[メイン] GM : 一旦戦闘を中断します

[メイン] GM : 攻撃によって身体の大部分が削られた巨大な”エレウシスの怪物”だったが、みるみるその身体が再生していく。
しかし、その速度が遅くなり、そこからネモの上半身だけが現れ、泣きながら叫んだ。

[メイン] ネモ : 「……どうして」

[メイン] ネモ : 「どうして!! ボロボロになってまで、こんなにしてくれるの?!」

[メイン] ネモ : 「私は……みんなの大切なものを傷つけるだけの、化け物なのに……」

[メイン] ネモ : /

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「オーヴァードである以上、誰かを傷つけないか怯える不安は常にあるでしょう」 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「私も力に目覚めた時は酷く怯えて、怖がって、泣いていたわ。けれど……」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「そんな私を受け入れてくれる人がいたの。大丈夫だと、優しく声を掛けてくれて。その人達がいるからこそ、私はここにいるのよ」 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「だから、大丈夫よネモ。私が、私達がいるわ。受け入れてみせるから。貴女が暴走すれば全力で止めるし、助けてみせる」/ 

[メイン] ネモ : 「……いいの、私、この世界にいても?」

[メイン] ネモ : 「私、いるだけでみんなに迷惑をかけるよ……?」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「迷惑を一度もかけたことのない者なんていないのよ。それに、貴女のことは迷惑だなんてこれっぽちも思っていないわ」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「それよりも、貴女がしたいことは何?本当の願いがあるのでしょう?」/

[メイン] ネモ : 「私……私は……」声をくぐもらせながら、それでも、願いを伝える。

[メイン] ネモ : 「私は……もっとみんなと一緒にいたい!」

[メイン] ネモ : 「みんなが名付けてくれたあの花をまた見に行きたい!」

[メイン] ネモ : 「だって、この世界はすごくきれいで、みんなは優しくて……なのに……」

[メイン] ネモ : 「これで終わりなんて、いやっ!!」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「……そう」静かに微笑んで 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「私もこんな終わり方は嫌ね。だって、貴女へ返す物があるのだから」 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「そして、ネモフィラの花を見に行きましょう。皆で一緒に……」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 :
(だが────実際問題、彼女を救う術はまだ判明していない)
(彼女がただ暴走しているだけのオーヴァ―ドならともかく────彼女を倒すことは、そのまま彼女が押さえつけているエレウシスの秘儀の機能回復に繋がりかねない)
(どうすれば────)

[メイン] GM : 返事を飲み込むかのように、巨体の怪物はみるみる再生していく――――

[メイン] GM : 次は姫崎さんの行動です

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : マイナー 破壊の爪+ハンティングスタイル 秘儀がいるマスにエンゲージ 侵食4
メジャー コンセントレイト+渇きの主+生命吸収 対象は秘儀 侵食10

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 侵蝕 : 113 → 127

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 20dx+4@6 白兵 DoubleCross : (20DX6+4) > 10[1,1,2,2,3,3,4,4,6,6,6,7,7,7,9,10,10,10,10,10]+10[1,1,1,2,3,4,5,6,7,7,8,10]+10[3,4,5,8,10]+3[2,3]+4 > 37

[メイン] エレウシスの秘儀 : 回避します

[メイン] エレウシスの秘儀 : 14DX+4 回避 DoubleCross : (14DX10+4) > 10[1,2,3,4,5,5,6,6,6,7,7,8,10,10]+8[4,8]+4 > 22

[メイン] エレウシスの秘儀 : どうぞ!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : RP挟みます

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「エレウシスの秘儀、三番手はこの羅刹がお相手いたしますわ。ネモ様を、そして多くの人を泣かせた罪、苦しめた罪、傷つけた罪、今ここで全て償いなさい!」

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「さあおじ様!今夜だけはわたくしのワガママを聞いてもらいますわよ!拒否権なんてありませんわ!」
過去の戦闘で吸収し続けてきたマスターレギオンの血液。それらを右腕に集め、かぎ爪に纏わせる。
抉るような形状は鋭く、硬く、まっすぐに、赤い剣に形を変える。何度も自分の体で受け止めた赤き剣に。

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : ロイス:ヴァシリオス・ガウラスをSロイス経由でタイタス化、ダメージロール+5Dします

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「掴ませて」ギロチンのように頭部を蹴り下ろす。
「砕かせて」万力のように頭部を理外の力の籠った左手で掴みかかる。
「壊させて」地面に叩きつけ、バウンドした瞬間に晒された弱点を見据える。
「わたくしを―――許させて!」羅刹と恐れられし力を、剣に乗せて叩きつける。

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : RP終わり、ダメージロール振ります!

[メイン] GM : どうぞ!!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 8d+72 装甲無視 HP26回復 DoubleCross : (8D6+72) > 20[2,2,5,2,5,2,1,1]+72 > 92

[メイン] system : [ エレウシスの秘儀 ] HP : 30 → -57

[メイン] 三籠 瑠衣音 : d6になってる!!

[メイン] GM : 振り直して結構です!!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : ありがとうございます申し訳ない!

[メイン] system : [ エレウシスの秘儀 ] HP : -57 → 30

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 8d10+72 DoubleCross : (8D10+72) > 35[1,4,4,2,6,10,5,3]+72 > 107

[メイン] system : [ エレウシスの秘儀 ] HP : 30 → -72

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] HP : 10 → 31

[メイン] エレウシスの秘儀 : 圧倒的な力の前に、巨体の怪物は地に墜ちた。

[メイン] エレウシスの秘儀 : ――――戦闘終了です。

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「ネモ様、誰かを傷つける力でも、誰かを救えますのよ」/

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] ロイス : 7 → 6

[メイン] GM : シーン18:少女は願い、”海”は弾ける
クライマックス戦闘直後です

[メイン] GM : ”エレウシスの怪物”は苛烈な攻撃によって戦闘能力を喪ったが、今ものたうち回っている。

[メイン] GM : /

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「…最後は俺の番、かな。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : そう言いながら、”エレウシスの怪物”に近づく。

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「ようやく…ようやくこの時が来た。父さんを…母さんを…そして、カナデを奪ったお前に復讐するときが。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「だから──」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : そう言って、腰に付けた刀を構える。

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「"エレウシスの秘儀"は今、ここで破壊する!」鬼切りの古太刀で”エレウシスの怪物”にとどめを刺します/

[メイン] GM : ”エレウシスの秘儀”の中枢であった四肢を持つ馬面の鯨は、白い塵となって消え去る。

[メイン] GM : MM地区を覆っていた”海”が次々と弾け、大小さまざまな大きさの”海”の欠片が、マリンスノーのように降り注ぐ。

[メイン] GM : その中で、ネモもまた、マリンスノーのように落ちてゆく。/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 重力を利用して、ネモが落下する速度を緩やかにします/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「…"エレウシスの秘儀"であった、怪物は破壊した。そこに落ちてきてるのは、ただのなんでもない少女だ。」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 砂の結界、落下地点に柔らかな砂のクッションを作る 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「…ネモは無事かしら」と傍に近寄る/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「ただきれいな彼女には、身を守る手段が必要だろう。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「そのためにも、この刀を持たせてやるといい。」そう言って、手にした刀をエカチェリーナさんに渡します。/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「それは────遺産ですね?」我衣亜を解除して、地に立つ 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「この刀が…遺産。彼女は扱えるのかしら。誰にでも使える訳ではなさそうだけれど」/ 

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「ただの刀だ。…そういうことにしておけ。知らないままの方がいいこともあるだろう?」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「ひとまずネモ様もリーナ様もルイネ様もマナカ様も、ちゃんと全員生きてますわね…良かったぁ」その場にへたり込みます/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「そうね。全てを知る必要はないということ。分かったわ。ネモが目を覚ました頃合いにでも渡しましょうか」/ 

[メイン] ネモ : ネモはしばらくすると体を起こします。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「そうですね……ッ」くらりと膝をつく、レネゲイドが疼いている。
「暫くは、ジャーム化の危険性があります、気を抜きすぎないように……」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「ああ、そうだ。よろしく頼む。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「父さん…母さん…カナデ…全て終わらせたよ。」

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ネモ、体は無事?歩けるかしら」/ 

[メイン] マナカ・グランレイゼ : ここでロイス取得しておきます。
「エレウシスの秘儀」〇ネモを救う/全部終わったよ…

[メイン] ネモ : 「……うん……ありがとう、リーナ、みんな……」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「それは良かった。そうだわ、貴女への贈り物よ。これから身を護るための手段として。それと……」と鬼切りの古太刀を渡し 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「はい、落とし物よ」とネモが持っていた手帳も渡します/

[メイン] ネモ : 「これは……あっ」少し恥ずかしそうに手帳を抱え込みます。

[メイン] ネモ : 「……見た?」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「さあ、どうでしょうね」くすくす微笑んで/ 

[メイン] ネモ : 「……恥ずかしい」そう言いながらも、目には涙が溜まっている。

[メイン] ネモ : 「戻ってこれたんだね、私の……『ネモ』の居場所に」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ええ、そうね。貴女が望む場所に戻ってこれたのよ。貴女が願いを捨てなかったから」/

[メイン] ネモ : 「うん……私、みんなと――」

[メイン] GM : ネモがそう言いかけて顔をあげると、マリンスノーの落ちた痕から、小さなネモフィラがいくつも咲いていた。

[メイン] GM : /

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「綺麗ね」/ 

[メイン] ネモ : 「……この景色が、みんなと見たかった……」

[メイン] ネモ : 「私、生きててよかった」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ええ……本当に良かったわね、ネモ」と微笑んで/

[メイン] ネモ : 「うん!!」涙を溢しながら、ネモは一番の笑顔を見せた/

[メイン] GM : では、バックトラックに移ります

[メイン] GM : まずは、今回使用されたEロイスを確認します。

[メイン] GM : 【血の花嫁】”マスターレギオン”がレギオンを生み出す際に使いました。

[メイン] GM : 【加虐の宴】【傲慢な理想*2】”マスターレギオン”が使いました。

[メイン] GM : 【不滅の妄執】【虐殺機関】”エレウシスの秘儀”が保有していました。

[メイン] GM : ーー計6個なので、6D10をまず軽減できます

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 当然振るぜ~~

[メイン] GM : これは使わなくても結構です

[メイン] マナカ・グランレイゼ : もちろん振ります!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 振ります!振ります!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 姫崎辞退しますー

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 156-6d10 DoubleCross : (156-6D10) > 156-35[7,2,10,2,4,10] > 121

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ヨシ!(現場猫)

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 6d10 Eロイス分 DoubleCross : (6D10) > 27[2,2,9,3,5,6] > 27

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : :浸蝕ー27

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 6d10 DoubleCross : (6D10) > 45[8,5,4,9,10,9] > 45

[メイン] マナカ・グランレイゼ : はい!?

[メイン] 三籠 瑠衣音 : スッゲ

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : おお!

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 137 → 110

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 144 → 99

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 156 → 121

[メイン] GM : では、ロイス分振ってください! 倍振りも可です

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 倍振りします

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 10d10 DoubleCross : (10D10) > 48[7,3,1,2,10,5,9,4,4,3] > 48

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : んー……等倍で!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 倍振りしとくかあ

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 6d10 DoubleCross : (6D10) > 33[6,6,5,7,6,3] > 33

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 121-12d10 DoubleCross : (121-12D10) > 121-73[6,6,1,10,10,7,4,5,7,2,10,5] > 48

[メイン] GM : オンリー・ユー……

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 帰ってきてるので振りたくないけど振ります…

[メイン] system : [ エカチェリーナ・ヴォリスカヤ ] 浸蝕 : 110 → 77

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 6d10 DoubleCross : (6D10) > 31[3,6,8,1,3,10] > 31

[メイン] system : [ マナカ・グランレイゼ ] 侵蝕率 : 99 → 68

[メイン] system : [ 姫崎・F・シャルロット ] 侵蝕 : 127 → 79

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ん、指定したロイスはタイタス化した後ロイスに戻りましたがダメです?

[メイン] GM : あ、そうですね! OKです!!

[メイン] system : [ 三籠 瑠衣音 ] 侵蝕 : 121 → 48

[メイン] GM : とりあえずみなさんおかえりなさい!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : ただいまです~!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : おかえりなさーい!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : ただいまですわー!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ただいまですわ~

[メイン] GM : 最後、エンディングだけですが、時間的に日付超えそうなので、次回日程組みましょうか?

[メイン] 三籠 瑠衣音 : どちらでも!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 任せますー

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : どちらでも大丈夫です!皆さんに合わせます!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 同じくどちらでも大丈夫です!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 2時くらいまでならまあまあまあって感じ

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 私もそんなもんですね、大体寝るのそれぐらいなんで…

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 夜が明けるまでは大丈夫です

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 夜明けが来なければ……

[メイン] マナカ・グランレイゼ : とてもつよい

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ヨアケモノ……

[メイン] GM : では続けさせてもらいますー

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : はーい!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : はーい!お願いしまーす!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : お願いします!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : お願いします~

[メイン] GM : では、姫崎さんのエンディングから行きましょうか

ED:姫崎・F・シャルロットと、アリオンの旅。そしてこれから────。


[メイン] 姫崎・F・シャルロット : はーい

[メイン] GM : この戦闘のあと、姫崎さんはどうしてますか?

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : どこから探そうかビジネスホテルで地図とにらめっこしてます

[メイン] アリオン : ではアリオンが話しかけてきます

[メイン] アリオン : 「……マスター、”マスターレギオン”は死んだんだろ? なんでそんなに執着してるんだ?」

[メイン] アリオン : /

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「もしかしたら生きているかもしれませんわ、それに…」

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「もしおじ様の理想が叶ったのなら、わたくしも救われますもの。過程によってはむしろおじ様は仲間だったかもしれませんわ」/

[メイン] アリオン : 「ヤツが仲間、か……じゃあ、あいつの誘いに乗ればよかったじゃねえかよ、マスター」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「関係ない人が死ぬのがダメですの、ちゃんと誰も死なない方法じゃないとわたくしが胸を張って幸せになれませんわ」/

[メイン] アリオン : 「それなら、最初から交わらない平行線だったってことだよ。……ああ」

[メイン] アリオン : 「お湯が沸いたようだな、持ってくるぜ」

[メイン] アリオン : アリオンは人の形をとって、姫崎さんに茶を入れます。/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「お願いしますわー……おじ様だって自分以外の誰かのために、失った仲間のために力を使っていましたわ。誰かを傷つけることが目的ではなくて。だから『仲良くなれない』で切り捨てたくなんかありませんの」/

[メイン] アリオン : 「やっぱり、マスターは優しすぎるよ。そういうとこ、人様にわかってもらえないのが悔しいさ」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「仕方ないでしょう」マグカップを持って、前にうっかり壊したことを思い出しながら/

[メイン] アリオン : 「……放浪する生活もいいけどな。マスターはもっと落ち着いて暮らせるところを見つけるべきさな。人生はまだ長いんだからな」/

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「うー……深い人付き合い苦手ですのー……わざわざ自分の嫌な過去話さないと絶対面倒なことになりますわー……」/

[メイン] アリオン : 「ま、マスターだから仕方ないな」皮肉っぽく笑う

[メイン] アリオン : 「……それで、次はどのあたり行くんだ? マスター」

[メイン] アリオン : /

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 「そうですわね、適当に気が向いた方に行きますわ」/

[メイン] アリオン : 「そりゃあ、マスターらしくていいな」

[メイン] GM : そうして、あなたはまた次の旅を始めるのだろう。そこに果てがあるのか、知るものはいない。

[メイン] GM : こんな感じで〆ます!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : はーい!

[メイン] GM : では、次は三籠支部長ですね

[メイン] 三籠 瑠衣音 : はいはい

ED:三籠瑠衣音と、新たなエージェント。そしてこれから────。


[メイン] GM : 事件の後、諸々の処理があなたには課せられている。そんな中の息抜き。
大賀くんが、支部長室にやってきます。

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「────承認、承認……これは後で確認が必要ね……っと」扉の方を向く

[メイン] 大賀輝生 : 「こんちゃーっす!! 支部長、そろそろ休憩にしましょうよ! お菓子持ってきたっす!」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「ノック」はあ、と息を吐き
「でも、まあそうね。休憩にしましょうか」

[メイン] 大賀輝生 : 「それにしても、ネモちゃんが助かって本当に良かったっすね! 俺はなんとかなるって思ってたっすけど!」/

[メイン] 大賀輝生 : お菓子を机いっぱいに広げむしゃしている

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「……はあ」机に広げるな、と言いたいところだけど……正直仕事に疲れて注意するのも面倒くさい。コード式の給湯器と、インスタントコーヒーで、二人分のコーヒーを淹れる

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「そうね……ネモの様子は、どうかしら」

[メイン] 大賀輝生 : 「すごく元気っすよ! ずっと刀と支部員がくっついてるから、なんか物々しいっすけど、物覚えが良くて、もう俺よりも賢いっすよ!」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「まあ、突出しなければ部下としては十分ね」

[メイン] 大賀輝生 : 「突出? 俺のことっすか?」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「誰の事とは言わないけれど、指示も待たずに突撃する人間がいると、ひやひやするわね」コーヒーを口にしながら、軽く睨む

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「……まあ、その行動力に助けらることもないわけじゃないけど」

[メイン] 大賀輝生 : 「丈夫さとデカさが俺の取り柄っすから!……まあ、支部長のアレとは比べないでほしいっす……生身じゃむりっす……」ちょっとしょぼん/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「比べる必要はないわ、私は支部長なんだから────自分も含めて、戦力を動かすのが仕事……さ、そろそろいい時間ね」

[メイン] 大賀輝生 : 「そっすね! 俺もそろそろ……あっ」何かを思い出したように

[メイン] 大賀輝生 : 「そういえば、支部長に報告することがあったんっすよ! すっかりわすれてたっすけど!!』/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「……そういうのは先に言ってちょうだい」

[メイン] 大賀輝生 : 「へへへ、お菓子取りに行ってたら忘れてたっす! それがーー」

[メイン] GM : そのとき、開いていた扉から一人の青年が入ってきました

[メイン] 機屋隼人 : 「……ここがMM地区支部長室か? 支部長はどこだ?」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「」 絶句している

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「」 息が止まっている

[メイン] 機屋隼人 : 「おい、そこのちびっ子、支部長を知らねェか?」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「ァ……?、?????、??????」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 机に頭を叩きつける。勢いが付きすぎて、血が垂れる

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「ヅっ……ふう……」

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「失礼しました、私がMM地区支部長の"怒濤流砂"三籠瑠衣音と申します」

[メイン] 機屋隼人 : 「……マジか、あんたが支部長か」軽くひいて

[メイン] 機屋隼人 : 「なんかバタバタしてたらしいから、ヘルプに行かされた、”速度超過の新人類”機屋隼人だ、よろしくな」/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「────よ、よろ、よろしくお願いします……」そそくさと手を差し出す

[メイン] 機屋隼人 : では、その手を強く握ってきますね/

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 「……」にぎにぎ 

[メイン] GM : では、そんな増員もされつつ、MM地区支部はまた一段とにぎやかになっていくのだった――

[メイン] GM : こんな感じで〆で良いでしょうか!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : はーいありがとうございます!

[メイン] GM : では、次はマナカさんのエンディングです!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : はーい!

ED:マナカ・グランレイゼと……カナデ・カナウと。そしてこれから────。


[メイン] GM : お墓参りからスタートしましょうか!

[メイン] GM : マナカさんはカナデさんの眠る墓へとやってきた。今回の顛末を、彼女に報告するために。

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「…(全て終わったよ、カナデ。)」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「…(本当に復讐を果たしたいのなら、太刀を使わずにネモちゃんにとどめを刺して完全に破壊するべきだった。)」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「…(でも、さ。それで果たしたとして…女の子を殺して君に会いに行ったら、君はぜったいに怒るだろう?)」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「…(だから守れるものは守ってあげないと。君にまた会った時に、誇れる男になるように。沢山守ってあげたよって。君の恋人は世界一なんだって。)」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「…(もうそろそろ時間だ。後始末をつけて来るよ。班長じゃなくなっても、救えるものは救っていこうと思う。)」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「また、な。」/

[メイン] テレーズ=ブルム : 「……ご報告はお済みでしょうか、マナカ隊長?」

[メイン] GM : テレーズ=ブルム。マルコ班の担当議員である少女がそこにいた/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「…おれはもう、そう呼ばれる資格はありませんよ。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「班長でありながら、遺産の申請なしの持ち出し、およびその紛失。いずれも重罪に当たる行為です。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「今回の件は俺の独断でやったことであり、班員及び、当該作戦に参加したメンバーには一切の非はありません。彼女たちは何も知らなかった。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「処罰するのならば、自分だけを。」頭を下げます/

[メイン] テレーズ=ブルム : 「……沙汰はきちんと最後まで聞くものですよ」

[メイン] テレーズ=ブルム : 「まずは、先日の災害沈静化、ご苦労さまでした。あなたの活躍で、被害は最小限度に留められたでしょう」

[メイン] テレーズ=ブルム : 「あなたの遺産遺失……これは、容易に許されるべきことではもちろんありません。しかし……」

[メイン] テレーズ=ブルム : そう言いつつ、あなたの書いた始末書に、ホチキスで止めたような、公文書にはとても見えないものをマナカさんに見せる。

[メイン] テレーズ=ブルム : 「あなたの副官アイシェさんから、『古太刀はレネゲイド災害の中で交戦したジャームとの戦闘で破壊、やむを得ない状況であった』という報告が上がっています。後半は、もうただの嘆願書ですよ、これは」

[メイン] テレーズ=ブルム : 呆れたように笑う/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「…え?」あっけにとられます/

[メイン] テレーズ=ブルム : 「いい部下を持ったということです。マナカ隊長」/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「………」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「…寛大な処理、ありがとうございます!これからも、この処分が間違っていなかったことを証明するために、レネゲイド災害に対して粉骨砕身いたします!」深々と頭下げます/

[メイン] テレーズ=ブルム : 「はい。私にとっては鬼切りの遺産よりもずっと、あなた達のほうが力強い刀です。これからもよろしくおねがいします」

[メイン] テレーズ=ブルム : そう言い残し、その場を後にする。/

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「カナデ、君に会いに行くのはまだまだ先になりそうだ。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「でも、心配しないで。今の俺には頼れる仲間がいるみたいだから。」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「とりあえずは、皆に心配かけたことのお詫びからかな…」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 「まぁ、ともかく。今度こそ本当に、またな!」そういって、墓地から駆け出していきます。/

[メイン] GM : そうして、またあなたはまた多くの災害を治め、また多くの人を救うのでしょう。いつか、愛しい人の元へ還るまでーー

[メイン] GM : といったところで〆です!

[メイン] GM : 最後は、エカチェリーナさんのエンディングです!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : はーい!ありがとうございました!!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : はーい!おまちかね!

ED:エカチェリーナ・ヴォリスカヤと、ネモと。そして、これから────綺麗な世界の為に。


[メイン] GM : 事件から数日後、すっかり元気になったネモは、エカチェリーナさんに尋ねます。

[メイン] ネモ : 「リーナ、リーナはどんな食べ物が好きなの? 私、支部の食堂でしか食べたことがないから、リーナの好きなものを食べに行きたい!」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「好きな食べ物?そうね、最近は日本にいるからボルシチやビーフストロガノフ、ブリヌィが食べたいかしらね。たまには故郷の味が恋しくなるのかしら」/

[メイン] ネモ : 「じゃあ、それを食べに行きたい! リーナの故郷も知りたい」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ふふ、いいわ。お店を探して見ましょうか。私の故郷は冬の寒さが厳しく、綺麗な花はあまり見かけないところなのだけれど」/ 

[メイン] ネモ : 「寒いときれいな花は咲かないんだ……花も大変なんだね」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「温かい気候と日差し、適度な水分や栄養がなければ花は咲かないわ。けれど、寒い冬を耐え忍び、春がきたら綺麗な花を咲かせる…そう思うと素晴らしいと思わない?」 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「貴女にはこれからも厳しい困難が襲い掛かるだろうけれど、諦めずに前へと進んでいけば必ず良い結果は訪れるわ。もちろん、私も出来る限りのサポートはするつもりよ」/

[メイン] ネモ : 「うん。ありがとう、リーナ。私も、みんなを支える力になりたい。助けてもらうだけじゃなくて、みんなの支えになれるような。……この力に、頼らなくても」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「なれるわ、きっと。貴女が願い、そこに辿り着こうとする意志があるのなば」 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「私もこれから先もエージェントとして活動していかなくてはいけないわね。私にやれることがあると信じて、進むだけなのだから……」/

[メイン] ネモ : 「リーナは真っ直ぐで、きれいだね。……あの列車で、リーナに助けてもらえて本当によかった」

[メイン] ネモ : 「私も頑張るから、リーナに見ててほしい。まだ、したいことはたくさんあるし……」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「私は自分の為すべきことをしただけにすぎないわ。助けるのは当然のことでしょう?」 

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ええ、もちろんよ。貴女も立派なエージェントになって、誰かを救えるといいわね。したいこともたくさんしておきなさいな。人の数だけ、生き方は色々あるのだから」と空を見上げている/ 

[メイン] ネモ : 「うん、私もそうあれたらいい……リーナ、空がきれい」/

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「ええ、そうね。よく晴れているわ」/

[メイン] ネモ : 「このきれいな世界のために、私がここにいるために、頑張らなくちゃ」

[メイン] GM : エカチェリーナの言葉を胸に、自分に向けた言葉。それは、ヒトとして生まれなかった少女の、人としての歩みになるのだった――

[メイン] GM : こんな感じで〆で良いでしょうか!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 大丈夫です!

[メイン] GM : では、これにてダブルクロス3rd『エレウシスの秘儀』終了です!
遅くまでありがとうございました!!

[メイン] マナカ・グランレイゼ : こちらこそありがとうございました!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : ありがとうございました!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : こちらこそありがとうございました!そしてお疲れ様でした~~!!!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : うおおーっ楽しかった!お疲れ様でした!

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ありがとうございました!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 終わってしまった……終わってしまった……でも楽しかった………

[メイン] マナカ・グランレイゼ : 終わっちゃいましたね…

[メイン] 三籠 瑠衣音 : 終わってしまったね~~

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : また卓がしたいな…(卓ジャーム)

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ところでエレウシスの秘儀にはCP用のフックが2本ありますね?

[メイン] GM : 卓をしたら卓がしたくなる

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : おっ???

[メイン] GM : なるほど……?

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : 卓ループ

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 「卓が終わったな」「卓が終わるとどうなる?」「知らんのか 卓が始まる」

[メイン] マナカ・グランレイゼ : よくあるやつ…

[メイン] 三籠 瑠衣音 : エレウシスの秘儀届いて、読んで、フックの内容によってはPLお願いするかもしれません(ねこまるさんがやる予定なければ)

[メイン] マナカ・グランレイゼ : うおー!うおー!?

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : マジですか??!

[メイン] 姫崎・F・シャルロット : おお!

[メイン] GM : 私はGMよりもPL向いてる質なので、回していただけるなら回してほしいです(他力本願)

[メイン] 三籠 瑠衣音 : ねこまるさんはネモか隼人君かな、まだ届いてないからわからん

[メイン] 三籠 瑠衣音 : あと最近ストーリー繋げる能力が死んでるので普通にやらないかもしれないです

[メイン] GM : まあ、御影さんのやる気次第ですね!

[メイン] エカチェリーナ・ヴォリスカヤ : 無理なさらず~

[メイン] GM : それです……

To be continued……?

経験点
シナリオクリア:10点
Eロイス:6点
ネモの生還:5点
名前がついた:3点
その他諸々:5点
共通:計29点

最終経験点
エカチェリーナ・ヴォリスカヤ:29+5(最終侵蝕)+5(S)=39
マナカ・グランレイゼ:29+4(最終侵蝕)=33
三籠瑠衣音:29+3(最終侵蝕)+5(S)=37
姫崎・フローレンス・シャルロット:29+3(最終侵蝕)=32
GM(ねこまる):((39+33+37+32)/3)=47